博物館の前の青少年会館で流星分科会
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http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2018/09/ugem-3.html
古い方の投稿の続きです。
>フラット補正はしていませんが...変光星観測に使うにはフラット補正は必要です。
って事で、
あんまり天気が良くなかったけど、
それより、星が流れるようになりました。
バランスを取るために加工したアルミ板を鏡筒に付けてからです。
バランスは確実に良くなったのに
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もう何年も「やりたい」と思っている観測が
「測光がちゃんと出来ない問題」が発生してから
ずっと、滞っています。
もー測光なんかいいや!!
って事で、やりたい事をやるように舵を切るようにします。
こんな所にアイデアを書いたら真似されそうだけど。。。(共同研究者募集)
1.接触系の極大等級差
2.半分離型の周期変化
もともと、これがやりたいのに、なんにもしてないじゃんか!(# ゚Д゚)
で、接触系の方は最初のとっかかりとしてEW型のスペクトル型を調べる!と決めているので
ベランダから見える明るいEWのスペクトル型のリストを作りました。
この中のスペクトル型が定まっていない系のスペクトル観測をします。
エアマス補正はしないつもりなので、晴れてくれれば、割と早く終わりそう。
シーズン毎の測光もしないといけないのだけど、スペクトル型の早期と晩期の境目の星を選別して
それを観測します。VSOLJ・AAVSO・KWSのデータで代用できればうれしいです。私は測光観測が下手なので。
シーズン毎のライトカーブが味噌なので一括ダウンロードして光度曲線を作る方法じゃないです。
もう一つの、半分離型の方は候補星を選びました。
これもベランダから見える明るい星で、SD型です。
更に、??で主星への??が大きそうと勝手に思っている系を選びました。
これはエアマス補正をしないとダメかも。。
なので、標準星・目的星1・目的星2・・・目的星n を繰り返す撮影になります。
同時に新設した8cmで連続測光します。が、これは極小時刻観測になるので自前で苦手な測光って事になります。
最終的に欲しいO-CがBAVなどのO-C gate wayで入手できれば嬉しい(この辺は公開が遅いので自前観測は無くせない)
と言う事で
UGEMで長周期の食連星とついでに写っている変光星の測光を!って言うのとの共存が大変そうです。
でも、これも興味はあるので隙間に観測プランを突っ込みたい。
測光は以前にやっていた自動観測・連続撮影を再開すれば良いって事になります。望遠鏡もカメラも違いますが作ったソフトがちょこ変更で使える。
分光は15cmにAITK-490EXで十分なS/Nが得られます。
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http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2018/09/ugem-4.html
ちょっと遠いですが、これの続きという事で。
UGEMで標準測光するには、、、を考えます。
まず、標準システムへの変換は imako さんの方法から
(添え字だらけになりますのでRc,rc のところを R,r と記述します)
複数の標準星のb,v,r等級を観測します。
また、それぞれのカタログ値を B,V,R とすると
(Rが無い場合はR=V-0.5(B-V)で求めます)
B-b = (b-v)・Xb + (v-r)・Yb + Zb
V-v = (b-v)・Xv + (v-r)・Yv + Zv
R-r = (b-v)・Xr + (v-r)・Yr + Zr
この関係から変換係数を最小二乗法で求めます。
エアマスは考慮していませんのでM67のような星団が南中するようなときに星団が全部写るように撮影します。
さて、本題はここから、、
UGEMを使うのが前提なので標準星のbvrもUGEMで測る必要があります。(UGEMの測光エンジンを使う)
要するにBGRの各画像をBVRの比較星等級で標準星にしたい星を測定しなければなりません。
それには(Vは良いとして)B等級とR等級の(たとえば)Tycho2のデータベースを作ります。
BT, VT欄をB,R等級に書き換えて、UGEMで測光する際に Tycho2 BT を選択
、とすれば b等級 (cB)が求まります。
※BT,VTを書き換えたデータベースでTycho2 Vは測定できません!
※最低2個はTycho2のデータベースが必要です。
※実際には星団のB,V等級がTycho2だけでは十分にそろわない可能性がありますので、別なカタログからB,Vを記入するようになると思います。要するにTycho2の書式だけ利用する事になります。
次は標準星を測光したいので、それ用のVSTAR.CSVを作成します。
もし、標準星が10個欲しければ、1個づつVSTAR.CSVを書き換えながら測定するので、
要するに一行だけのVSTAR.CSVを作って10回測定します。
これで標準星のbvr等級が求まりました!
あとは変換係数を求める。って事になります。が、
変換係数を求める前に
求まった標準星のbvr等級をエアマス補正すれば完璧!
