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2020年12月31日 (木)

変光星 301号

日本変光星研究会の会誌「変光星301号」が発行されました!

20201231_kaisi

300号から14ヶ月ぶりの発行です。

2019年10月の300号の発行で日本変光星研究会はcloseする話が出ていましたが

2020年から新体制になって、1年掛かりましたが会誌の発行がされました!

本当にお疲れ様です。

会誌は会員専用です。日本変光星研究会の入会は下記からで会費は無料です。

http://ananscience.jp/variablestar/application.html

どうぞ、お気軽に入会願います。

 

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流星のハイビジョン分光のトラブル

大晦日に「トラブル」はいやですよね。

ここ三日ほど

α7sの流星のハイビジョン分光に何も記録されてません。

飛行機も。。

二日目に調べたら、外付けSSDのトラブルで書き込みが出来なくなってました。

これを解決しても何も記録されない。

てか、UFOcaptureHDのライブ画面が真っ黒。。

HDMIケーブルをTVにさしてみたけど真っ黒!?

α7sのトラブル

α7s側のHDMIケーブルを抜き差ししたらTVに絵が出た。。

二つのトラブルが同時発生していた。

 

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2020年を振り返る

★1月に仕事をやめました

会社を退職しました。毎月赤字で貯金がゆっくりと減っています。でも、あと1年で年金が満額貰えて、現在の減少が0に止まる見込みです。大きな買い物は出来なくなったので天体観測も現状の機器で死ぬまでやるしかない。

★日本流星研究会

2月に入会して、12月に退会しました。この会はとってもきちんとしていて、毎月、印刷物の会報が来ます。これを読む力が私に無くて、どんどんたまって行きます。この状況に反省と振り返りで、いったん、休会することにしました。

★コロナ

コロナで出かけることが激減しました。結果、zoom開催が増えて、慢性的な旅費問題が無くなりました!

★偏光観測をやってみた

月と太陽でやってみました。月は一回ぽっきりですが、太陽は継続して観測しています。まだ、何って結果がありませんが続けて行こうと思っています。

★マンションの修繕工事

9月から12月までの工事期間は観測が出来なくなり海岸に行きました。で、良いこともありました。

 アルゴルとRZ Casが観測出来た
 CANON PowerShot S120の凄さを知った

★流星電波観測を始めた

2月にすごく苦労して始めて、9月にマンションの修繕工事で中断しました。でも、流星TV観測と電波観測の相互集計によって新たな試みが出来るようになりました。批判は多いですが続けます。9月からは電波観測が出来なくなって、東村山の神作さんの伊豆方面アンテナのデータを使っています。

★12月に観測再開

ベランダ観測を12月の中旬から再開しました。ただ、全てを再開したのではなくかなり機器を減らしました。以下はやめた機器。

 WATECの流星分光をやめた
 空のライブカメラをやめた
 20cm用の赤道儀を設置しなかった

★研究面

食連星
 EA型のホットスポットモデルの方は完全に止まってます。
 EW型のサブクラスは、ちょっとやっただけで、こちらも停滞中。
 滞りが多いのに、EWのHα測光に手を出してます。

流星分光
 政府の10万円でα7sのハイビジョン分光を始めましたが、ぜんぜん写らない。夏は使い物にならない。でも、2つ程撮れているのでαを買った目的の流星プラズマ温度測定をしたい。しかし、ぜんぜん時間が無くて、流星はもっぱら電波と光学の同時観測の解析に時間を使っています。

太陽
 これは偏光観測で結果が出るのか見極めたい

 

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2020年12月30日 (水)

Hαフィルター

http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2020/12/post-2fd51b.html
これの続きです。

