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2017年12月31日 (日)

今年もお世話になりました

大晦日ですね~

今年は本当に色々なことがありました。

変光星観測の方はATIK-490EXが飽和しやすくて

まだまだ難航していますが

来年は早々に解決して元通りに観測をたくさんしたいです。

20171227sun

これは年末に現れた割と大きめの黒点群で、徐々に消えてゆく様子です。

こんなならないように頑張ろう!

では、みなさま。良いお年を m(_ _)m

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2017年12月30日 (土)

2017年の私的重大事件

重大なので10個

1.家内の入院

この時、家事の100%を自分でやって、退院後は快復に伴って徐々に移行したものの。朝ごはん作りと食器洗いは、このまま続きそうです。

2.自分の定年

のんびり出来るのかと思ったけど、忙しいのは変わらなくて、所得が激減して貧乏になった

3.お天気が悪かった

まったく観測が出来ませんでした。全国的に一様に晴れるようになっても伊豆・神奈川南部・千葉はずっと曇ってました。

4.望遠鏡・CCDカメラの不調が10ヶ月

定年に伴ってメイン機を10cmから15cm、単色から多色に変える計画を進めましたが、15cmが重くてスーパーポラリスがちゃんと動いてくれなくて。中古で買ったCCDは壊れてしまい。長い長い葛藤の日々が始まりました。10ヶ月掛ってようやく(ほぼ)復旧となりました。その葛藤の中で眠っていたEQ5赤道儀が活用できたり、新規でCCDカメラを購入したりしました。お小遣い以外の人のお金で機材を買ったのは初めてでした。

5.重力波の検出、特に中性子星同士のマージが電磁波でも観測された事

急に話は変わって。自分が生きている内に重力波が検出されるとは思ってもいませんでした!。で、さらにBHマージではなくてNSマージまで観測されるとは!。しかも、電磁波との同時観測でしたし。長生きはするものだと某先生が言ってましたがその通りです。思うに20年位前に系外惑星が見つかった時も「自分が生きている内に」と思いました。次は「地球外生命の発見」これも私が生きている内に見つかってほしい。

6.流星の同時観測がやっと軌道に乗った

平博の天体観察会で何年か前から流星分科会が出来て、昨年はTV観測の装置まで作って配られました。自分はTV観測を2016年半ばからやってましたが、今年になって他のメンバーがようやく稼動を始めたので流星の軌道が求められるようになりました。まだまだ、群毎の性質までは迫れませんが徐々にデータが貯まれば、と思ってます。また、11月にはようやくスペクトルも撮れました。DSLRでは感度不足でスペクトルには非力ですが、当面はこのまま続けようと思ってます。

7.oEAたくさん見つかる

変光星観測者会議でもお話ししましたがVSOLJの観測を眺めるとoEA候補がたくさん見つかります。来年は共同観測で行ってブレテンにまとめる!みないに進めれば良いですね。まずは候補をまとめる必要がありますが、どーも進まない。

8.月惑星研究会

これに参加して、木星会議にも出て、ってやってますが、、観測が出来てないです!これらに参加するだけでも自分的には重大事件ではありますが観測を始めない事には仲間入りとは言えないです。準備はしていますが変光星観測のトラブルとお天気が良く無かった事が重なって惑星観測どころでは無かったです。

9.連星勉強会や学生さんとの交流

木星会議を切っ掛けに
・明大・工学院大と一緒に工学院大学の八王子キャンパスで観測合宿をしたり
・理科大・工学院大さんに向けて工学院大学の新宿キャンパスで彗星位置観測方法と軌道計算の勉強会をやったりしました。
・理科大さん用に一緒に回転シャッターも作ったりしました

工学院大 自然科学研究部さんにはその後もすごくお世話になって、、連星勉強会の会場をお世話してもらうようになりました。連星勉強会は若い出席者が徐々に減り、年寄りの出席者が徐々に増えています。天文学者が何名も出席する会になり、内容がかなり高度になっています。この先はどうしましょう?と、そろそろ悩みそうです。

10.三鷹見学

笠井さん達と三鷹に行って来ました。何度も行っているのにこの時は初めて来たかのように楽しかった!。望遠鏡の不調で悩んでいた時期でしたが、そんなの忘れてしまいました。土砂降りだったけど、これもぜんぜん関係なかったです。

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2017年12月29日 (金)

ATIK 490EX の ファーストライト

http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2017/12/atik-490ex-7c-7.html
これの続きです。

ボケボケにしました。

今度は暗い変光星の露出時間設定が難しい。

長くするとVが飽和、Bも飽和、背景が。

反面、分光は調子いいです!