星団を様々なエアマスで撮影して
標準星毎に大気減光係数を求めてbvr等級をエアマス補正します。
あるいは、代表する比較星を決めて大気減光係数を求めてもよいかと思いますが
color indexが違うので、どっちが良いかは両方試すのがいいのだと思います。
そして、変換係数を求めます。
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http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2018/09/ugem-8002.html
これの続きです。
>南中時の RD は -30~+18 でした。
>選定した食連星は RD -40~+5 です。
という事で選定範囲を変えました。
周期不明か周期が長いもの。
もうちょっと数を増やしても良かったか?
※実際にテスト撮影しています。もっともっと数を増やしてよいです。
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http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2018/09/ugem-2.html
もう、どれの続きか?これの続きかと思います。
ベランダに設置した望遠鏡の視界を測りました。
選定した食連星は RD -40~+5 です。
これは、かなり的が外れていました。
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http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2018/09/ugem-3a11.html
これの続き
と言いますか
追伸の追伸って事で
測光の手法と手順が正しければ
結果がほかの人と違っていても「バラツキ」とか「ヘイズ」とか
何か原因があるわけで、
でも、解析の手法や手順に間違いがあったとしても
結果が何となく他の観測と似たような値を示したとき
それは、どうしましょうか?
私は、まだまだ勉強不足でUGEMの手法や手順まではわかりませんが
試しに測ってみると
単に測定がバラついているのと
私のカメラのG画像がV等級とどっちかにズレていて
明るく見積もったり、暗く測定されたりしているのかなー
って思ったりしています。本当のことはまだわかりません。
写っている星全ての機械等級(のようなもの)をUGEMで測定すれば
答えが出そうと思います。
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測光結果が正しいかを検討するのに、すごく時間が掛かりました。
観測が少ない星だから。とか、バラつきが大きくて。とか、
みんな、観測数が多いから、もっと大変な事してるんだろうなー
でも、測光のバラつきが大きいっていうのは
やっぱり、私のところではどんな装置を使っても結果が悪いのかなー
以下が結果です:
AQLV822 20180922183608 6.72cG Nga ちょっと明るい?
AQRDT 20180922192608 10.53cG Nga
AQRDT 20180922193008 10.64cG Nga
AQRDT 20180922193408 10.29cG Nga 明るい
AQRDT 20180922193608 10.58cG Nga
AQRDT 20180922193808 10.40cG Nga 明るい?
AQRDT 20180922194208 10.69cG Nga
AQRDT 20180922194408 10.67cG Nga
AQRMV 20180922192608 12.42cG Nga
AQRMV 20180922194208 12.07cG Nga
AQRNP 20180922193008 7.69cG Nga
AQRNP 20180922193408 7.91cG Nga 暗い
SGRV524 20180922184008 10.39cG Nga 明るい
SGRV524 20180922184208 10.37cG Nga 明るい
SGRV524 20180922184808 10.60cG Nga 明るい?
SGRV524 20180922185008 10.80cG Nga
さて、これのどれを報告できるのか?
難しい判断です。
追伸:
昨夜の結果が出ました。
400枚撮影して以下の3つが得られました。
測定にかれこれ時間が掛かりました(曇ってたから)
AQLV374 20180923183102 10.45cG Nga
AQLV374 20180923183302 10.56cG Nga
AQLV856 20180923183302 12.89cG Nga
ダメじゃないけどーって感じです。全般に暗めみたいです。
いや~、これらを報告して良いのか?
じゃんじゃん報告している人たちの判断基準を知りたいです。
Lボタンは使えないし、何十個も測光があるとかなりの評価時間が必要になっているハズです。
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http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2018/09/8cm-addf.html
これの続きです。
この時に考えた寸法だと、ちがうカメラとかバランスが取れない
要するに、今のカメラ専用の寸法だったので
調整できるようにして
このように穴を4つあけました。真ん中の細長い板が今回作ったやつ。
上の板はRDモータを取り付ける為のブラケット。
これを組み合わせて
鏡筒バンドを緩めて鏡筒の前後も出来ます。
φ6.5の穴を板厚5mmのアルミに開けるのは一回では出来なくて
細い穴から順々に広げて5回かけてφ6.5にしました。
ネジを7本使うのですが
この板が付いてしまうと、このネジが入れられないとか
順番を間違えると組み上がらない複雑な順番でした。
なので、この鏡筒を別な赤道儀に付けるとなると全バラになります。
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http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2018/09/stardat-25f0.html
これの続きです。
>「天文ソフトのダウンロード」の「予報用データベース star.dat」を更新しました
>http://eclipsingbinary.web.fc2.com/dload-1.html
ちょっと前に変な改行を見つけて修正したばかりですが、
今度はNSVのRDのカラムがズレてたのを見つけました。
これも修正して、こっそりと更新しました。ひどい。
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http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2018/09/ugem-3.html
http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2018/09/post-82e1.html
これらの続きです。
>上下反転は自作ソフトでやりました
右に表示されたFits画像を上下反転します。
右に表示されたFits画像のファイル名に反転したくないファイルもあったら
右の表示は「メモ帳」のように修正できますのでファイル名を消します。