Hα FWHM 7nm のフィルターで撮影してみました。

望遠鏡とカメラは 15cm F4, ATIK-490EX です。

露出時間を変えながらβCetを撮影しました。直ぐに飽和したので

その画像に写っていた HIP003304(9.48V B-V=0.73)で直線性を見ました。

202012301 

薄っすらとしか写っていなかったのでS/Nが悪くスキャッタが多いです。

まぁ、直線って事にしよう。。

次は WW Eri の観測中に撮影した Hα画像

202012302 

8x8 binning で 60秒露出 です。

202012303 202012304 202012305 202012306 

Rcでzero点調整しました。

比較星等級を何色を使おうか考えたくてこれをしました。

これからすると Rc でも Ic でも良さそうですが、 Rc ですかね。

 

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2020年12月29日 (火)

研究会紹介

★連星系・変光星研究会2020

2021年1月29日(金)~31日(日)
オンライン開催(zoom)
https://forms.gle/84uov1Rxch7ZgFEN6
講演申し込み: 2021年1月8日(金)まで
参加申し込み: 2021年1月22日(金)まで

★第26回天体スペクトル研究会

2021年2月27日(土)13時頃~28日(日)昼頃
オンライン開催(zoom)
https://sites.google.com/view/spken26/home
電子メイルで申し込み
発表申し込み:2月12日(金)まで
参加のみ  :2月26日(水)まで

 

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2020年12月28日 (月)

マンションの修繕工事

http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2020/12/post-fa5fa4.html
これの続きです。

202012281 

流星TVカメラ2台は19日に設置して観測を始めています。

最後まで残った流星電波観測のアンテナを設置しました。

202012282 

これで全部です。

復旧させなかったのは「WTECの流星分光カメラ」と「20cm用の赤道儀」です。

マンションの修繕工事は、まだ続いています。

 

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2020年12月27日 (日)

マンションの修繕工事

http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2020/12/post-4ba647.html
これの続きです。

21日に

202012270 

写真、手前の望遠鏡の調整を始めました。

ところが、

202012271 

三脚架台からボキッと取れてしまい

赤道儀・鏡筒が落っこちてしまいました!

重大インシデントです!!

その晩はやけ酒。。

翌22日に焦らず1つづつ調整をしました。

 

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2020年12月26日 (土)

マンションの修繕工事

http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2020/12/post-3fbd2b.html
これの続きです。

20日に15cm反射にST-402を付けた望遠鏡

202012260 

この写真の奥の望遠鏡のファインダー・ガイド鏡・主鏡の方向を調整して、極軸を合わせて、アライメントして変光星観測をしました。

202012261 202012262 202012263 

夕方から明け方まで3星を自動撮影しました。

やっぱ、CCDは良いですね。

海岸でデジカメ望遠だと、こうは行きません。カメラと言うより、望遠鏡の差かな。

 

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2020年12月25日 (金)

海岸で撮影した星空

12月18日の明け方に茅ヶ崎海岸で撮影した星座です。
CANON PowerShot S120の「星空モード」で撮りました。

うしかい座

20201218_boo 20201218_boo_line 

こいぬ座

20201218_cmi 20201218_cmi_line 

かに座

20201218_cnc 20201218_cnc_line 

かんむり座

20201218_crb 20201218_crb_line 

コップ座

20201218_crt 20201218_crt_line 

からす座

20201218_crv 20201218_crv_line 

りょうけん座

20201218_cvn 20201218_cvn_line 

ふたご座

20201218_gem 20201218_gem_line 

うみへび座

20201218_hya 20201218_hya_line 

しし座

20201218_leo 20201218_leo_line 

こじし座

20201218_lmi 20201218_lmi_line 

ろくぶんぎ座

20201218_sex 20201218_sex_line 

おおぐま座

20201218_uma 20201218_uma_line 

おとめ座

20201218_vir 20201218_vir_line 

 

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2020年12月24日 (木)

関東の冨士見100景

http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2020/12/post-2fe602.html
これの続きです。

自分が海岸で観測している場所が「ロケット発祥の地」でした。

されに

20201224 

「関東の冨士見100景」でもありました!

