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2015年4月 4日 (土)

2015年3月の変光星観測月報

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2015年3月は 16夜 / 13星 / 4068測光 でした。他に追加報告でαComの63測光を出しました。未報告は1夜だけにしました。

3月もたくさん壊れました。

10cmの不調はなかなか直せなくて、20cmで使っているSS2000PCのケーブルと交換して

10cmは再稼働できました。

おかげで、20cmが使えなくなり、ケーブル修理に時間がかかって

ケーブルが直ったけど、今度はオートガイドが故障で20cmはぜんぜん使えない月でした。

EOS Kissに望遠レンズを付けてポタ赤で撮影している方もACアダプタが壊れる故障がありました。

それでも、16夜観測できたのは、早めに10cmと20cmのSS2000PCケーブルを交換したからと思います。

極小観測数は12個でした。

中心を極小観測からプログラム星の観測に変えた割りには多かったかも知れません。

かみのけ座αの観測をやめてから、いて座に明るい新星が現れて、

今度はそっちを測るようにしました。

来月は変光星観測者会議があります。

何を発表しようか?と言う事で

自身の観測でFZ CMaの光度曲線の歪が面白いので、これを

と思ったけど、観測が不足していて解析ができないです。

自動観測している(していた)星の中で RX HyaとVY Hyaが解析出来て

RX Hyaの方が他の解析と同様な結果でしたが、

VY Hyaの方が解析例が1例しかなく、それとはぜんぜん違うものになりました。

この解析例は、大量にいろんな星を一気に自動解析した物なのでLight Curveを見ていないんじゃないか?と思ったりもします。

でも、聞いてて面白いかな~と思ったりもして「変光星」に書いて終わりかな。

別に2012,2013の観測者会議で発表した V1848 Ori の続きがあって

これを発表したいけど、かなり準備不足(研究途中すぎる)。

分かったのは

極大等級に差があるEWで原因が重力減光によるものだとすると

 第1極大が明るい場合は温度の高い方にホットスポットがある
 第2極大が明るい場合は温度の低い方にホットスポットがある

昨年は第一極大が明るかったけど今年は第二極大が明るい、と言った極大の明るさが変化する物は

 Sub Class W-typeでcool spot(黒点)によるもの

まだまだ仮説っぽくて途中経過になりそうだけど、ここまでをまとめようか。

それで、飛行機の切符は買ったけど、宿の予約をしていない。懇親会の会場から遠くない所が良いのだけど。

懇親会はどこでやるんだろう?こちらから提案する手もあるけど。

まぁ、例によって、ずっと忙しくて嫌になります。企業は(年々)社員への要求が厳しくなり年寄りには辛いです。こんなに過酷なのに、定年後再雇用を希望する人の気が知れない。

そのわりにはリーマンショック以降、年収は減ったままです。研究会で地方に出かけるのは、これが最後と思う。

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