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2019年12月31日 (火)

良いお年を

今日位は天体観測の話は無しですかね

と言いつつ、

今年は天文の話題が多かったです.

ブラックホールシャドー撮影とか

ノーベル物理学賞が2件共、天文だったり

KAGURAの完成と

太陽系話題では2個目の太陽系外彗星の発見とか

今月の論文にGAIA DR2を使ってヘルクレス座矮小銀河の軌道解析と言うのがありました

来年は「はやぶさ2帰還」とかもありますが

GAIA関連の解析は、もっともっと進むのでしょうね!

(GAIAのデータにボイジャーやパイオニアがあって、そこから速度を測ったっていうのもあった)

まだまだ話題が豊富そうです。

では、みなさま

良いお年を ( ^_^)/

 

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2019年12月30日 (月)

もう一度、 TimeAdjust

http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2018/06/ufoanalyzerv2-t.html
ここに書いた方法が、けっこう面倒なので、もう一つ書きます。

201912301 

この例では飛行機のあと4秒後に流星が流れています。

Veiwにしてスライダーを動かして流星の出現と消滅のフレームを読み取ります。

流星のフレームだけ解析するには流星が見えているフレームを見つけます。

この場合は 155フレームから流星が現れて 162フレームで消えています。

201912302 

この値を f1 と f2 に入れます。

あと、念のため、このような暗い流星では閾値を下げた方が良いので

ddlを 5 から 2 とかに下げます(解析後は 5 に戻す)

序に retry のチェックも外します。

これで「A」をします。

201912303 

4秒後に流星が出現している事が分かっていますので

Uty の TimeAdjust の横に 4 をいれて「TimeAdjust」を押します。

 

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2019年12月29日 (日)

買いました

http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2019/12/post-f8e62b.html
これの続きです。

WATEC 902HU用にレンズを買って

20191229 

試しに観測してみました。

曇っていて検出はゼロでした。飛行機もないのは妙です。。

それで、買ったレンズは2本で

2.8-12mm 1/3inch
4  -12mm 1/2inch

どちらも zoom です。

1/2inch用を付けて12mmにしましたが

周辺減光があります。

分光には良くないです。

ほんとうに12mmにしたのか? < 自分

もしかして、2.8-12mmが1/2inch用なの?

そもそも、zoomじゃダメ?

 

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2019年12月28日 (土)

ポタ赤・EOS Kiss・ヒーターの消費電流

http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2019/12/post-953385.html
これの続きです。

中国製の10000mAhのUSBモバイルバッテリーが不調だったので

捨てて

違うのを買いました。

20191228_26800mah1 

26800mAhで3000円だった。USBポートは3口もあって

ポタ赤・DSLR・ヒーターの3つが、この1台で給電できます。

SOC 70%で試しました。

20191228_26800mah2 

ナノトラッカーに300mmレンズを付けたEOS Kiss X4を乗っけて

インターバルタイマー180sec間隔で30sec露出にしました

露よけヒーターも付けています。

結果、5時間(室温にて)で撮影出来なくなりました。

26800mAhのバッテリがSOC70%で5時間撮影出来たので

100%ならば7.14時間可能となります。

このバッテリーに26800mAhの容量があるならば 平均 3.75Ah の消費って事になります

前回の見積よりも「倍」の消費電流になりました。

あちこち、効率が悪いとか、EOS Kissの瞬間最大電流がけっこう大きいとか、バッテリー容量がデザイン容量より小さいの?とかありそうなのと

バッテリーにSOCが表示されますが

1サイクルも充放電しないままテストしたので

これが最も影響してそうな。。

にしても満充電にすれば7~8時間は撮影出来るのはわかりました。

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2019年12月27日 (金)

ST-402が変だ?