 

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2020年12月23日 (水)

Apsidal motion のある RU Monocerotis

http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2020/11/post-f1b412.html
これの続きです。

予報の計算を間違えていました!

min(1)=2441743.3108+3.584695746xE (K.Nagai, 2020)
min(2)=2441745.1787+3.584554448xE (K.Nagai, 2020)

この予報式は正しいのですが計算を間違えました。

両式の位相=0を主極小とし、両式の位相=0.5を副極小として計算しました。

本来はmin(1)の位相=0が主極小で、min(2)の位相=0が副極小となります。

以下が正しい予報です。

20201223 

 

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2020年12月22日 (火)

HD 106906 b

これは直接撮像によって発見された系外惑星です。

木星の11倍の質量で

母星は若い星で原始惑星系円盤が残っています。

惑星は円盤中で形成され、円盤との摩擦で軌道が内側に移行し

ホットジュピターになるのですが、

母星が連星だった(周連星惑星の)為に軌道が乱されて

円盤から離れて超楕円軌道になり、母星から遠ざかり

惑星は出来て間がないために、まだ温度が高く

赤外線で撮像できたそうです。

https://exoplanets.nasa.gov/resources/1057/hd-106906-b-planet-animation/

なんでも、軌道が乱されると浮遊惑星になるらしいのですが、

たまたま近くを通った恒星の引力で母星を周回しているそうで、、、かなり、眉唾。。

 

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2020年12月21日 (月)

Hαフィルター

http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2020/11/post-db8581.html
これの続きです。

202012211 

付けました!

ついでにSA-200も付けました。

しかし、このHαフィルターのフィルター枠

ねじ込んでもブカブカです。ひどいです。中国製。

セロテープで止めたけど、だいじょうぶかな~

202012212 

このようになりました。

10番はありませんので、もう、増やせない。

 

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2020年12月20日 (日)

Dsh

http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2020/12/post-b91b51.html
これの続きです。

次は小天体の軌道

これにしよう

小惑星
Data Available from the Minor Planet Center
https://minorplanetcenter.net/data
MPCORB.DAT MPCORB.DAT.gz

彗星
Data Available from the Minor Planet Center
https://minorplanetcenter.net/data
CometEls.txt

流星群
IAU MDC streamsalldata
http://www.ta3.sk/IAUC22DB/MDC2007/Etc/
streamfulldata.csv

 

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2020年12月19日 (土)

マンションの修繕工事

http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2020/12/post-201426.html
これの続きです。

20201219telscope 

望遠鏡2台を設置して配線まで完了しました。動作未確認。フォーカスと極軸を合わせれば観測出来ると思う。あまいか?

20cm用の赤道儀は復旧しても使わなかったので設置しない。でも、使いたい時もあると思うので三脚が無いから買っておこうと思案中。

ライブカメラは完全に撤去。

流星のTVカメラは3台にしました。1/3inch,4mmと1/2inch,6mmの分光。WATECの分光カメラは押し入れ行き。α7sの分光はその都度ベランダに出します。

未着手は流星電波観測用のアンテナだけ。

この様に観測機器を減らしました。

 

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流星号3防水作戦

いつか防水にしようと

何年もやってなくて

今回の工事に伴う一時撤去がチャンスなので

やりました。

20201219_meteor31 20201219_meteor32 

現状は分光用のフードはボール紙、グレーティングはむき出しになっています。

20201219_meteor33 20201219_meteor34 

まず、グレーティングのレンズフードにアクリル板を貼りました。

このアクリル板を円形にするヤスリ掛けで腕が死にました。

フードへの固定はグルーガン

20201219_meteor35 20201219_meteor36 

分光用の遮光フードは現物を計って切り取りました。

そして黒く塗りました。

明るい光は透過します。何か対策が必要かも

20201219_meteor38

巻き付けて完成

 

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2020年12月18日 (金)

12/17の月、木星、土星

平塚市博物館天体観察会の人々が撮影した

2020/12/17の「月・木星・土星の接近」画像です。

http://eclipsingbinary.web.fc2.com/20201217_moon_jupiter_saturn.htm

 

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地球の起源に迫る「隕石」

20201211のテレビ大阪です。

https://cdn.tv-osaka.co.jp/yasashii/news/?p=22206

 

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2020年12月17日 (木)

仕方がない!

http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2020/12/post-0963b5.html
これの続きです。

20201217_bbs

来ました!