感度高いし、ピクセル多いし。

なので、測光には向いてないです。このカメラ。

高額で、やっと手に入れたけど

先行きが不安です。

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2017年12月28日 (木)

20cmをやめて8cmにする

来年2月から厚木勤務になりそうで

観測しやすいように出来ないかと思い

20cmの所に8cmを付けました。

201712281

この鏡筒をつけっぱなしにします。

しかし、この写真。夜ですよ。手持ちでこんなに明るく撮れます。

で、日中が心配です。

炎天下で壊れるか?バルサムが溶け出すか?

気になることはたくさんありますが、

やってみます。

オートガイドはしません。

201712282

これくらいの画角。

撮影してみると

3点アライメントしたけど、

土台がフニャフニャなので、

どんどん西にズレて行く。

なので、西の端において東の端に行ったら

西に動かす。

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2017年12月27日 (水)

ATIK 490EX の ファーストライト

http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2017/12/atik-490ex-7c-6.html
これの続きです。

結局、SA-100につけていたクリアフィルタを取り除きました。

20171227_atik490ex

フォーカスが合っていると

直ぐに飽和してしまい。

飽和しないように、露出時間を少なくして、ビニングを減らして、、

その結果、シーイングも見えてきて測光スキャッタが増えて、、

悪循環です。

20171227_atik490ex2

フィールドは違いますが、

これくらいシーイングに差があります。

コンタミが心配だけど

ボッケボケでも露出時間をのばしたい。

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2017年12月26日 (火)

ここの波長は?

http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2017/12/post-fb99.html

これの続きです。

Star_Analyser_100_Instructions_v1-6 を見ると

201712261

大気の酸素吸収を使って波長校正をしろって書いてあって

201712262

Aのところなので、中心波長は 760.75nm です。

なので、私もこの吸収線を 760.75nm として利用します。

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2017年12月25日 (月)

Kiss digital N 壊れた?

ミラを写そうとベランダにカメラを設置して

インターバル撮影を始めた。

が、

あれ?シャッター音が無い

あちこち調べて

20171225

ACアダプタの断線だ

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2017年12月24日 (日)

ここの波長は?

20171224

グラフから読み取ると 762nm だけど

あってますか?

???あれー

もっとHαに近いのが有ったと思う。その吸収線と波長を探してます。

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2017年12月23日 (土)

ATIK 490EX の ファーストライト

http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2017/12/atik-490ex-7c-5.html
これの続きです。

filter毎にbinningと露出時間から何等星まで飽和しないか調べてました。

ためしに、filterをSA-100にしたら

ピンボケです!

あれ、

精調して分光をジャストフォーカスにして

測光フィルターに換えたら

なんと、ジャストフォーカスです。

追跡している AL Lep,V879 Monを今までに決めた設定で撮影したら

飽和だらけでした ヽ(^。^)ノ

この Chip 飽和しやすい。ピンボケにすれば良いけど。分光が。

Kodakは無神経に観測出来たけど、Sonyは難しい。

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VAIO, ソフトの再インストール

興味本位でreal palayerを入れましたが

やっぱりつまんなくて直ぐに削除しました。

直後から、右下スピーカーアイコンにバッテン印が出たり、

あと、PCの起動のたびに VAIOメディアサーバー とやらが自動更新みたいのを始めて、結局失敗す。を繰り返すようになりました。

こんなソフト使う気はないのでどーでも良いのですが

起動時間がもったいない、終わえるまで待っていないといけないんです。

それで、これは、工場出荷から入っていたソフトの再インストールで解決しました。

以下が手順です。

20171223_vaio1

20171223_vaio2

20171223_vaio3

20171223_vaio4

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2017年12月22日 (金)

酒を飲ませてサインを

2018年2月10日に神奈川県博物館協会・第五回研修会が川崎市市民ミュージアムであります。

そこで、私が発表する事になっていました!

12月9日の平博・流星分科会の忘年会で事前に用意された申込用紙が有り、

私はいつものように散々お酒を飲んで

どうやら、ベロベロになった所でサインをさせたらしい

ぜ ん ぜ ん 記 憶 に あ り ま せ ん !