Startボタンを押すと上下反転します。上書きします。
「green_inv.zip」をダウンロード
例によって Visula Basic ver5 で書いてあります。
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http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2018/09/ugem-3.html
これの続きです。
>これは CU Cap を変光星リストに追加すればよいので、あとで再確認します。
これをやりました。
使用した「星全部を測るソフト」とは
http://eclipsingbinary.web.fc2.com/dload-1.html
ここで公開している
42.AstroImageJとAIJ_vstar_measureを使った天体測光 Ver1.10
です。
機械等級の測光は AstroImageJ で行って、それを使ってTycho2のV等級で変光星等級を求めています。(VTでは無いです)
UGEMでは 10.47等級 になりましたが
AstroImageJでは 10.87 になりました。
AIJ_vstar_measureの集計は
が標準星で、CU Capの機械等級が -09.4620 で、その結果
標準星が 9等級までと明るいので UGEM の方も「使用等級」を9.0にして測定しましたが 10.47 と変わりませんでした。
CU Capの機械等級が標準星よりかなり暗いので UGEM との差が 0.4等級 って大きくないのかも知れません。でも、きっと光度曲線を書くと大きく感じます。
あと、ものすごく気になるハズの
UGEMの測光ってどうやってるの?はよくわかりません。
あと、UGEM付属のTycho2の星表を見たら
Tycho2の星表そのものでした。
BT,VT等級だけ記載されています。
これらを使って等級を求めたら
V,VT,BTの結果から、UGEMはTycho2V-magを選ぶとVに変換してくれると思います。
アパチャーはどう決めているのか?。そもそもアパチャー測光では無い?。比較星じゃなくて標準星だよね?とかは分からないです。
これはBやR画像も測定して標準システムにしようとすると
R画像の測定はどうするの?って謎になります。
機械等級の出力オプションがあれば解決できるかも知れません。
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http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2018/09/ugem-2.html
これの続きです。
8cm(F5)屈折の直焦点にEOS Kiss digital Nを付けて自作の自動観測ソフトを
一度だけ実行させました。
スーパーポラリス+SS2000PCの導入は良好で変光星もたくさん撮影出来ました。が!
ピンボケ過ぎちゃって画像は捨てました。
ピント確認でやぎ座を一枚撮影して
UGEMの環境設定をやってみましたが
例によってなっかなか整約エラーが取れなくて
金田さんの応援を貰って
でも、返事を頂く直前で自力でエラーが取れて測光もしてくれました。が!
金田さんの設定値とかれこれ値が違いました。
なので、まだ、よくわかって無いです。
今回は測光結果の比較をしました。
これは「最低画素数」と「最高値輝度」を変えて測定した結果です。黄色が変更した値です。
「最低画素数」は大きすぎると測定値が他の物と一致しなくなりました。ここは要注意です。
これは「スカイ範囲」「棄却残差」「マッチング誤差」を変えて測定した結果です。
こちらは測光値への影響は少ないものでした。
で、自己流のパラメータ決定法(よくわからない版)は、
「最低画素数」と「最高値輝度」は実際の画像を見ながら FNIN で星が検出される値を探しました。
「最低画素数」を先に設定しますが、よくわかりません。明るい星の直径をピクセル数で求めて2~4倍すると良さそうです。
これを何かに固定して「最高値輝度」を変えて FNIN の星検出を眺めました。
あまり暗い星も検出されると測光値を悪化させる要因になりますので明るめの星だけが検出される値を選ぶと良いかと思いました。
わたしは目的星を7~8等にしました。測光エラーが減ってくれるように暗い星が検出されないようにしました。これは、暗い比較星を検出してしまうと変光星が明るくても測光結果に影響すると思ったからです。UGEMの測光方法を知らないので憶測です。
「スカイ範囲」は測光のスカイ範囲です。CCDの時と同じ感覚で決めました。
「棄却残差」は1ピクセルの画角を秒で記入します。
「マッチング誤差」は 2 で良いそうですが歪の大きいレンズの場合はちょっとずつ大きくしていきます。
「棄却残差」「マッチング誤差」は FTAI で焦点距離の確認をする際にも影響しているようで、これを変えながら「整約エラー」を取るようにするみたいです。
Fitsへの変換はraw2fitsを使って、上下反転は自作ソフトでやりました(ここは別にblogに書きます)。
星表はTycho2で、使用等級は12等(もっと明るくすると思います)でやりました。
フラット補正はしていませんが、イメージサークルが冷却CCDより広いので変光星観測に使うにはフラット補正は必要です。
今回求まった変光星の等級が他の測光ソフトと同じ結果になるかは検討する必要があります。
これは差測光ではダメですので、
AstroImageJの測光値を使って写っている星全部を測るソフトを作ってありましたから
これで試しました。が、
もともと、標準レンズ~100mm程度のレンズでの観測を普及させる目的でデータベースを作ったので
今回の10.5等の変光星がデータベースに入ってませんでした。測ってくれませんでした。
これは CU Cap を変光星リストに追加すればよいので、あとで再確認します。
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これって少ないです。
ただしいFLUXを得るには、これも一緒に撮影する事が必要な訳ですが
こんなに少ないとは思いませんでした。
分光標準星
http://www.eso.org/sci/observing/tools/standards/spectra/stanlis.html
https://www.naoj.org/Observing/Instruments/FOCAS/Detail/UsersGuide/Observing/StandardStar/Spec/SpecStandard.html
http://www.ing.iac.es/Astronomy/observing/manuals/html_manuals/tech_notes/tn065-100/workflux.html
http://articles.adsabs.harvard.edu/full/1983ApJS...52..121G
http://adsabs.harvard.edu/full/1988ApJ...328..315M
座標ではなく、チャートから選ぶには下記が便利です。
https://www.eso.org/sci/observing/tools/standards/spectra/skymap.html
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無償版が使えなくなるそうです。
何が、どう使えなくなるのか?