 

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ヒーター付きジャケット

アマゾンから買ってみました。7000円

暖かくならない。。。

USBの電流を測ったら 0A です。

返品しました。

 

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2020年12月16日 (水)

マンションの修繕工事

http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2020/12/post-d998c1.html
これの続きです。

9月に入ってからマンションの修繕工事で

20201217_kouji1 

ベランダでは天体観測が出来なくなりました。。。

が、

20201217_kouji2 

ついに足場が撤去されました!

工事は、まだまだ続きますが

私の目の前は空が見えます!

 

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Dsh

合ってるかなー?

20201216_dcriteria

 

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2020年12月15日 (火)

海岸で撮影した星空

12月6日に茅ヶ崎海岸で撮影した星座です。
CANON PowerShot S120の「星空モード」で撮りました。

うさぎ座

20201215_001 20201215line_001 

エリダヌス座

20201215_002 20201215line_002 

おうし座

20201215_003 20201215line_003 

オリオン座

20201215_004 20201215line_004 

ぎょしゃ座

20201215_005 20201215line_005 

くじら座

20201215_006 20201215line_006 

ペルセウス座

20201215_007 20201215line_007 

ほうおう座

20201215_008 20201215line_008 

ろ座

20201215_009 20201215line_009 

 

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2020年12月14日 (月)

買ってきた

202012141 

パーシー・スレッジの「男が女を愛する時」が聞きたいなーー

って、最近、思ってて

売ってたので買ってきた。

1枚、287円

今度は、もっと漁って来よう

 

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2020年12月13日 (日)

ロケット発祥の地

全国に無数にある「ロケット発祥の地」が茅ヶ崎にもあります。

どこだろう?と思っていたのですが

202012131 202012132 

自分が海岸で観測している、その場所でした!

 

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2020年12月12日 (土)

習志野隕石

2020/12/5の天文教育普及研究会での

佐藤幹哉さんの発表スライドのハードコピーです。

http://eclipsingbinary.web.fc2.com/narashino_meteor.htm

全部はコピー出来ませんでした。

勉強になりました!

 

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2020年12月11日 (金)

オリオン群の電波・光学の調査を開始

http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2020/12/post-1d37d7.html
これの続きです。

10月の電波・光学同時流星は 5個 で、全てspoでした。

数が少なくて 11月 も集計する事にしました。

結果、

20201211 

7個 でした。

やっぱり少ないですよね

これは、しばらく続けるようになりそうです。

研究課題は

1.電波効率の良い高度範囲がある?
2.遅い流星の方が電波が強い
3.発光継続時間が0.6秒以下で同時流星が多い
4.なぜ、電波と光学で同時は少ないのか?

1と2は先行研究の結論です。でも、7月8月の集計では傾向が無かった。

3はわたしが見つけた物、もっとサンプルを増やして確認が必要。

4は大いなる疑問って言うもの

なんとなく、3の解決案が見えて気ましたが

もっとこの作業をしないとアイデアを説得できないです。

 

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2020年12月10日 (木)

マンションの修繕工事

http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2020/09/post-190296.html
これの続きです。

この工事、今年度末まで続きます。来年の3月です。

おかげで9月からベランダで観測が出来ません。。

工事の進捗や住民へのお願い事はプリントで知らせが来ます。

郵便受けのプリントを見たら

年内にベランダの足場を撤去するにあたって不具合有ったら知らせて欲しい

という物でした。

えっ!って事は

年内に南側ベランダの工事用足場が無くなるって事なので

望遠鏡の設置が年末か年明けに出来る!