仕方が無い。発表しよう。

で、神奈川県博物館協会のホームページを見たら、、

流星や彗星位置観測と軌道計算とか話そうかと思ったけど

畑が違い過ぎる。。

天文の深い内容はしゃべっても子守唄になるだけみたいだ

活動報告みたいな物が良いのでしょうけれど、

「研修」って事なので、

博物館がどんな風に会員の天体観測を牽引しているかとか支援をしているかみたいな話が欲しいんでしょうね。

苦手

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2017年12月21日 (木)

ATIK 490EX の ファーストライト

http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2017/12/atik-490ex-7c-4.html
これの続きです。

今度のはたくさんデータあります。

201712211

これなんですが、

今回も、えいやーで

201712212

こんな感じ。

まとめると、

201712213

当面は、これでやってみよう。

S/Nが悪かったらビニングを減らして露出時間を増やすためのデータ取りをしよう。

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流星物理セミナーに申し込んだ!

2018年2月4日の流星物理セミナーに参加申込をしました。

日時 2018年2月4日(日) 13時~17時 (確定しました)
場所 渋谷区立 勤労福祉会館 第二洋室(2階)
内容 放射点位置の数値計算3(長沢工)
   ふたご群輻射点拡大撮影(重野好彦)
   募集中!

発表募集中との事で、

申込みたいけど

まだ、レベルが。。。

って事で

ポスターを申込みました。

追伸:

載りました。
http://msswg.net/

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2017年12月20日 (水)

IBVSからoEAを探す

タイトルだけを見て判断しました。ので、ちょっと怪しいか?

4581 RZ Cas
4836 R CMa
4837 AS Eri
5106 TW Dra
5325 AB Per
5479 AY Cam, RW CrB
5537 EF Her, CT Her
5538 AO Ser
5572 TU Her
5598 VV UMa
5628 V346 Cyg
5629 IU Per
5669 IV Cas
5798 BO Her
5826 Y Leo
5856 GSC 3889-0202
5883 GSC 4588-0883
5892 GSC 4293-0432
5902 DY Aqr, BG Peg
5925 SX Dra
5949 YY Boo
6148 VV UMa(IBVS 5598)
6178 VY Hya
6182 GQ TrA
6210 BD Vir
6211 IK Vir
6221 UW Vir

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ATIK 490EX の ファーストライト

http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2017/12/atik-490ex-7c-3.html
これの続きです。

昨日は6x6ビニングで撮影をしました。

飽和しやすくて、先のそれを調べる撮影をしました。結果、

201712201

VとRは(この観測地では)背景が飽和する露出時間が有ります。要はここが上限です。

このデータを解析するには、サンプルが少なくてかなりの想像力が必要です。

が、やってみました。

201712202

露出時間と 飽和する/しない の限界線です。

たとえば、Vバンドの場合は、露出は必ず15秒以下にして5秒露出だと9等で飽和します。

BとIcは、30秒露出の場合、8等より明るいと飽和します。

ちょっと感度が高すぎると言うか、飽和しやすいと言いますか

ビニングを 5x5 にして再調査しよう。

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2017年12月19日 (火)

ATIK 490EX の ファーストライト

http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2017/12/atik-490ex-7c-2.html
これの続きです。

20171219_490ex

各フィルター毎の変換効率です。

Uも感度あった。
Iは長波長の感度が少ないのでちょっとズレそう。

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HomePage更新

12/14に更新しました。

更新は2つのプログラムで、

http://eclipsingbinary.web.fc2.com/dload-1.html
ここの

20-1.FITS測光プログラム Ver 5.06
42.AstroImageJとAIJ_vstar_measureを使った天体測光 Ver1.10

この2つです。

FitsPhotは、

http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2017/12/fits-f4b4.html
ここでお話しした物を公開しました。

AIJ_vstar_measureは、

http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2017/12/nsv-4d49.html
ここでお話しした

変光星データベースのNSV名をバイエル名に替えた物です。

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2017年12月18日 (月)

ATIK 490EX の ファーストライト

http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2017/12/atik-490ex-7c-1.html
これの続きです。

めちゃめちゃ曇ってましたが

クリアフィルター付きのSA-100のフォーカスを合わせました。

20171218focus1

フォーカスは合いました。なんとなく汚い分光っぽいけど。

で、

測光フィルターの方は、

20171218focus2

これは Ic band、

合いすぎだ。ニュートンのスパイダーが見えてしまっている。

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2017年12月17日 (日)

ATIK 490EX の ファーストライト

http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2017/12/atik-490ex-7c14.html
これの続きです。

>クリアフィルターが届くのを待ちます。

だいぶ前に届いていましたが、忘年会とかなんだかんだで

201712171

この箱、開けにくい。

201712172

とーぜんですよね。SA-100にクリアフィルタを付ければ

ホイールの蓋が締まりません!

