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2018年8月 9日 (木)

2018年7月の変光星観測月報

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先月は 7夜 / 7星 / 949測光 でした。極小観測は16個でした。

7晩の観測の割には測光数がちょっと少なめでした。

観測は全てが笠井の15cmニュートンにSBIGのST-402の組み合わせでした。

15cm+ST-402の観測を定着させるためにこの組み合わせで観測していますが、

どうも1984年に買ったビクセンの10cm F6ニュートンにST-402の組み合わせの方が測光のスキャッタが少ないようです。

笠井の15cmを使うと積分時間も長くなります。その結果、測光数が少なかったのです。

要するに、笠井の15cmって反射率が低そうです。

事実なら、10cmに戻す?って事になりそうですが

この15cmは何だったのか?って事になります。

また、ここまでで、ATIK 490EXは飽和を気にして観測すればST-402より良いか同等の測光が出来る事が分かりました。感度が高いので積分時間が短く時間分解能を上げられます。

先月の研究会は「流星物理セミナー」と「連星勉強会」の2件でした。

流星物理セミナーには2回目の参加で2回共発表が出来ました。

流星の分光が手薄なので4月からTV観測に回折格子を付けるようにしました。

最初はぜんぜん写りませんでしたが最近になってスペクトルが撮れるようになってきました。

これは、装置が良くなったとかではなくて、明るい流星が増えているからです。

今の問題は恒星スペクトルが写らないところです。

お金が有ればSA-200に替えたいです。

連星勉強会の方はV888 Monの解析が始まりました。

Kis氏の観測とASAS-3のライブラリを使って新たなLight Elementが求まりました。発見以降の周期変化も無さそうでした。

低分散分光観測によって分光型もA型と確認出来ました。

次回は10月と間が空きますが

解析に向かって光度曲線の規格化や温度の決定を行います。

また、夏の共同観測星も決まり

私の所ではPP Delが観測出来そうでしたので15cmを向けてみましたが

北天過ぎて見えません!

20cmなら見えそうなのですが

20cmは毎回組み立てなければならず

どーしても、週末にその時間が取れなくて確認が出来ていません。が、もたもたしていると観測シーズンが終わりそうです。

UGEMが入手出来ましたが、短焦点のような画歪がある物は測定が難しく

学生さんに流布する測光ソフトにするには、自分が問題なく使える人にならないと無理っぽいです。

これ以外となると、SExtractorよりはAstroImageJと組み合わせて使う私のソフトだと思う。でも、基本はマカリかなー

火星の大接近があるので惑星撮影の準備をしていましたが

15cmの測光がなかなか軌道に乗らず手が掛かってしまったのと

火星観望会のボランティアで火星観測の時間が無くなって

15年後は年齢的に無理っぽいので

私の人生の中での火星観測は不発に終わりそうです。

9月に「プラネタリアン入門!(ギャラクシティ総合天文講座第2期)」
http://www.galaxcity.jp/modules/event/index.php?action=PageView&page_id=10156

の講師があって

8月はモーレツに準備しないといかんです!って

まだ、準備を始めてない。。

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