2台持っていて、今は不調な方を使っています。

USB接続で「不明なデバイス」になる方で

どうやら通電してエージングすると解消します。

このCCDに「黒いもの」が写った。。

20191227 

CHIPやチャンバー窓を見ても、こんなの無いのですが

ずっと「調子の良い方に替えないと」って思ってたのでCCDを交換しました。

内蔵ターレットフィルターの交換を伴うので面倒がってやっていませんでしたが

ちょうど良かったです。

 

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2019年12月26日 (木)

八王子合宿計画

毎年のように工学院大学自然科学研究部さんと八王子キャンパスで変光星観測合宿を行っています。

今年度は何回も計画しましたが色々な事情で流れてしまっています。

が、

今度こそ!

2020/1/25~1/26で合宿を決行しようと

201912261 

201912262 

201912263 

201912264 

201912265 

201912266 

丁度、EW型食連星のER Oriが19時過ぎに極小で

導入も簡単なので

これを観測しようと思います。

 

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2019年12月25日 (水)

博物館文化祭、コルキット結果発表

http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2019/10/post-faf173.html
これの続きです。

毎年度、平塚市博物館ではWGの活動報告を行っています。

活動報告は「文化祭」と言う名で行っています。

今年度の文化祭展示は2020/2/8から2/24までです。

展示期間中に各WGが特別展示室で活動内容報告を展示します。

天体観察会は「活動のまとめ」「会員の天体写真」「コルキット作成」「コルキット観察結果」を展示します。

コルキット観察結果は各自が作ったコルキットで行った観察・観測結果を一人当たりA3一枚でまとめて貼りだします。

私はこれにしました。

20191225 

追伸:

活動発表会があります。どなたでも見学できます(無料)。

発表会は2016/2/16の13時からです。

天文の発表は私が「定年から始めた僕らの流星観測」を行います。

私の発表は 15:50-16:15(25分) です。みんな来てね~

 

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2019年12月24日 (火)

W UMa型のsub class

わたしのモチベーション。すこし、まとめます。

21912241 

これは高妻先生の発表資料抜粋(2019 連星系・変光星研究会)

21912242 

これは私の発表資料(2015 変光星観測者会議)

で、当時の調査結果は

21912243 

サブクラスが埋まってないです。

10年程経過しましたので

再調査が必要と思いますが

きっと、そんなに変わってないと思う。

A typeを黒点のソリューションで話されたのが今年の連星系・変光星研究会

わたしは白斑にしたいのだけど、

まずは、このAとWの分類を分光と測光で確認したい。

 

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2019年12月23日 (月)

ベテルギウスは人気者

変光星の世界で「ベテルギウスが暗いぞ」とささやかれ

12/16朝にTwitterに投稿したら

翌日の15時で、

201912231 201912232

すごいアクセスです!

 

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2019年12月22日 (日)

2020年の変光星観測と流星観測の課題

※今年は残り何日かありますので年内に解決する物もあるかも知れません

来年の変光星観測と流星観測の課題を抽出しました。

★変光星

1.15cm(F2)+ST-402は現状のまま多色測光

  測定はUGEMをやめてAIP4WINにします
  課題は測定精度でしょうか. 年々悪くなっています

2.15cm(F4)+490EXは分光測光に移行したい

  ATIK-490EXを2x2ビニングにして飽和を抑えて測光を始めました
  Uも測光を始めたので、次は分光をやりたいです
  課題はオートガイド、これが出来ないと分光がややこしくなる
  分光はEWのsub class決定とEA(SD)の温度変化検出です

3.8cm+EOSを復活させ極小時刻の観測を増やす

  こちらはUGEMで測定します
  望遠鏡は毎朝撤去しますので稼働率は少なそうです

4.年単位で稼働停止している20cmを復活させたい(これは大仕事)

  ベランダに付けていた赤道儀固定の板が腐って除去しました
  今度はアルミで作ろうかと
  これで木星観測もしてみたい

★流星

1.今の大島カメラをWATEC 902HUに変えて流星分光を稼働させたい

  大島カメラのイメジャーを交換してから流星が写りません
  白点も多くて分光に適さないので
  秋の講演の謝礼金でWTECを買いました
  今は、拾ったハウジングの使い方がわからなくて止まってます