北側は終わっていませんが観測が思っていたよりも早く再開出来そうです。。

もう、寒い海岸に行かなくて済む

 

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2020年12月 9日 (水)

2020年11月の流星観測月報

平塚市博物館流星分科会のTV観測です。

11月は観測者が増えて流星軌道もたくさん取得出来ました。

All_b20201101_gmap_zoom 

これは観測者の位置が見やすくなるようにGMAPを拡大した物です。観測者が増えています。

同時流星の数は544個(Q0の時)、327個(Q1の時)でした。
以下は327個の内訳です。
 spo 232
 J5_nTa 23
 J5_sTa 20
 J5_Leo 18
 J5_noO 10
 J5_Hyd 9
 J5_daD 7
 J5_Ori 3
 J5_oEr 2
 J5_Gem 1
 J5_kDr 1
 J5_Com 1

All_b20201101_rmap_sg All_b20201101_gmap All_b20201101_omap 

しし群が18個ありましたのでしし群のRMAP,GMAP,OMAPも作りました。GMAPを見ますと放射点が昇ったばかりでは長経路になるように見えます。

Leo_b20201110_rmap_sg Leo_b20201110_gmap Leo_b20201110_omap 

 

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2020年12月 8日 (火)

ワットチェッカー

そーいえば、ワットチェッカーを持っています。

思い出した!

押し入れを探して見つけました。

自分のPCの電力を測りました。

20201208 

72W もある!

ちょっと操作すると 80W を超える時もあります!

ラップトップ・LCD Display 2台・外付けHDD 4台・有線LAN HUB 1台

付けっ放しで、出掛けたり・昼寝したり したりします。

ちょっと電気代が勿体ない。。な

 

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2020年12月 7日 (月)

グリーゼ710

この星、135万年後に太陽系から16000auまで近づくとの事です。

Gliese710
https://thesolarsystem.fandom.com/wiki/Gliese_710?file=Gliese710.jpg

今は9等台の恒星ですが

その時は-2.7等となってシリウスより明るいです。

見てみたい。

ESAの動画です。
https://www.youtube.com/watch?v=BAYcAT6kEoE

 

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2020年12月 6日 (日)

2020年11月の変光星観測報告

202012061 202012062 202012063 

先月は 7夜 / 5星 / 1762測光 でした。

202012064 

観測で求めた極小時刻は 5個 でした。

9月から海岸で観測しています。

9月は 1夜
10月は 10夜
11月は 7夜

10月はよく晴れましたが、11月は今一つでした。

また、観測時間が(事情から)日没後しか出来なくて

明るい星だけ選んでいると極小が無い日もあって

(105mmだけでなく)200mmも使うようになりました。

途端に極軸合わせの精度が要求されて

極軸望遠鏡を付けるようになりました。

でも、まだ、Fieldでは使っていません。。。実際はかなり面倒と思います。

でも、極軸が合うなら 300mm も、って事も有り寄りの話と思います。

海岸が良いのは

RZ Casが観測できる事で、

実際に観測出来ました。

アルゴルも出来ます。

この2つが出来るならベランダ観測が再開してもRZ Casをやりに海岸に来るかも。。

あと、使っていなかった CANON PowerShot S120 を使うようになり

星座写真が楽しいです。

一年掛けて写真を撮って

星座写真集を作ろうかな。とか思ってます。

さて、今月で日本流星研究会から去る事になりました。

流星の方は海岸での分光観測がぜんぜんです。

電波と光学の方は「謎」が解けません。。きっと長い時間が掛かりそうです。

困ってるのは 太陽 です。

300mm手持ちって

202012065 

これですよ!

視直径が500ピクセルとかです。。黒点の位置測定は出来ないし、形状もモヤっとしか分からん。

あと、三か月で工事が終わります。頑張ろう!