201712173

SA-100とクリアフィルタをバラバラにして

一つのセルに入れました。

201712174

ついでに、分散方向がCCDの水平方向と一致するようにグレーティングを回転させました。

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2017年12月16日 (土)

12/10から12/13の流星観測

ふたご群は極大前にたくさん飛んで極大過ぎると数が減ります。

今回は極大前に晴れて月も無く

こんなになりました!

20171216_gem1

20171216_gem2

20171216_gem3

平博の5名の観測から軌道を求めました。

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VSOLJデータからoEAを探す

まず、このBlogの「Some Bineries」から抽出しました。

周知のもの
 Y Leo, EA/SD, A5V
 IU Per, EA/SD, A4

新発見か?
 V591 Aur, EB, A0
 AG Leo, EA/D, F5
 V343 Lac, EA/SD, A0
 UX Leo, EA/SD:, F4
 FZ CMa, EA, B2.5IV-Vn
 V1031 Ori, EA/DM, A4V

次のステップは、
これらの多波長同時観測と言う共同観測かな。

会誌「変光星」で呼びかけてみるか。
会誌だと読み本的に読まれアクティビティは無いだろうなー

自分が観測出来るのは FZ CMa と V1031 Ori の2つ。
V1031 Oriは自分のDSLR測光からなので怪しい

メモ
・UX Leo
  0.5Msolの第三体あり
  下向き放物線のO-C(magnetic braking effect)
・FZ CMa
  非同期回転
・V1031 Ori
  こちらも第三体ありで周期31.1年
  この周期、だいぶ怪しい

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2017年12月15日 (金)

2017年11月の変光星観測月報

201712151 201712152 201712153

いや~、月報と言いつつ、もう月半ばになってしまいました。

先月は 11夜 / 56星 / 2894測光 でした。

ようやくこの辺りも晴れるようになって、笠井の15cmとEQ5赤道儀の設置も終わって

冷却CCDカメラはST-402のままでしたが

変光星観測が復旧しました。

今月はST-402を新たに購入した冷却CCDのATIK 490EXに置き換えて、

遊んでいる20cmに余ったST-402を付けて

2台の望遠鏡で多色の測光観測をします。

それにしても、20cmはいちいち組み立てるので面倒です。

これはこれで集光力や分解能が必要な観測の時に使うとして

SS2000PCが付いたSP赤道儀が余ったので、もっと手軽にCCD多色測光が出来るシステムを考えたい。

流星観測の方はTV観測も定着して

分光の方もSDカードの容量を増やしたので、キャッチ出来るチャンスが増えています。

なかなか明るい流星は飛びませんが晴れ間を無駄にせず観測をしよう。と思ってます。

滞っている恒星分光の方も機材の再編成も出来たので再開をしようと。

とりあえず、低分散で食連星のスペクトル型がGCVSと一致しているか?とかから始めたい(特にEW型を)

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2017年12月14日 (木)

ATIK 490EX の ファーストライト

http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2017/12/fits-f4b4.html
これの続きです。

12/11にYY Eriを観測しました。

Yy_eri_20171

そこそこ綺麗ですが、

フォーカスを改善出来ればS/Nも向上してもっと良くなりそうです。

そのためには、クリアフィルターが届くのを待ちます。

Yy_eri_20172

B, V が ST-402 と重なっていない感じもしますが

まぁ、こんなもんですか。。

しばらくは改善と条件出しが続きそうです。

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バイエル名とNSV番号がある変光星の名称

GCVS名が無いバイエル名の星がNSV番号を持っている場合はバイエル名でVSOLJに報告する

との事で

AIJ_auto_measureの変光星データベースv_star_list_vsolj_nam.txtを修正しました。

<ここにAIJ_vstar_measure.lzhを置こうとしましたが3M超えでダメでした>

なので、近々にホームページを更新します。

以下が対象となったNSV番号です。

「noGCVS_NSV.txt」をダウンロード

ついでにGCVSに登録のあるバイエル名の変光星でNSV番号があるもののリストもつくりました

「GCVS_NSV.txt」をダウンロード

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2017年12月13日 (水)

