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2020年1月14日 (火)

太陽(&月)の偏光写真装置

http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2020/01/post-d47ebe.html
これの続きです。

この方法で撮影すると

202001141 

この様になる訳ですが

ここに間違いがありました。

偏光板の方向が左右の矢印で書いてあります。画像の水平と同じです。

ところが、偏光板はカメラの水平に合わせてあります。

撮影は三脚に固定して15秒間隔で撮影しています。これを複合して南北を合わせています。

202001142 

こんな風に南北とカメラの水平は違っています。

この画像から東西を読み取って画像回転して「上」を北にしています。

この時、偏光の方向も回転しています。

さて、困りました。

今までは固定撮影20枚でおおむね画角の水平方向に太陽が動いて画面の上下からはみ出なければ良かったのですが

偏光と日周運動が水平・同じ方向でないといけない!って気が付いてしまいました。

カメラが何度傾いているかは偏光角を90度回転される都合で回転角を測れる様にしています。

202001143 

この装置を使って太陽の北が地平に対して何度傾いているか

撮影の時にわかれば、今よりも正確になりますので

202001144 202001145

図を作りました。

この図から角度を読み取った時の精度が偏光角の精度になります。

おおよそ、どうでしょうか?±数度以内には出来そうな

 

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