 

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2020年12月 5日 (土)

Home Page更新

9, 10, 11月の太陽黒点写真を載せました。
http://eclipsingbinary.web.fc2.com/sun_2020.html

食変光星の紹介に「Apsidal motion のある RU Monocerotis」を載せました。
http://eclipsingbinary.web.fc2.com/syokai.htm

 

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2020年12月 4日 (金)

仕方がない!

予約注文しました

「連星からみた宇宙」鳴沢真也

 

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Binary Star Evolution

http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2020/11/post-c0efba.html
これの続きです。

前回のより、ちょっと良くなりました。

20201129_binarystarevolution3

L1Point と言うソフトの問題で質量比が1を超える設定が出来ないので伴星はずっと軽いままとなってしまいました。

L1Pointを改造するか。。。。でも、けっこうめんどうです

 

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2020年12月 3日 (木)

オリオン群の電波・光学の調査を開始

http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2020/11/post-00aceb.html
これの続きです。

10月の電波・光学同時流星は

202012031 

5個でした。しかも、群流星はありませんでした。

少ない

次のステップに進むには数が少ないです。

7月8月の結果と先行研究とに違いがあったので

今回は、その確認なのですが

少ないです。

仕方がない、11月も追加しよう。。。時間が、、掛かる。

以下は、10月の(候補も含めた)同時流星画像です。

202012032 

202012033 

202012034 

202012035 

202012036 

202012037 

202012038 

202012039 

 

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2020年12月 2日 (水)

最近、晴れない

夕方が晴れなくなりました。

昨日も、海岸に行きましたが1時間位で曇ってしまいました。

Img_2581

観測に出かけている割には曇ってばかりで観測結果が無い。

とにかく、夕方が曇る。。

 

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月齢カレンダー

カレンダーを買う時期になりました。

100均で買ってますが、

月齢カレンダーがお気に入りです。
https://100yen-zukan.com/products/detail/4371

0101131835_5e0c1d9ba5992 

ダイソーとセリアで売ってますが

12月遅くなると売り切れます。

今回は買えました!

 

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2020年12月 1日 (火)

Apsidal motion のある RU Monocerotis

日本変光星研究会会誌「変光星」に投稿した物です。

Apsidal motion のある RU Monocerotis

はじめに

いっかくじゅう座RU(RU Mon)は分離型の連星で古くから知られている食連星です。公転周期は約3.58日です。また、近星点移動のある典型的な例と言う事が一世紀近い観測から分かっています。

1905年にL.P.Ceraskajaによって変光が発見され1929年にはDubiagoとMartynovによって近星点移動が検出されました。また、おおよその周期や離心率(約0.4)とも見積もっています。

分光は1945年にStruveが行っています。最初のUBV光電測光は、Mount Stromlo ObservatoryのMartynovによって行われました。それまでは写真観測でした。第三体も発見されています。

MartynovとKhaliullinaは1982年から1984年までの分光観測からK1+K2 = 292 km/s の視線速度を測定しています。それらから 質量M1=3.75Msol,M2=3.59Msol、半径r1=2.53Rsol, r2=2.45Rsolを得ています。第三体はM3≒2.2Msolです。

主極小と副極小

最初の光電測光はMartynovによって行われました。その光度曲線の極小部分を見てみます。

202012011 

光度曲線を見ると主極小の食継続時間よりも副極小の方が長い時間、食を起こしています。これは主極小の方が副極小よりも公転の速度が速い事を意味しています。ゆっくりと公転していれば、それだけ長い時間、食が継続されますが、公転速度が速いと食は直ぐに終わってしまいます。

このような現象は連星の軌道が楕円軌道だと起こります。観測によって軌道の離心率が約0.4と分かっています。

細かく見るとRU Monの離心率はe=0.396±0.005とされています。さらに、Martynov & Khaliullina (1986)では質量M1=3.75Msol,M2=3.59Msol、半径r1=2.53Rsol, r2=2.45Rsolで軌道長半径は19.14Rsolとしています。この値で公転面を上から眺めてみます。