  御蔵島カメラもイメジャー交換以降不調で
  WATECを稼働させないと私の流観は休止状態のままです

2.現行の大島カメラを広角にして明るい流星を観測

  大島カメラに2.8mmとか付けて広角の観測にします
  明るい流星の検出をして(ZHR)係数観測に使いたいです

3.電波観測の再開

  夏の終わりに突貫工事で作ったけど
  ぜんぜん流星が検出出来なくて観測を止めています
  本当に検出されていないのか?
  違うVORを狙ったら変わるのか?
  アンテナの設置の見直し
  などなど、課題がたくさんです

4.2019/1からの流星スペクトル画像(解析の話)

  これがやらないといけない事の第一位だと思います
  三角ダイアグラムで群別の性質や季節毎のspoの変化など
  完全に怠けています

他にもたくさん滞っていますが観測面だけまとめました。
来年は無職ですので、ちょっとずつ、確実に進めていこうと思います。

 

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2019年12月21日 (土)

ポタ赤・EOS Kiss・ヒーターの消費電流

11月に博物館の屋上で

ナノトラッカーにEOS Kiss X4を乗っけてRZ Casを観測しました。

レンズフードには自作の露除けヒーターを付けていました。

この観測中に

http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2019/12/post-8201b3.html
>中国製のUSBモバイルバッテリーが十分に充電されておらず追尾が出来なくなってしまい

と言うトラブルがありました。

そもそも、これらの機器の消費電流を測っていません。

1. ナノトラッカー
2. EOS  Kiss X4
3. 露除けヒーター

ナノトラッカーは
http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2019/05/post-fa3a55.html
ここでUSB駆動にしました。

EOS Kiss X4も
http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2019/05/post-23bfc8.html
ここでUSB駆動にしました。

露除けヒーターも
http://eclipsingbinary.web.fc2.com/usb_heater_2015.pdf
USB駆動です。

で、それぞれの電流は

1. ナノトラッカー 0.43A
2. EOS Kiss X4     0.22A@idle > 0.43A@exp.(MAX0.5以上)
3. ヒーター        0.36A

ナノトラッカには300mmレンズを付けたEOS Kissを乗っけてトルクが必要そうな方向にカメラを向けました。

EOS Kiss の idle は back light 最小 です。撮影は3分間隔で30秒露出を考えます。

これから求めた平均電流は (0.22*150sec+0.43*30sec)/180sec = 0.26A となります。

全部、足すと、 1.05A です。

これは USB 5V の値ですので Li-IONの交渉電圧3.7Vに変換します。この時、DCDCコンバータの変換効率を80%とします。

この値でbatteryから流出する電流は 1.05A x 5.0V / 0.8 / 3.7V = 1.77A となりました。

USBモバイルが 5000mAh とすると 5000 / 1770 = 2.8時間

バッテリーが下手って70%しか充電出来ない位に劣化していたら

5000 * 0.7 / 1770 = 2時間

観測では周囲環境が0℃以下の場合も多いかと思いますので新品電池でも2時間しか観測出来ないと思った方が良さそうです。

5時間とか観測したいなら 10000mAh を上回る電池を用意するか 5000mAh の電池を 3個用意する

って感じになります。

 

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2019年12月20日 (金)

ダイソーの500円の三脚

201912201 

買いました。

4段式と3段式があります。3段だと全部伸ばしても高さが60cmしか無くて

ちょっと低いので

4段式を買いました。

201912202 

上がダイソーで、下は1000円で買ったすんごく軽い三脚です。

この軽い三脚を持ち歩いてコンデジ撮影に重宝していましたが、

アルミが削れて細くなったのか長くした足がしっかり止まらなくなって来ました。

この三脚、重さは420グラムと軽量ですが

今度のダイソーは300グラムでした!

