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2012年8月31日 (金)

8/21 CX AqrのVBR測光

http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/821822-14af.html
これの続きです。

>残りの、20cm直焦点のEOS Kissの方はAIP4WINが反抗期に入っていて、ぜんぜん測定が出来ないでいます。

8/21は20cm(F6.3)にCANON EOS Kiss digitalを付けてEB型食変光星のCX Aqrを連続撮影しています。

デジカメのRGB画像を使って測光した物を標準システムに変換するプログラムが完成していますのでBVR測光をします。
http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/eos-kiss-d02c-1.html

ところがAIP4WINがぜんぜん測定してくれないので難航していました。

ともかく、うす雲やガイド不良があると星検出のロストが多くて自動測光はダメです。

ガイドミスで星がひょうたんみたいになっているとSkyの方が明るく見積もられたりします。

星検出のロストも多いです。

マニアルで確認のモードで測光しても値が「0」があったりします。

この場合はAIP4WINが最後に「変なのがあるよ」って教えてくれます。

なんども、なんども、慎重に測定をやり直して

Cx_aqr_20120824_bvr1

こうなりました。

Vは優等生ですが、特にRはロストが多くて大変でした。

Cx_aqr_20120824_bvr2

過去の観測と比べても、そこそこなレベル かな~

露出時間を伸ばしたいけどEOS Kissには30秒までしか無いです。

自作のインターバルタイマーなら伸ばせるけどPC接続出来なくなり画像確認が出来なくなります。

まぁ、課題はあるものの、とりあえず20cmの食連星のデジカメ撮影で標準システムへの変換が出来たので満足な結果でした。

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2012年8月30日 (木)

windows7 starterでRemoteCaptureが動かない

8/24のDX Aqrの連続撮影をviliv n5を使ってCANON RemoteCaptureでやることにしました。

自動でインターバル撮影をしてくれます。

一枚目をセットしてから他の事をやってました。

しばらくしてシャッター音がしていない事に気が付いて画面をみたら

成功0枚、失敗4枚とかなっていて

一枚も撮れていませんでした。

201208301

CANONのホームページを見てWindows7 32bit対応のEOS Kiss digitalのソフトを見たらRemoteCaptureがありません。

EOS Kiss digitalで(PCで)インターバル撮影するにはRemoteCaptureが必要で、それには98,2000,xpのPCが必要なのです。

カメラはUSB1.1なのでそーとー古いPCで構いません。

※古いPCは捨てないように!

Digital Photo Professional ってやつかも知れませんが

動かしてみると、どー見てもそんな機能はなさそうです。

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2012年8月29日 (水)

8/24のDX Aqr

観測から五日もたってしまいました。

http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/8-9a22.html
これの続きです。

ここで予報した「デジカメに望遠レンズを付けて食変光星を観測する計画」で8/24が最後のチャンスでした。

20120824eos_dxaqr

幸いに晴れました!

これは8月1日に立てた計画で、その後、RGB画像を使ってBVR測光が出来るようになり

とうぜん、今回の観測をBVR測光しようと思います。

撮影はところどころ雲があって、そんなのを削除したら100枚位になりました。

Dx_aqr_20120824image1 Dx_aqr_20120824image2

この画像は左が撮影開始で右が最後の画像です。

赤道儀でガイドしているのに

こんなにズレてしまっています。

アライメントしないで撮影したのが悪かったのです。失敗です。

これだと同じ標準星が使えなくなります。

仕方が無いのでcB,cG,cR測光にしました。

Dx_aqr_20120824image0

星図です。

※今度もやるならアライメントしよう。

Dx_aqr_20120824_lc_b Dx_aqr_20120824_lc_g Dx_aqr_20120824_lc_r

これが測光結果です。相対測光です。

左から、B G R の順です。

G画像のスキャッタが少ないです。いままでもそうでした。デジカメ測光はG画像のバラツキが少ないです。

ところが、BとGは変な歪があります。これは隣の病院の明かりの影響だと思います。

これも今までもそうでした。この地ではRやIの方が良い測光結果を得られています。

と言う事で、「望遠レンズによる食変光星観測が出来るのか?」と言う当初の問いについては

「南東を過ぎた当たりからなら良さそうだ」って事にしましょう。とりあえず。

あと、もっと明るくて変光範囲の大きなものでないと極小時刻観測は無理みたいです。

できれば、集光して赤で観測すると良くて、そういう面から(CCDも含めて)大きな口径の望遠鏡でRかIの測光が良い

って、これは普段のCCD測光で良いよ!って、遠回りして確認した事になります。

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2012年8月28日 (火)

望遠鏡バランス調整

http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/post-cdf4.html
これの続きです。

実際に観測を開始すると

バランスが良過ぎちゃって赤道儀のガタが気になります。

特に今回はRD方向でギアの遊びによって「ガタッ」と南北に動くのがバカに出来ない量です。比較星が居なくなります。

仕方が無いのでバランスを崩しました。(T_T)

スーパーポラリスと付き合うには工夫が必要です。と言いますか、天体望遠鏡ってクリスマスプレゼント用だとして、オモチャの延長線にある機械なわけで...?