まぁた、Fitsヘッダー問題

ATIK の CCD を導入して FitsPhot で測定してみたら

日付けも時刻も zero です。

Artemis Captureと言う撮像ソフトを使いますが

それらと、他の物のFitsヘッダーを見てみると

★Artemis Capture
EXPTIME =           45.000
DATE-OBS=           '2017-12-11T13:59:14'

★CCDSoft
DATE-OBS= '2013-01-28T10:38:30.496'
TIME-OBS= '10:38:30.496        '
EXPOSURE= +6.000000000000e+001

★CCDOPS
DATE-OBS= '2006-05-04T11:59:19.000' / GMT START OF EXPOSURE
EXPTIME = +6.000000000000E+001 / EXPOSURE IN SECONDS

★CV-04
DATE-OBS= '15/11/09'           / DATE OF START (ASSUMES PC CLOCK)
UT      = '01:55:55'           / TIME OF START (ASSUMES PC CLOCK)
EXPTIME =                   90 / EXPOSURE IN SECONDS

★Meade
EXPTIME =                   1. / Total Exposure Time
TIME-OBS= '06:58:31'           / UTC Time
DATE-OBS= '29/07/2007'         / UTC Date

Artemis Captureだけ書き出しが遅いんです。

なので、FitsPhot をVer 5.06 にする事にしました。

「fitsphot.lzh」をダウンロード

ATIKユーザーの方もFitsPhotが使えるようになった。とも言えます。

それで、これがファーストライトって事になります。

20171211_490ex_first_light

ボッケボケです。

フィルターホイールにSA-100を入れて、これをジャストフォーカスに合わせたら

このようになりました。

S/Nが悪化したようで測光もバラツキが多いです。積分時間を増やすと背景が明るくなり過ぎます。

と言う事で SA-100 に付ける クリアフィルター を注文しました。

厚みが増えるのでホイールに入らないかも

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2017年12月12日 (火)

食連星の光度曲線からδSctの振動を取り出す

食と脈動が重なっていて脈動の周期を知りたいならば

食外の観測なら、そのまま周波数分析か周期解析をすれば良いですが、

食による変光があると、それを取り除いた光度曲線が欲しくなります。

エクセルを使うと、

201712121

こんな感じで高次の曲線で食のテンプレートが作れます。

201712122

これはIU Perの例で、この関数との差をグラフにすると

201712123

こうなって、これを脈動として周波数分析が出来ます。

でも、

201712124

6次の曲線にしてもぜんぜんフィットしない時があります。

むしろ、その方が多いです。

エクセルは6次までで7次とか8次とか出来ないです。

困っている人も多くて、結果、皆さん、近似したい所だけを別にグラフを作っています。

201712125

この様にします。

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2017年12月11日 (月)

初めて写った流星分光の解析をしました

http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2017/12/post-c6e2.html
これの続きです。

昨日の平博・研究コース用に作った資料です。

本当は、
来年2月の流星物理セミナーに行ってみてチャンスがあれば発表しようと思って作った資料です。

2017121100

2017121101

2017121102

2017121103

2017121104

2017121105

2017121106

2017121107

2017121108

2017121109

2017121110

2017121111

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2017年12月10日 (日)

vmwareのディスクが不足

あんまり使ってはいないのに「ディスク容量が足りません」みたいな事を言ってきます。

調べたら

201712101

なんか、homeがでかいなー

201712102

ここかーー!

今までに何度もWindowsからFits画像をコピーしています。

それがキャッシュで残ってました!

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2017年12月 9日 (土)

Some Binaries

201712091

V873 Perです。ほんとに素晴らしい観測です!。こういうのを解析していかないとイカンですね。定年したら時間が出来ると思ったけど大間違い。お金まで無くなった。

201712092

V951 Perです。一年ぶりの観測です。やっぱり多色いいですね。

201712093

V959 Perと言うEA型の食連星です。これぞEAと言う感じでかっこいいです。

201712094

DV Pscの今年の光度曲線が見れました。

201712095

急にET PscをSuzさんが観測を始めて光度曲線が出来てしまいました。

201712096

CF Tauの副極小観測を追加しました。

201712097

EQ TauにIohさんの副極小観測を追記しました。フラットです。

201712098

V1128 Tauの服極小を追記しました。

201712099

V1234 Tauの光度曲線です。VSOLJでは初観測です。

20171209a

V1238 TauをSuzさんが観測されました。EW型です。

20171209b

V1287 TauをIohさんとSuzさんが同じ日に観測されました。

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2017年12月 8日 (金)