 

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2019年12月19日 (木)

連星系・変光星研究会2019のスライドが公開

11/29-12/1に中京大で行われた「連星系・変光星研究会2019」のスライドが公開されております

http://leo.lets.chukyo-u.ac.jp/rensei2019/program.html

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2019年12月18日 (水)

2019年11月の流星観測月報

毎月、平塚市博物館天体観察会流星分科会の観測結果をまとめています。

たまには、こちらにも紹介しようかと思います。

11/1から11/30の同時流星。。。

この観測期間に求まった流星軌道は(Q1で)566個でした。

J5_Ori, J5_nTa, J5_sTa が活発でした。

spoが最も多くて376個で全体の66%でした。次に多かったJ5_Oriが10%でしたのでspoはとっても多いです。

J5_Gemは1個でした。12月の集計結果でJ5_Gemの数や増え方の変化を知るのが楽しみです。

spo   376
J5_Ori 61
J5_nTa 51
J5_sTa 43
J5_Leo 16
J5_noO  7
J5_Hyd  3
J5_daD  2
j%_Gem  2
J5_oCt  1
j%_And  1
J5_kDr  1
J5_Lmi  1
J5_oEr  1
-----------
TTL   566

B20190930_gmap 

B20190930_rmap_sg 

B20190930_omap_all 

以下はオリオン群です

B20191004_omap_j5_ori 

以下はおうし北群です

B20191022_omap_j5_nta 

以下はおうし南群です。

B20191001_omap_j5_sta 

※12月1~10日はSSDが壊れてしまい御蔵島上空100kmに向けている「南低空カメラKN9_02」の画像が消えてしまいました。

 

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2019年12月17日 (火)

2020年の天文現象

http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2019/11/post-1b1a73.html
これの続きです。

ダウンロード - 2020e5b9b4e381aee5a4a9e69687e78fbee8b1a1.pdf

pdfにしました。

1月4日 しぶんぎ座流星群極大△
       (月齢9〇、17時極大×)

2月1日 20:30頃
       月面X

20200318_0400 
3/18~3/19 明け方
       月・火星・木星・土星の接近
       図は3/18 4時の様子です

3月31日 23:20頃
       月面X

20200403_2000
4/3~4/4 夕方
       金星がプレアデスに侵入
       図は4/3 20時の様子です.プレアデス侵入はめずらしいです

4月8日 11:35
       スーパームーン

20200415_0400 
4/15~4/16 未明から明け方まで
       月・火星・木星・土星の接近
       図は4/15 4時の様子です

4月22日 こと座流星群極大△
       (月齢29◎、15時極大×)

4月30日 12:20頃
       月面X

5月6日 みずがめ座η流星群極大△
       (月齢13、15時極大×)

20200522_1930
5月22日 夕方
       水星・金星の接近 離角0.9度
       図は5/22 19時30分の様子です

5月30日 00:10頃
       月面X

20200621_1700 
6月21日 16~18時
       部分日食 東京17:10最大
       図は17時の様子です

7月27日 23:10頃
       月面X

8/12~8/13 ペルセウス座流星群極大〇
       (月齢23△、22時極大◎)

9月24日 23:30頃
       月面X

20201006_2100_20191210170801 
10月6日 火星準大接近 視直径 22.6"
       図は10/6 21時の様子です.けっこう大きいです

10/22~10/24 オリオン座流星群極大〇
       (月齢 4、14時極大×)

10月31日 23:49
       最遠の満月

11/上旬 おうし座流星群極大

11月18日 しし座流星群極大〇
       (月齢 2◎、20時極大×)

12月14日 ふたご座流星群極大◎
       (月齢 0)

20201221_1800 
12/21~12/22 夕方
       木星・土星の接近 離角6秒
       図は12/21 18時の様子です.「丸」は月の大きさです