アプレットとWebアプリが使えなくなるようです。なのかな?
自分のHome Pageではスクリプトを使っていますが
これもダメなのか?きっとダメと思うけど、良く分からないです。
連星の解析でBinary Makerを使っています。
これはJavaアプリです。
これは使えると思う。
何にしても混乱はありそうです。
無償で使い続けたい人はスタンドアロンでJavaそのもののインストールから出来るようにしておいた方が良いかもです。
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http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2018/09/post-eeb2.html
これの続きです。
スライドも出来てホットしたので
9/8の第一回を見学してきました。
私は
銀河系の構造と天体
銀河系の外
が担当で
これだ!っていう完璧なスライドを作ったつもりが
見学すると、ぜんぜん内容が難しすぎました。
Webで調べられる事ではみんな知っているだろうと思って作りました
内容は授業です。これじゃダメでした。
プラネタリウムって星座を投影して、
ポインターで星をさして
これは。。。って説明が始まります。
授業で「VARAの観測成果」って教えても
プラネ解説には出てこないです。
ヘリウムフラッシュが6秒で終わりますって
これもプラネ解説にはならないです。
番組には出来るかも知れませんが、みんな寝ます。
やばい。
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http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2018/08/home-page-6f74.html
これの続きです。
>「天文ソフトのダウンロード」の「予報用データベース star.dat」を更新しました
>http://eclipsingbinary.web.fc2.com/dload-1.html
さっき、変な改行を見つけましたので
修正して、こっそりと更新しました。
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ここではスペクトル型を表面(有効)温度とします。
・スペクトル型を決める方法
1.同じ光学系で目的星と目的星に近いスペクトル型の分光標準星のスペクトルを撮影します。
標準星は複数選定します。
2.写っている数本の吸収線の強さの比からスペクトル型を決めます。
・二色図からのズレを測る方法
1.目的星の多色測光を行って標準システムに変換し二色図にプロットします。
2.この二色図に平均的な主系列星が並ぶ曲線をプロットします。
3.目的星のプロットのズレを星間赤化によるものとして仮定し、経験的に知られる二色図上での星間赤化のベクトル向きを逆にたどって主系列の曲線と交差するところを求めます。これを目的星の真の色指数とします。
4.この補正後の色指数からスペクトル型を決定します。
・連続スペクトル強度の波長分布を得る方法
1.安定した晴天夜にair massの違ういくつかの分光標準星と目的星のスペクトルを撮影します。
2.器械の波長感度特性を補正したスペクトルを作ります。
3.標準星の観測データから、その夜の大気減光係数を(波長の関数として)決定します。
4.目的星の感度補正したデータを大気減光補正します。
5.標準星の公表データと目的星の(大気減光補正まで行った)データと比較して、標準システムへの変換係数を(波長の関数として)作ります。
6.その変換係数を使って、目的星の連続スペクトル強度を標準システムに変換します。
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http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2018/09/32gsd8g-059c.html
これの続きです。
探したら
>SDカード容量が極端に少ない
>http://degitekunote.com/blog/2014/02/07/usbdisk-sdformatter/
SD Card Formatter と言うのがあって
やってみたら
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http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2018/09/post-5b5a.html
これの続きです。
平塚市周辺で小規模な流星観測ネットワークを作っています。
同時流星の軌道解析はSonotaCoさんのUO2を使っています。
たくさんの軌道が求まるのですが、軌道決定に「品質」があって
Q2以上が望まれていて、Q0,Q1と順に品質を高めてゆくと極端に求まる軌道が減ってしまっています。
