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2019年6月13日 (木)

第12回 と 第13回 連星勉強会

http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2019/04/post-953258.html
これの続きです。

2019/6/8~9で変光星観測者会議があって、6/9の午後はそのまま連星勉強会でした。

20190609_binzemi1 

いつもより、多いのか?メンバーが違うのか?

今回は午後だけですので短めで

まず、最初は

ずーっと続いている鈴木さんの二色図による赤化見積です。

赤化の前に標準システムに変換するところですが

どーも、毎回、載っている電車が、知らず知らずの内に違う線路に入ってしまったのか?

M67を使ってB,V,Icの標準システムへの変換係数を求めるところまでは毎回同じ発表で

ここから比較星の変換を始めて。。。が始まって、最後は???で

次回は比較星の変換じゃなくて変光星の機械等級を変換してB-Vとか求めてもらうようにしました。

次は岡崎先生のYY Gemの論文解説

20190609_binzemi2 

かなり丁寧に解説して下さいました。この論文は特定の位相を短時間積分しても高S/Nで偏光観測出来るって言う売りで

それを使って、こんなマップを作ってます。

聞いている方は、手法よりサイエンスに興味津々で

論文事態に記述が少なく、ややモヤモヤ感もありましたが、勉強になりました。

次はV888 MonとV481 PegのWDcodeですが

V481 Pegの測光に問題があって、

こちらも観測した鈴木さんに再測定をしてもらって問題解決からになりました。

V888 Monの方はXの値をPhaseにしただけなのに

ぜんぜん、うまく解析できません??

散々やって、SDにしてた!ってのが分かった無駄な時間を使ってしまいました。

中村先生より

解析の手順を作るのが勉強会との指摘と

手順はどんな場合も同じでは無く、確信のあるパラメータは固定しようとかアドバイスがありました。

経験的な部分もあるのでマニアルかは完全なものにはならないか?検討が必要。

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第12回 連星勉強会レジュメ

参加者(順不同、敬称略)
佐藤裕太、中谷仁、中村泰久、今村和義、伊藤弘、横関秀美、荒井菊一、前田豊、前原裕之、清田誠一郎、永井和男、大金要次郎、西城惠一、岡崎彰、山田璃玖、柴田海那、森谷諒、鈴木仁

鈴木さん
 二色図
  M67で変換係数を求めて比較星を変換していたが変光星を変換する
 V481 Pegの観測でLCが二重になっている
  原因を探す

岡崎先生
 YY Gemの論文解説
  高S/Nで特定のPhaseの偏光観測をする手法の論文

永井
 V888 MonのWDcode解析
  X軸の値をPhaseにしたもので再解析をしましたが失敗!
  SDで解析してました!ので、次回はDでやり直ります

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第13回 連星勉強会は、8/18か10/6に新宿か生田にて、

鈴木さん  V888Mon,V481 Pegの二色図
鈴木さん  V481 Pegの再測定(二重線問題)
岡崎先生  SPECTRUMを使った温度・吸収線プロファイル
永井      PhoebeによるWDcode解析
           V888 Mon
            横軸を位相にしてWD解析の実習
            解析手順の考察(V888 Monの場合編)
            お試しでスポット入れてみる
           V481 Per
            二重線の無いLCでP=0.422028の光度曲線を作る
            初期値検討のアイデアを考える
中村先生  論文紹介
清田さん  話題提供

 

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