12月22日 14:50頃
       月面X

12/22~12/23 こぐま座流星群極大〇
       (月齢 8)

年末 はやぶさ2帰還

 

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2019年12月16日 (月)

UGEM 難しい。。

http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2019/12/post-6f3321.html
これの続きです。

自分的に結論が出せなくて

も~一度、UGEMとAIP4WINを比べます。

測光方法が違うので結論が出せない気もしていますが、、

201912161 

TW Cetです。バラツキはUGEMの方が少ないです。AIP4WINはピントが合っているのとガイド不良で悪くなっています。

B,Vがどちらも同じ明るさになっていますが、UGEMのIcが明るく見積もられているように見えます。

201912162 

DK Hyaです。こちらも同様な理由でAIP4WINの方がバラツキが多いです。

バラツキだけ見るとUGEMを使いたくなります。

UGEMとAIP4WINの等級が違いすぎます。仕方がない気もします。

201912163 

AL Lepです。これはバラツキに差異はあまり見られません。

AIP4WINのIcが暗すぎる感じです。

201912164 

TY Pupです。UGEMはVを測ってくれませんでした。UGEMのIcのバラツキが大きいです。

どちらを使ってもよいのでしょうけれど、バラツキの原因を考察できるAIP4WINが良いのだと思います。

あと、Tycho2の変換式が私の使っているものと違うらしくて、

と言う事で、フォーカスを甘くしてAIP4WINで測定する。と言う、今までの方法に戻りそう

とりあえず

 

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2019年12月15日 (日)

UGEM 難しい。。

http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2019/12/post-11db1f.html
これの続きです。

>V888 Monです。AIP4WINのBが極小を観測しています。AIP4WINのV,Icの前半は測定が正しそうです。UGEMからは極小はわからないです。

この件で、AIP4WINのアパチャを変えて再測定しました。

20191215 

そしたら B,V,Ic で極小が見ました!

 

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2019年12月14日 (土)

自動分光測光望遠鏡のオートガイド鏡

http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2019/10/post-ea0e0f.html
ここに望遠鏡の写真があります。

手前の望遠鏡が自動分光測光望遠鏡です。

6cm(F4)にQHY5L-IIMを付けてオートガイドする計画でしたが

なっかなかステラショットでのオートガイドが出来なく

外してしまいました。

他に、この6cmがすんごく使いにくいです。ヘリコイドなのですが

Tリングをねじ込むとどこまで入ってしまい

止まらないのでネジを追加工しました。
http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2019/04/post-37c5ee.html

結果、ヘリコイドが使えない。抜き差しです。

すごく重いのも嫌でした。

で、

20191214 

買いました。

こーなるんなら、最初から、これのQHYセットにしておけば良かった。。

 

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2019年12月13日 (金)

UGEM 難しい。。

http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2019/12/post-bfbb49.html
これの続きです。

自動測光望遠鏡の方をピントを合わせて測光精度は解決した話をしましたが、

やっぱりスキャッタが多く感じで

も~1度、AIP4WINと比較しました。

すべて、同じ日の観測です。

201912131 

RW Cetです。そんなに差は無さそうです。

201912132

AC CrtはUGEMとAIP4WINとで値が同じにならないです。仕方がないと言えば仕方がない。これも差が無いと言えば無いけど、どっちの値を採用するか難しいです。

201912133

HN Eriです。これも似たような感じですが、UGEMはVを半分しか測りませんでした。でも、B-Vと倍も違いますが、どっちが正しいのか悩みますよね。Tycho2と比べるとAIP4WINの値が正しいです。

201912134 

V888 Monです。UGEMはVを測ってくれませんでした。AIP4WINのIcはB.Vと違う比較星で測ってしまいましたが、UGEMのB-Iとは同じような値です。UGEMのIcはばらついています。あと、AIP4WINのBが極小を観測しています。AIP4WINのV,Icの前半は測定が正しそうです。UGEMからは極小はわからないです。

