Hαで接触連星のフレアモニター
http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2021/01/post-43b259.html
これの続きです。
>このS/NでもBe星の輝線は観測出来たので、きっと大丈夫
オートガイドが出来なくてピリオディックモーションでグニャグニャでも
本当に大丈夫か? Be星で確認しました。
DU Eriです。グニャグニャでもHαが光って見えます。
適当にキャリブレーションしました。これもHαが輝線になっています。
FR CMaは輝線がハッキリしています。
λEriは星が明るくて輝線が見えにくいですがHαは見えなくもないです。
スペクトルからも飽和している事がわかります。HαはP Cygプロファイルみたいになっています。その影響で適当な規格化だとHα輝線が分かりにくいです。ちゃんと吸収線を除去してからスプライン補完すれば輝線は目立って来ると思います。
V696 Monです。これは明らかに分かりますね!
明るい星で確認しましたが、きっと画像を見ただけで輝線は分かると思う。と思う。
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