延長管、来ました。

http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2017/12/atik-490ex-e7e9.html
これの続きです。

20171208atik

昨夜、延長管が来ました。

夜に現場で配線の入れ替えとか危ないので

次の週末の日中に入れ替え作業をしよう。

でも、土曜日は昼から出かけて夜は忘年会

日曜の夜は博物館で研究コースの先生役。

ファーストライトはいつになるやら

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CX Cet

http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2017/10/post-8b4e.html
ここで共同観測星に決まった星です。

元は、

http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2017/05/2017-9356.html
ここで周期性が見つかってEWと分かりました。

KisさんとNgaの観測をこの周期で光度曲線を描くと

201712011 201712012

バラツキの多い観測を削除して作りました。

なんとなく、EW型のような?

でも、変光していない日もあったり、変光している日はC-Kも真っ直ぐじゃないし

ASAS-3のデータを使って光度曲線を描くと

201712013

AAVSOが言うように CST みたいです。

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2017年12月 7日 (木)

Some Binaries

201712071

V392 Oriです。最近はIohさんが観測されています。

201712072

V481 PegをSuzさんが観測を始めました。

201712073

V560 Pegです。GCVSではEAですがEBっぽいです。

201712074

HV Perです。すごく変光範囲が大きくて、しかも暗いです。

201712075

IU Pegです。Sizさんの観測を追記しました。完全にoEAです。報告例が有るか調べていませんが、こういうのはVSOLJブレテンに書かないといけないですね!他に多々あったと思います。しかし、時間が。。

2017120761 2017120762

これも。。書かないと。

2017120771 2017120772

これも実に怪しいです。いきなりブレテンを書くまえに、本当は何名かで共同観測して、多点・多色同時測光が出来るとよいですが、私の所からPerは見えないです。遠征するか。。

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2017年12月 6日 (水)

ATIK 490EX、シャッターが無い

http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2017/12/atik-490ex-f85e.html

これの続きです。

>メカニカルシャッターが無いです。
>でも、ノイズがすんごく少ないです。
>ダークフレームは??です

これですが、

マニアルを読むと

・ダークは撮影しなくて良い
・なぜなら、Low Noiseだからだそうです。

だからシャッターが無いって事だけど

んーー、鵜呑みにできない。

ダークのライブラリは作った方が良いだろうか?

まぁー、わかんない事を考えてもしょうがない。

観測に使ってみれば直ぐに結論がでるだろう。

※延長管の納品を待とう

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Some Binaries

201712061

RZ Casです。11/4のMhhさんの観測を追加しました。1989年の観測から現在までの光電測光です。副極小が観測されていないです。

201712062

V1139 Casと言う暗いEWです。第二極大の方が明るいです。

201712063

V443 Casと言う暗いEAです。笠井さんの要素 min=2458053.3664+2.743542xE (K.Kasai, 2017) で書きました。

201712064

CZ CMiです。だいぶ予報より遅く極小になって来ています。

201712065

HN Cncは9年ぶりの観測で、2回目でした。

201712066

TX CncにIohさんの観測を追記しました。主極小です。

201712067

AL Leoです。おおよそ、10年前にNjhさんが観測して、現在、Iohさんが観測中という感じです。

201712068

AL Lepです。Suzさんが観測されています。途中で比較星を変えています。以降はIohさん・Ngaと同じ等級になりました。

201712069

V2759 OriをIohさんが観測されています。おもしろ形ですね。

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2017年12月 5日 (火)

ATIK 490EX、室内練習中

http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2017/12/atik-490ex15cm-.html

これの続きです。

延長管が無くて望遠鏡に付けられないです。

室内で使ってみて

20171205atik1

Artemis Capture、使いやすいです。

マニアル見なくても使えます。

20171205atik2

連続撮影も簡単。

で、CCDの方は

うるさいです!!