UGEMが使えないのは時短にならなくて困ります。

でも、総合的に見てAIP4WINやFitsPhotを使った方が良さそうかな?

clolor indexがおかしいのが気になりますよね。カタログの変換がどうなっているかは分からないです。

今年の1月に8cm F5の屈折にEOS Kiss X4を付けて観測した時は良好な測定結果でした。測定値がズレる事はありますが基本的なシェイプが変わってしまう事は無かったと思います。

今回のCCD測光はニュートンを使っています。これはピントを合わせればUGEMで良い結果に近づきますが、

このように差が無くなりません。

残るは画素数の差があります。

CCDはビニングしていますので、ますます差が出てしまっています。

今のところ、これ位しか差異が見当たらないです。

 

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2019年12月12日 (木)

月面X

いやー、だいぶ時間が経ってしまいました。

12月4日17~18時に「月面X」がありました。

コルキットとスマートフォンで撮影しました。

201912121 201912122

追尾していない普通のカメラ三脚にコルキットを乗って

スマートフォンの手持ちコリメートで撮影しましたが、

大変でした!難しいです!!

 

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2019年12月11日 (水)

Home Pgae更新

ブログで紹介した「Fitsヘッダー書き換えソフト」を公開しました。
http://eclipsingbinary.web.fc2.com/dload-1.html

と言ってもリンクをはっただけです。(下の方です)

 

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2019年12月10日 (火)

U bandの測光・分光は出来るのか?

http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2019/12/post-8bd253.html
これの続きです。

ライブラリが気になります。

高温度星のスペクトルを見ると

201912101 

※縦軸は弄ってます

3000付近をキャレブレするには O,B星が良さそうですが

これだと全波長は難しそう。

5000以下と 5000以上で 別々に感度補正するのかなーって思うけど

これも面倒ですかね。。

まぁ、用途によって選ぶようになるのかと思います。

で、測光フィルターと比べると、

201912102 

ゴチャゴチャで分かりにくいですが

Uが測定出来れば何かの意味を得る事は可能そうです。

ソニーのチップは?

201912103 

まぁ、これも悪いと言えば悪いけど、悪くないです。3000~4000を観測できるです。

 

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2019年12月 9日 (月)

U bandの測光・分光は出来るのか?

すっかりあきらめていた U の測光・分光

2019連星系・変光星研究会でo島さんから「ソニーのチップなら出来ますよ」って言われまして

調べました。

まず、測光フィルターのレスポンスは

201912091 

3000に感度が無いとナチュラルシステムではかれこれズレそうです。

まず、ソニーでは無くて ONセミ の KAF-402ME を見てみます。

仕様書では

201912092

これじゃー、かゆい所に手が届かないです。

もう少し、調べると

http://www.company7.com/library/sbig/sbwhtmls/402bvi.htm
ここに

201912093 

なるほど。やっぱダメなのですね。

では、私はATIK-490EXなのでソニーの ICX814 を見てみます。

201912094 

おー、これなら U band に感度がありますね!

でも、これだけロールオフしていると

流石に標準システムからはかなりズレそうですね。

でも、分光はできそう!

 

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2019年12月 8日 (日)

UGEM 難しい。。

http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2019/12/post-617419.html
これの続きです。

>>f=603.83mm
>
>焦点距離も合ったけど

この600mmは「自動分光測光望遠鏡」の方で、今はATIK-490EXに変えてAIP4WINで測定しています。

600mmに x0.75のレデューサを付けている「自動測光望遠鏡」の方は焦点距離の確認が出来ていませんので確認してみます。

これに SBIG ST-402を付けています。

焦点距離は 600x0.75=450mm となるハズです。

201912081 

あれ? 295mmだって!

Astrometry.netで確認すると

201912082

79.9x53.3arcmin との事。

ST-402 のピクセルサイズは 9.0x9.0μm で、これを 2x2binning で使ってて、

この値と、Astrometry.netの値から焦点距離を求めると

300mm位だ!!