そこで、自分たちの観測で何を注意すればよいのか調べました。
まず、Q0~Q3までの品質を決めている要素と判定基準ですが、
左からQ0,Q1,Q2,Q3を選択した時の各要素の判定基準です。
これを表にします。
★Single
Q0 Q1 Q2 Q3
---------------------------------------------
Qo 1 3 3 以上 観測経過角
dur 0.1 0.3 以上 継続時間
★Pair
Q0 Q1 Q2 Q3
---------------------------------------------
Qc 3 15 以上 観測平面交差角
Ed 5 以下 放射点位置誤差評価角
Ex 10 以下 経路決定誤差評価角
Vo 12 12 12 12 以上 流星の観測速度
dGP 1 0.5 0.1 以下 地表経路の極方向の観測点間の差
Gm -100 -50 50 以上 経路の観測区間重複率
dV 10 以下 2地点間で計算した観測速度
H1 200 180 180 以下 開始点高度
H1 50 60 60 以上 開始点高度
H2 150 以下 終了点高度
zmv 10 以下 天頂引力補正による輻射点位置移動角
QA 0.01 0.5 0.7 以上 総合品質尺度
H1>H2 care 開始点高度が終了点高度より低いものを排除
それで、今はQ2にしたいのでQ3を除いて記述すると、
★Single
Q0 Q1 Q2
---------------------------------------------
Qo 1 3 以上 観測経過角(deg)
dur 0.1 以上 継続時間(sec)
★Pair
Q0 Q1 Q2
---------------------------------------------
Qc 3 以上 観測平面交差角(deg)
Vo 12 12 12 以上 流星の観測速度(km/s)
dGP 1 0.5 以下 地表経路の極方向の観測点間の差(deg)
Gm -100 -50 以上 経路の観測区間重複率(%)
H1 200 180 以下 開始点高度(km)
H1 50 60 以上 開始点高度(km)
QA 0.01 0.5 以上 総合品質尺度
これらの要素が満たされれば良く、
では、どんな観測・解析をすればよいのか?を考えると、
Singleでは
流星の経路が長くて継続時間も長い事が大事
Pairでは
同時流星が離れて見えていても交差角が小さい事の方が大事
同じ方向だから交差角が小さいわけではない
開始点・終了点の位置測定と時間を正しく測定する事
流星の速度が異様に遅いものは排除される
こちらも、開始点・終了点の位置測定と時間を正しく測定する事
観測した経路が短くて開始点・終了点の長さより短すぎ無い事
写っている流星の一部分で測定しない事が望ましい
ProFile
プロファイルは出来るだけ正しくする
カメラ方向はズレ始めたらすぐに修正する
観測地の緯度経度標高も再確認すると良い
これらは今でも注意していますので、もっと慎重にと言う事になります。
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VSOLJ-OBSに観測報告するときはSTD形式で投稿します。
※P形式, D形式ってのもあるらしい
それで、2020年までにサマータイムが導入されたら観測時刻はどうしましょう?
std形式については http://meineko.sakura.ne.jp/dbvs/KM.TXT ここに記述があり、
>%% .STD ファイルの日付・時刻
>2.日付、時刻
> JST 33時間制(なおJSTとは、ここではUT+9時間の意味と定義します。かつてサマータイムが実施されていたころのデータや外国のデータはUT+9時間になるように修正してください。
と言う事ですので
今のままでしたらサマータイムが実施されても、されていない時刻で報告する事になります。
最近の観測はNTPサーバーの時刻を使って観測ログをとりますので
CCDの場合は(おそらく)知らず知らずの内にサマータイムでstd形式を書いてしまうのかな?
DSLRはPCからUSB経由などで時刻合わせしていたら、こちらもサマータイム。
手作業で時計を修正していたら、その人その人による。
眼視の人は、どーでしょう?たぶん、サマータイムで野帳に書いて報告の際に修正するか、サマータイムで無い時計を使って観測するのかな。
DSLRにしろ眼視にしろ、NTPのようなシステムを介在しないものは、どっちだかハッキリしなくて混乱しそうです。
私はCCDもDSLRもNTPですから、ぜんぶサマータイム導入なので
変換ソフトを作って、
報告前に問答無用でこのソフトを通して
・DST期間の観測はJSTに変換
・JST期間は無変換
ってしよう。そもそも夜10時を過ぎないと観測が始められないなんて仕事をしている内は出来ないな~
では、流星のTV観測は?