ファンが小さくて風切音がうるさいです。

でっかくして、ゆっくり回すと音が静かなんですが、デザイン優先って感じです。

あと

メカニカルシャッターが無いです。

でも、ノイズがすんごく少ないです。

ダークフレームは??です

それから、

冷却は外気温から30deg.下げられました。

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Some Binaries

201712051

V404 Andです。12/26のSizさんの観測を追記しました。副極小です。今までの観測より明るく見積もられています。

201712052

V449 AndはVSOLJでは初観測です。1回の観測でほぼ全位相を観測出来ています。これぞEWと言う美しい光度曲線です。

201712053

V483 AndもVSOLJでは初観測です。12等台です。昔は「暗い!」と言われましたが今では普通に高精度で観測されるようになりました。

201712054

SZ Ariが2年ぶりに観測されました。今回の観測は初の副極小観測で僅かに暗くなる副極小が見事に観測されています。

201712055

ASAS215711+2240.2です。観測の中にRealとは思えないバラツキもありますが。

201712056

HU Aurの副極小観測を追加しました。光度曲線を描いたら「なんじゃこれは」でしたが、新しいGCVSの要素で描いたらこのようになりました。変光範囲が大きいですが主と副の深さが同じくらいあります。

201712057

AT Camです。あのピョンと飛び出た第一極大がREALなのか知りたかったですが、ちょうど終わった辺りの位相から観測開始です。

201712058

明るい連星ですが初観測でした。なんとなく、自分も1980年台に観測した気もするけど。にしても、歪が大きいですね!これもREALだろうか?

201712059

Kaiさんが周期を求めたMX Casです。min=2458079.503+4.758336xE (K.Kasai, 2017)この値だそうです。15等星がV bandで観測出来るとは!

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2017年12月 4日 (月)

ATIK 490EX、笠井15cmでピント合わない

http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2017/12/atik-490exfilte.html
これの続きです

笠井の15cmにATIK 490EXを付けたけど、やっぱりピントが合いません。
http://www.kasai-trading.jp/ginji150fn.html

この望遠鏡、眼視するには10cmの延長管が必要みたいです。

ST-402もピントが合わなかったし、何するにも延長管が必要です。

それで、今度は

http://kokusai-kohki.shop-pro.jp/?pid=124100896

これを注文しました。

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これを買うことはないだろうと思っていた

私はこれは買わないと思っていたけど

20171204

バーローレンズを買いました。

来年は火星の大接近です!

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2017年12月 3日 (日)

初めて写った流星分光の解析をしました

http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2017/11/post-9580.html

11/17 00:40JSTに出現した流星の分光写真が撮れました。

201712031

(トリミングしてあります)

撮影はCANON EOS Kiss X4で f=28mm ISO6400 3秒露出です。対物式のブレーズド分光器で300grです。

分散方向とカメラの東西を一致させています。
このシステムは分散が画像の(0次の)X座標によって変わり

201712032

測定したらこのようになっていました。

流星は X=718pix の所にいましたので 4.932Å/pix の分散になります。

201712033

上図のようにこの値を使ってRSpecで解析しました。0-orderが薄かったので白線を引いて解析しました。

これをエクセルで描くと

201712034

このようになり、顕著に見えている2本の輝線の波長を測定したら 5119±70Å(Mg:518nm) と 5800±80Å(Na:589nm) でした。

この流星は同時観測が出来ていて

201712035

こんな軌道でした。上から下にまっすぐ落ちてきた感じです。

太陽系軌道を求めたら、

201712036

遠日点が木星と火星の間の小惑星帯で、
ここからやってきて地球に衝突した小惑星由来の流星でした。

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ATIK 490EXにfilterを付けた

http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2017/12/atik-1782.html
これの続きです。

20171203atik1

フィルターを付けました。

20171203atik2

1. 空き
2. U
3. B
4. V
5. Rc
6. Ic
7. 空き
8. SA-100
9. 空き

7番を空きにしたのは

将来、Hαを入れたいから

いつになるやら。。。

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2017年12月 2日 (土)

ATIKの電源

http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2017/12/post-0714.html
これの続きです。

20171202

カメラとフィルターホイールの両方を一つのACアダプタで動かせるように

二股にDCプラグを付けました。

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Home Page 更新

http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2017/11/home-page-758e.html
これの続きです。

>EQMODについては昨日もblogを書いたので、homepage更新

11/23に更新しました。

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2017年12月 1日 (金)

キタ━(゚∀゚)━!

20171201ccd1

CCDが来ました!

20171201ccd2

CCDカメラ、フィルターホイール、フィルター

CCDカメラの箱はデザインがあるけど、他は「箱」

20171201ccd3

わかってはいたけど、フィルターホイールがやや重めです。

さあて、

電源を用意しないと。

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