と言う事で UGEM の測定結果は 正しかった です

 

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2019年12月 7日 (土)

連星系・変光星研究会の歴史

11/29,30,12/1に連星系・変光星研究会2019がありました。

次回は京都大学、次々回は鹿児島大学が候補となりました。

それで、今までの開催地がスライドで紹介されました。

201912071

連星研究会
 ↓
連星系・変光星研究会
 ↓
連星系・変光星・低温度研究会
 ↓
連星系・変光星研究会

この資料では会の名前の変貌がどこからか分からないです。

ついでに、

201912072

帰りの名古屋駅で見ました。

すごい人だかりが写真を撮ってました。黄色い電車。

 

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2019年12月 6日 (金)

2019年11月の変光星観測月報

201912061 201912062 201912063

先月は 12夜 / 39星 / 4808測光 でした。
極小観測は 53個 でした。

機器は
 15L(F3) ST-402(KAF-402ME) B/V/Ic
 15L(F4) ATIK-490EX(SONY ICX814) B/V/Ic
 CANON EOS Kiss Digital N, f=35mm
 CANON EOS Kiss X4, f=50mm
 CANON PowwerShot S120, f=8mm
です。

15L(F3)+ST-402 と 15L(F4)+AITK-490EX の機器トラブルが延々と続いていましたが

やっと解決しましたので

自動測光観測が軌道に乗って

測光数や極小観測数が延びました!

2019連星系・変光星研究会に行ってきて、色々と刺激をもらいましたので

15L(F4)+AITK-490EX を、当初の計画通り、自動分光測光にして

たくさんの EA, EW のスペクトルを取得しようと思います。

オートガイドが出来ていませんので、こちらが新たな課題です。

γPerの食が先月末にありました。

丁度、平塚市博物館で宿泊合宿があり、屋上でペルセウス座の撮影が出来ました。

その後はお天気が急変し天候回復までに食が終わってしまいました。

実は食中に近所の駐車場で撮影しましたが、高圧電線が写っていた影響か

Vがやけに暗くて報告はしませんでした。BとRはそれっぽいのでこれだけは報告しても良かったかも知れません。

博物館ではRZ Casも観測しました。

今回の観測では「電力は持って行く」がチャレンジの内容でしたが

中国製のUSBモバイルバッテリーが十分に充電されておらず追尾が出来なくなってしまい

固定撮影と言う大変な観測になりました。

観測よりも、測定が大変でした。

測定と言えば、15cm 2台の自動測光が稼働して測光が追い付かない問題がありました。

UGEMに期待したのですが結果が妙で

その可否判定にも時間が掛かってしまいました。

15cmニュートンは2台とも、ピンボケで撮影していて、それが良くなかったみたいです。

測光用はピントを合わせてそれなりっぽい値になりましたが、

UGEMが求めたフォーカス長が実際と著しく違っていて

ここも解決しないと、本当に目的星を測っているのか?疑問が残ります。

(今の設定は 121.48mm、本当は 450mm位)

15cmニュートンは2台とも連続測光が目的ですが

GOTOで導入したのち、撮影画像で導入補正をしていますが

補正時に雲などあって位置検出が失敗した場合は、そのまま連続撮影が始まってしまいます。

途中で晴れれば導入補正が出来ますので、30分毎に再導入補正しています。

その結果、30分毎に望遠鏡の向きが変わってしまい

AIP4WINで自動測定が出来ず、手作業で測定しています。ここにもたくさん時間が掛かっています。

今年の1月は DLSR + UGEM でたくさんの良好な観測が出来ました。

来年もやりたいので、1月だけ、もう一台ベランダに置こうと考え中です。

しかし、3台も常設すると生活に影響が出そうで

夜だけ設置して極軸のズレは自動導入補正で補おうと思っています。測定はUGEMです。

と言う事で変光星観測面でも課題は

1.15cm自動分光測光望遠鏡のオートガイド化
2.15cm自動測光望遠鏡のUGEM測定精査(残るは焦点距離)
3.8cmの小型望遠鏡を夜だけ設置出来るか?