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図-2はRU Monの公転のようすです。公転面を上から見ていますので食は起こしません。位相は左から0.0, 0.2, 0.4, 0.6, 0.8です。ケプラー運動をしていますので成分星間の距離が離れるとゆっくり運動し、近づくと早く運動します。図は位相を等間隔にしています。ゆっくりと運動している時間の方が長いので両星が遠い図が多くなります。

この公転面を横から見ると食を起こします。主極小が近星点付近、副極小が遠星点付近の場合は図-1のように主極小の食継続時間が短くなり、副極小の食継続時間が長くなります。

副極小の位相

次はRU Monの光度曲線を見てみます。今までは主極小と副極小の食継続時間が違う部分に注目してきましたが、ここでは副極小の位相を見てみます。

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主極小の位相が0になるように光度曲線を描いて、年ごとの副極小の位相を調べると副極小の位相が0.5に無く、徐々に位相が変わってゆく様子が見えます。RU Monが楕円軌道である事は主極小と副極小の食継続時間が異なることからわかりました。そこで、楕円軌道の長軸が固定されず回転していたらどうなるでしょうか?

楕円軌道でも長軸が固定されていると副極小の位相は変化しません。ところが長軸が回転していると回転方向によって副極小が早まったり遅くなったりします。RU MonはApsidal motionと言う楕円軌道の長軸が回転している連星で主極小は公転と長軸回転が合成された会合周期で食が起きて、副極小は位相0.5に無く、徐々に位相が変化する食を起こす食連星となって観測されます。

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食の予報

RU Monの極小時刻のO-Cを見てみます。図-5はGCVSの要素で作ったO-Cです。

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主極小の予報式は min=2441743.1947+3.584749xE (GCVS) です。この周期が地球方向との会合周期と一致していれば主極小のO-Cは zeroになりますが、グラフを見ると傾いています。それ以外に直線ではなく波を打っているように見えます。この波は第三体の影響によるものです。

副極小のO-CはApsidal motionが加わって主極小のO-Cよりも傾きが大きくなっています。こちらも第三体の影響で波打っています。

この観測の全てを使って予報式を作るには第三体のLTE(Light Time Effect)を考慮する必要がありリニアな予報式では再現出来ません。ここでは直近の予報のみを考える事にして3000サイクル以降のO-Cから新しい極小予報式を作ってみます。

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3000サイクル以降のO-Cが直線的に見えるので直線に近似してGCVSの予報式を主極小min(1)と副極小min(2)で別々に補正して作成しました。

min(1)=2441743.3108+3.584695746xE (K.Nagai, 2020)
min(2)=2441745.1787+3.584554448xE (K.Nagai, 2020)

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2020年の冬は4800~4900サイクル付近です。新しい予報式での4800サイクルのO-Cを見ると0付近になっていますのでこの新しい式で予報すれば概ね正しく予報が出来そうです。

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表-1は新しい極小推算式で予報した主極小と副極小です。リニアな推算式は適当ではありませんので三か月間に限定して予報しています。また、12月から2月はRU Monの観測しやすいシーズンです。

星図

ステラナビゲータver9でRU Monの位置を見てみましょう。おおいぬ座の北にあります。探しやすいと思います。楕円軌道で近星点移動があり、しかも第三体のある食連星RU Monを観測してみませんか?

2020120111 2020120112 

左はステラナビゲータで作りました。右はAAVSO VSPです。

Reference
D.Ya.Martynov, 1966SvA 9 939M
D.Ya.Martynov, 1974SvA 18 62M
D.Ya.Martynov and A.I.Khaliullina, 1986SvA 30 174M
MarekWolf1, Roger Diethelm2, and Lenka Sarounov, 1999A+A 345 553W
M.Wolf et. al, 2017 ACTA ASTRONOMICA 67 3 4

※このblogでは図や表の解説を省略しています。

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※日本変光星研究会への入会はホームページをご覧願います。会費は無料です。
http://ananscience.jp/variablestar/index.html

 

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