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2020年1月 9日 (木)

太陽(&月)の偏光写真装置

2019/12/31に試した太陽の偏光写真です。

その数日前から太陽の偏光写真を撮り始めました。

202001091 

カメラフードに偏光板を貼り付けて

202001092 

300mmレンズで手持ち撮影します。

202001093 

太陽像は小さくて

北方向も大まかなものです。

偏光角を変えるために90度カメラを傾けて撮影しますが

これも手持ちなので方向は大まかなもの

問題点:像が小さく、偏光角や北が曖昧

そこで、

いつも使っている太陽望遠鏡に偏光板をインストールしました。

202001094 

このカメラアダプターはフィルター交換が簡単に出来る仕組みを持っています。

この赤丸の所を引っ張るとフィルターを付けるセルが抜き取れます。

202001095 

フィルターはねじ込み式で取り付けるのですが

フィルターを使うことは無いので偏光板を丸く切って貼り付けました。

あと、このカメラアダプタにはカメラ回転機構があります。

202001096 

赤丸の部分をつまんで回すとフィルター毎カメラを回転出来ます。

これで太陽を連続して撮影すれば東西方向がわかりますし、

カメラ回転機構に印を付けて偏光方向を定める事も出来ました。

20191231sun_pol_ew 20191231sun_pol_ns 20191231sun_pol_nsew 

この写真は北が上になるように処理してあります。

左図は東西に偏光された光を撮影したもので、中央は南北に偏光された光を撮影したものです。

右図は(東西偏光)-(南北偏光)の演算をした画像です(左図を反転して中央を加算)

右図で黒っぽい所は東西の偏光成分が多く、白っぽい所は南北の成分が多い事になります、って言えれば

ひとまず成功

今、太陽は極小期のボトムが終わろうとしています。

このまま十年とか撮影を続けると何かわかるのかも知れません。

 

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