です。

そういえば、先月末に辞表を出しました。1月末で退職です。
来年は時間が取れます!\(^o^)/

流星の方ですが、2台でTV観測をしていますが

2台ともイメジャーを交換して

以降は流星検出数が激減してしまいました。

そこで、WATEC 902HU を買いました。

間違えてZOOMレンズを買ったのが不安ですが

これを大島上空100kmに向けて、分光観測をしようかと思います。

いま、1/3インチ+8mmで大島上空に向けている「流星号2(南カメラ)」はf=2.8mmにして

広角でTV観測しようと思います。軌道解析の精度よりも数を狙おうと思っています。

今年夏に作った流星電波の方は休止中です。こちらはとーぶんの間、ほったらかしになります。

流星の方は、夏前に、せっかく、スペクトル解析の手法が定まったけど解析が出来ていません。

今年1月までさかのぼって解析しようと画像を抽出中です。

これも来年になれば時間が取れますので、春位から解析をしようと思います。

流星観測の課題は

1.WATEC 902HUを立ち上げる(分光)
2.流星号2で広角の観測をする
3.分光解析
4.電波。。

です。

 

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2019年12月 5日 (木)

買いました

http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2019/11/post-43b0ea.html
これの続きです

>レンズは中国郵便みたいで
>遅いと思う。

20191205 

レンズが来ました。

あれ?

一つは12mmの固定焦点にしたつもりだった。。。のに

C-CSの変換リングが入ってた。ラッキー!

どっちが、1/3インチだったか忘れた。。

1/3インチを「流星号2」に付けて広角にしようと思ってるのに。

あと未確認はハウジングだ

902HUには使えると思うので

その点は心配ないけど

ベランダにカメラ3台も置けるのか?の方が心配です

 

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2019年12月 4日 (水)

流星号3の領域マスク

イメジャーを交換して

今度のイメジャーは白点が出てしまいます。

そこで、

http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2019/09/post-949aea.html

ここで作った領域マスク作成ソフトで領域を作りました。

20191204_da720480_new_mask_or 

このようになりました。

白点はこれで良いのですが

20191204_m20191121_182615_kn9_02m 

下の方にマンションが写っていて(そのスペクトルも)

これも領域設定しないと。。

201912042__da720480_new_mask_or 

レタッチソフトで編集したけど

大丈夫か?

 

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2019年12月 3日 (火)

流星カメラの方向

11月は最初はお天気が良かったのですが中旬以降悪化して

カメラの方向が定まりませんでしたが

どうにか固定出来ました。

20191203_gmap_kn9_01 

上は大島上空100kmに向ける「流星号2」で良い感じです。

20191203_gmap_kn9_02 

御蔵島上空100kmに向ける「流星号3」は若干上に向いていますが

このまま運用しようかな。

 

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2019年12月 2日 (月)

UGEM 難しい。。

http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2019/11/post-719e5b.html
これの続きです。

UGEMの結果がばらつくなーって思って

もう一度、UEGMとAIP4WINを比較しました。

20191202 

ばらついているのはAIP4WINの方?、あるいは同じようなものでした。

バラツキの要因は「空」と思います。。

1月のDSLRでの UGEM測光 はとっても良い結果でした。

1月の関東は「空」が暗くて透明度が良いです。他にピントをしっかりと合わせていました。

15cm + SBIG ST-402 はピントを合わせたので良くなったと思って良さそうです。

15cm + ATIK 490EX はターレットに入っているグレーティングにピントを合わせているので測光フィルターのフォーカスが合いません。

なのでATIKの方はAIP4WIN、SBIGの方はUGEMで運用かな

これでしばらく様子を見てみよう

 

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