今は、PCがNTPで時刻を合わせて録画します。
動体監視と撮影ソフトはUFOcaptureで、日没時刻を計算して日没後30分から観測を自動で開始されています。が、これが使えない。
解析はUFOanalyzer。これはJSTなのでそのまま使うと2時間もズレたRA,RDを求めてしまう。ぜんぜんダメ。
時刻はファイル名を見て判断していますので
ここもファイル名変換ソフトを作って、解析前に問答無用でこのソフトを通せば
以降は問題なし。
なので、手作業は、観測開始終了時刻を季節ごとに入力するところだけかな。
ファイル名を変えるDOSソフトはウイルス判定されるところが要注意です。
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流星軌道は
それを延長して
解析結果には解析精度/バラツキがあって品質ってよんでます。
品質はQ0からQ3まであって、Q2以上でないと十分ではないですが
なかなかQ2にならないです。
解析結果の多くがQ0で、Q3とかほぼゼロです。
そこで、8月24日から8月31日までに求まったQ2が7個あって
これの流星出現消滅のRA/RDを各観測ごとに比較しました。
KN9は私の観測者略号です。
グラフに2つの矢印を入れました。これがQ2になった解析結果です。
私の観測はQ2になりませんでした。
表で黄色はQ2の観測です。
これを見ると経路の短いものがQ2になっていません。
この例では、KN6とKN9が重なっているのに、KN6がQ2になりました。
これも、KN6とKN9が重なったのに、今度はKN9がQ2になりました。この差は何だろう?
こちらは両端の3個がQ2です。中央の2つは何が悪かったのだろう?
この3つ、ぜんぶがQ2です。これもKN7は10度も離れています。
と言うことで解析が問題でRA,RDがズレて。。は
あんまり関係ない
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極小観測数は12個でした。
やっぱりこの15cmはちゃんと観測出来ないです。
また、ATIK-490EXで観測もしましたが、
やっぱりST-402の方が良い観測でした。
それにしても15cmが良くないです。
20cmに載せ替えようか?と考えるようになってきた。
今月はUGEMで食変光星の観測が出来るように機器の整備をしようかと思います。
このシステムは、稼働したら数年はデータ取りをして結果をまとめたら一旦おわりかな。
これもありますが、最優先はギャラクシティのプラネタリアン入門!の講師です。
私は2回あって、1回2時間です。
スライドは完成していて、試してみると2時間以上かかります。
また、やさしくって言われていますが
「やさしい」の意味がわかりません。
「正しくやさしく」に変えて例えばヘリウムフラッシュを説明するのに「縮退」って言葉は無くせない
星の進化からヘリウムフラッシュを無くして良いか?とか。
主系列星は終わると膨張して巨星になりますって、どこのWEBでも説明されていますが
こんなの「なぜ?」が無くて説明じゃないですよね。
仮にこのレベルで良いならネットや本を読めば良いって事になりお金を払って来てくれる人は無駄金になります。
でも、それで良い!としたら講師は私じゃなくてよい。
散光星雲がなぜ光っているのか知らなくたって楽しい天体写真は撮れるわけです。
9/22と9/29なんですけど。時間が。。
流星の方はSA-200にかえたいのですが
国際光器から買わないといけないの?
すんごく高いんですけど。
そもそも、お金がなくて買えないのに、更に代理店販売とかだと2~3倍も払う。なんて永遠に買えないじゃないですか。
9月は忙しいので連星勉強会を10月にしてもらいましたが
10月に入っていきなり準備しても間に合わないので、ほかの事と並行してちょっとずつ準備してます。
あとはV888 Monの温度を吸収線から求める宿題が手付かずです。
そもそも、今の観測で吸収線のEWをちゃんと求められるのか?しんぱい。
流星分光の整理・解析の方が自分的には優先したいけど
でも、時間もないけど、より金が無い
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http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2018/09/ugem-1.html
これの続きです。
>で、ベランダから見える明るい食連星をカタログしたけど。
>対象が多すぎか?
星図にプロットしました。
HyaからVirの間が4時間も間があります。途中に何か入れたほうが良いか?
あと、天の川が密集し過ぎ
望遠鏡がやたらとSlewするだけで一枚も撮影出来ないかも?
まぁ、こういう時はとにかく試すですね。
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これも UGEMネタ?
ふるーいスーパーポラリスが眠っています。
スカイセンサーも付けられないやつで
アルミ板でブラケットを作ってスカイセンサーを付けました。
これで食変光星の自動観測をしようかと
乗っけるのは 8cm f=400mmの鏡筒です。
これにEOS Kissを付けると、ものすごーくバランスが悪くなり
シャックリしまくります。
赤道儀につけるとA点でバランスが合って欲しいのですがB点に重心があります。
そこで、EOS Kissを付けてピントが合った状態でバランスが取れるように
ブラケットのブラケットを作ろうかと 長さ300mm のアルミ板を注文しました。
1009円
穴を4つ開けるだけです。
寸法から「Kenko カメラ天体望遠鏡用アクセサリ MILTOL リバーシブルマウントプレート KF-RM」が使えそうなのですが
4000円もするので作ることにしました。
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http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2018/09/ugem.html
これの続きです。
>画像ファイル名をLOGを見て自動で書き換えるソフトを作る必要がありますが
ひとまず、作りました。
フォルダー内にraw2fitsで変換したg画像とss2000_slewのLOGファイルと
今回作ったプログラムを置きます。
LOGの中身は
こうなっていて、撮影開始時間と、その目的星が書かれています。
プログラムを実行すると
ステラショットを買うお金があれば。。。
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UFOcapture2で流星動体検知して録画しているのですが
飛行機が飛んでいる最中に流星が流れると
流星の出現時刻が飛行機の出現時刻となってしまいます。
通常はUA2解析の時にTimeAdjustを行って補正しますが
AVIを編集しても良い訳です。
これを AviUtl で行う方法です。
まず、プログラムを下記からダウンロードします。
http://spring-fragrance.mints.ne.jp/aviutl/
aviutl100.zipをダウンロードして解凍するだけで使えます。
AviUtlを起動してAVIを開いたら
それが2.4秒の場合、1秒減らした1.4秒にスライダーを動かします。
次はスライダーを動かして流星が消えるところのフレームを探します。仮に89だったとします。ここで、89より大きめの切りの良い数字の100とします(ここはいい加減)。
メニューから「編集」「選択範囲の指定」をします。開始フレームを43、終了フレームを100にしてOKを押します。
メニューから「編集」「選択フレームの切り出し」をして、メニューから「ファイル」「AVI出力」で保存します。
重要:
保存するファイル名を間違えないように慎重に求めます。
オリジナルが「M20180821_230808_KN9_01.avi」ならば
オリジナルから前半の1.4秒を削除していますので、四捨五入した1秒をファイル名に加算します。
230808 が 230809 になります。
よって「M20180821_2308098_KN9_01.avi」と言うファイル名で保存します。
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http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2018/08/ugem-1.html
これの続き?では無くなって来ました。
学生さんに標準レンズの固定撮影で変光星観測を普及させようと思いましたが
UGEMはWCSとかでは無いので歪や収差が難しく望遠レンズでないと難しいか?
78mmのズームレンズで撮影した時は山へ遠征して撮影したし
自宅の光害地では、別なレンズが良いかと。
そこで、
昔、使っていた SS2000_SLEW で望遠鏡制御して
EOS Kissをインターバル撮影にして
UGEMで測定したら明るい食連星をたくさん観測出来るだろうか?
を試してみようかと。
SS2000_SLEWは
http://eclipsingbinary.web.fc2.com/dload-1.html
ここの
39-2.スカイセンサー2000PC 自動観測支援 Ver1.10
これです。
SS2000_SLEWがLOGを出力するので
画像ファイル名をLOGを見て自動で書き換えるソフトを作る必要がありますが、
まずは 安物望遠レンズの歪を UGEM が嫌がるか試し撮りから。。
で、ベランダから見える明るい食連星をカタログしたけど。
対象が多すぎか?
eqt 0125.9,-0356.0,mark 8,"NSV00504_E:",1
eqt 0159.0,-2255.0,mark 8,"CETAA_0.54_EW",1
eqt 0314.7,-3533.0,mark 8,"FORTZ_75.67_EA",1
eqt 0350.7,+0134.0,mark 8,"TAUV1130_0.80_EB",1
eqt 0433.0,-3817.0,mark 8,"CAERZ_2.49_EA",1
eqt 0524.5,-0224.0,mark 8,"ORIeta_7.99_EA",1
eqt 0532.0,+0018.0,mark 8,"ORIdelta_5.73_EA",1
eqt 0533.5,-0109.0,mark 8,"ORIVV_1.49_EA",1
eqt 0535.3,-0523.0,mark 8,"ORIV1016_65.43_EA",1
eqt 0547.4,-1032.0,mark 8,"ORIV1031_3.41_EA",1
eqt 0620.9,-2940.0,mark 8,"CMAIS_0.62_EW",1
eqt 0630.5,-1457.0,mark 8,"CMAKL_1.76_EA",1
eqt 0645.8,+0230.0,mark 8,"MONV0505_53.78_EB",1
eqt 0710.5,-3040.0,mark 8,"CMAFF_1.21_EB",1
eqt 0718.7,-2434.0,mark 8,"CMAUW_4.39_EB",1
eqt 0719.5,-1624.0,mark 8,"CMAR_1.14_EA",1
eqt 0720.9,-2658.0,mark 8,"CMAHQ_24.60_EA",1
eqt 0739.5,-1134.0,mark 8,"PUPV0381_5.52_EB",1
eqt 0745.5,-1441.0,mark 8,"PUPPV_1.66_EA",1
eqt 0826.3,-3904.0,mark 8,"PUPNO_1.26_EA",1
eqt 0827.6,-2051.0,mark 8,"PUPV0596_4.60_EA",1
eqt 0845.3,-0236.0,mark 8,"HYAMX_EA",1
eqt 0859.7,-2749.0,mark 8,"PYXTY_3.20_EA",1
eqt 0912.4,-0707.0,mark 8,"HYAKW_7.75_EA",1
eqt 0932.3,-2838.0,mark 8,"ANTS_0.65_EW",1
eqt 0939.8,-1034.0,mark 8,"HYAOW_14.39_EA",1
eqt 1329.8,+0106.0,mark 8,"VIRFO_0.78_EB",1
eqt 1346.1,+0507.0,mark 8,"VIRHT_0.41_EW",1
eqt 1352.6,-1843.0,mark 8,"VIRDL_1.32_EA",1
eqt 1501.0,-0831.0,mark 8,"LIBdelta_2.33_EA",1
eqt 1516.8,-1302.0,mark 8,"LIBES_0.88_EB",1
eqt 1518.9,-4047.0,mark 8,"LUPGG_2.16_EB",1
eqt 1624.7,-3454.0,mark 8,"SCOV0760_1.73_EA",1
eqt 1649.5,-1540.0,mark 8,"OPHV1010_0.66_EB",1
eqt 1651.9,-3803.0,mark 8,"SCOmu1_1.45_EB",1
eqt 1656.6,-4049.0,mark 8,"SCOV0861_7.85_EB",1
eqt 1657.9,-3760.0,mark 8,"SCOV0883_1.29_EB",1
eqt 1703.8,-3809.0,mark 8,"SCOV0923_34.83_EA",1
eqt 1716.5,+0113.0,mark 8,"OPHU_1.68_EA",1
eqt 1756.3,-3229.0,mark 8,"SCOV0453_12.01_EB",1
eqt 1759.2,-3656.0,mark 8,"SGRV1647_3.28_EA",1
eqt 1808.9,-2528.0,mark 8,"SGRV3792_2.25_EB",1
eqt 1815.8,-3538.0,mark 8,"SGRV2509_1.09_EB",1
eqt 1817.6,-3406.0,mark 8,"SGRRS_2.42_EA",1
eqt 1818.1,-1215.0,mark 8,"SERMY_3.32_EB",1
eqt 1847.9,-2016.0,mark 8,"SGRV0356_8.90_EA",1
eqt 1851.1,-2018.0,mark 8,"SGRV4088_299.59_E",1
eqt 1858.7,-3706.0,mark 8,"CRAepsilon_0.59_EW",1
eqt 1920.1,-1427.0,mark 8,"SGRV4153_EA",1
eqt 1931.3,-0207.0,mark 8,"AQLV0822_5.30_EA",1
eqt 1953.1,-1436.0,mark 8,"SGRV0505_1.18_EA",1
eqt 2020.0,-3237.0,mark 8,"SGRV4437_1.14_EB",1
eqt 2058.7,-1429.0,mark 8,"AQRDV_1.58_EB",1
eqt 2147.0,-1608.0,mark 8,"CAPdelta_1.02_EA",1
eqt 2202.4,-1658.0,mark 8,"AQRDX_0.95_EA",1
eqt 2313.4,+0241.0,mark 8,"PSCSZ_3.97_EA",1
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食連星を観測してWDcodeを使ってLC合成をする訳ですが
Phoebeのような自動解析の場合、初期値が怪しいと変な所にはまって
とんでもない解を言ってきます。
中には、実にそれっぽい場合もあって
正しいと信じてしまいヤバイです。
要するに初期値が重要でその決定法を次回の連星勉強会で行います。
今回は苦労してdebugしたWDcode自動解析を使います。
おい!そこで自動かよ!って思うかも知れませんが
私の作ったのは判定はしないです。
こんな風にパラメータを入れて、この範囲の全てのLC合成を行って
観測した光度曲線とのO-Cを求めます。
この計算で最小のO-Cが答えです。って言うほど簡単じゃないです。
今までは、これを眺めて検討していましたが
今回用にエクセルシートを作りました。
計算に使ったパラメータの中から変数にしたい物を「*」にすると
そのO-Cのグラフを作ってくれます。
この例では軌道傾斜角を変数にしました。
このように"3052"行目のO-Cが最小とわかります。
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月曜に連絡があって
壁の一部が剥がれ落ちたそうで
しばらく休館する事になりました。
いつもお世話になっているので、天体観察会や流星分科会が開催できないのは寂しいですが
安全第一ですね。
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http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2018/08/20187-4e38.html
これの続きです。
今月に
http://www.galaxcity.jp/modules/event/index.php?action=PageView&page_id=10156
これの講師があって
>8月はモーレツに準備しないといかんです!って
>まだ、準備を始めてない。。
でしたが、
先週末に頑張ってスライドが出来ました!
お見せできないと思いますので
ここに置けなくて。
私の受け持ちは「宇宙の構造3」「宇宙の構造4」で、
3の方は銀河系と恒星
4の方は銀河系の外
と言う内容です。
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