こんなもんですかね

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2012年8月27日 (月)

8/21と8/22の変光星観測

http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/821822-14af.html
これの続きです。

>20cm直焦点のEOS Kissの方はAIP4WINが反抗期に入っていて
>ぜんぜん測定が出来ないでいます

これが滞っています。

この時はST-5でAutoGuideしています。

天気は時々くもって星が微かにしか見えない時がありました。

その影響でガイドが時々うまく行ってません。ST-5は星が見えなくなって空の明るい所を追尾していました。

EOS Kissの画像も標準星が見えなくなったりもしています。

そんな状態でAIP4WINで自動で連続測光させると酷い事になります。

まず、Skyよりも星の方が暗い値になったりしていました。完全に星検出を間違えています。

201208271

それで、Track allにして、search radiusを100にします。100が最大です。

これで、どうにか星を探し始めます。

でも、やっぱり、値がおかしい所があります。星よりSkyが明るくなる以外に何もかも「0」っていう星もありました。

201208272

今回のような自動が使えないほど酷い場合はTacking modeをAutomaticでは無くてManualにすると良いです。

これで一枚一枚標準星を確認出来ます。Acceptするか、その場で標準星選定をやり直すかします。

ともかく、そんな機能があっても100枚以上のデジカメ画像だと表示させるだけでもかなり時間がかかります。それをRGBで三回やって

今言ったようなエラーの無いデータを得るには何度も何度も測光をやり直すようになります。

お天気が良くないと苦労します。

思うに、自作のFitsPhotoLGの方が総合的には早く終わるかも知れない。

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2012年8月26日 (日)

8/24 OO Aqr観測

Oo_aqr_201208241

例によって、Ic bandは10cm反射+CV-04による観測で、V bandは6cm屈折+ST-402です。

今度の観測はVの方がきれいに出来ました。ついにこんなのが現れた。って感じです。

見てすぐわかるのは極小時刻が違うところです。

Ic bandでJD=0から0.02の観測がばらついていて極小時刻が遅れているように見えます。

Oo_aqr_201208242

過去の観測と重ねると、ここでもVの方が正しく見えます。

Vの方が正しいなんてST-402導入当初には考えられなかったですね。

ともかく、IcのJD=0~0.02を削除して似たような極小時刻になったらIcの値も採用しよう。

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望遠鏡バランス調整

ST-402を導入して以来悩まされているアンバランスによる天体導入・追尾の不具合を解決する目的で大々的にバランス調整を見直しました。

201208261

まず、ともかく、ウエイトを増やしました。白いのが追加したものです。

RA方向はそんなにズレてはいなくて、酷いのはRD方向です。

201208262

副鏡が鏡筒バンドの外側にあって、何してもバランスがあいませんでした。

そこで、副鏡を主鏡の真ん中に持ってきました。

ようやくバランスが合いました。

201208263

ただー、副鏡のST-402の東西が回転してしまいます。

コネクターも上に持ってきたので

撮影画像の上が、どちらかというと南で、右は東っぽくなり、そんな中で45度とか回転しています。

どうやって星図と照らし合わせるかわかんないですね。

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2012年8月25日 (土)

ライブカメラが真っ白だ

画像が真っ白だったので様子を見たら

防水の為にUSB Cameraをビニール袋に入れてあるのですが

その袋の透明度が無くなって、そこに西日が当たってました。

http://homepage3.nifty.com/nga_star/live_camera.htm

復旧

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8/21と8/22の変光星観測

なかなか作業が進みませんでしたが光度曲線も出来てvsoljへの投稿まで出来ました。

St_aqr_20120821_ic_v

ナチュラルシステムのVとIcです。

いや、ほんと、6cm屈折によるSBIG ST-402のV band測光も大分よくなってきました。

空が良ければいきなり良い観測が出来ますが街中は苦労します。

St_aqr_20120821_ic_v2

ST Aqrの観測は15年程度続いています。Vの方がデータがそろっています。

Dy_aqr_20120822_ic

8/22のDY Aqrです。ひじょうに観測数が少ないです。なんだか分かんないです。

たくさん、観測したのに「極小」は一件だけなんて...

残りの、20cm直焦点のEOS Kissの方はAIP4WINが反抗期に入っていて、ぜんぜん測定が出来ないでいます。

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2012年8月24日 (金)

今週の太陽

20120820_24

今週の月曜から金曜の太陽面です。

黒点が少なくて寂しい太陽面です。

太平洋高気圧の位置が良くて関東はよく晴れています。で、こんな写真が撮れました。

もう一週間前にこういう状態だったら流星群も金星食も見れたのに。

月光天文台宿泊なんか雨だし

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少し、晴れの夜が続いています

昨夜は職場の飲み会で変光星観測はしませんでした。

でも、8/19から晴れが続いていて測光や報告が遅れている未処理の観測が増えてきています。

もうちょっと前に晴れ間が有ればペルセも金星食も見れたのに..

観測ログは、

8/19 Ic band MO Aqr
8/19 V band MO Aqr
8/19 Rc band MO Aqr
8/21 Ic band ST Aqr
8/21 V band ST Aqr
8/21 BVR band CX Aqr
8/22 Rc band DY Aqr

で、

8/21のCX Aqrはデジカメで撮影しました。

このデジカメ測光は

Cx_aqr_chart_20120821

チャートを作っただけで作業が止まってます。数値はTycho2のV(B-V)です。

Dy_aqr_20120822rc

これは8/22のDY Aqrのクイックルックです。

このようにデジカメ以外は全ての画像のV-C測定まで終わりました。今の所、ここまでです。

と思ったら

自動観測の画像が 589枚 あり、手付かずで残ってました。これを一枚づつ変光星が写っているか確認して測光する作業があります。

んーー。

でも、もっと大きな問題があって

10cm,6cmの赤道儀のバランスがコケコケでちゃんと動かなくなりました。

付けたし付けたしをし過ぎたせいでいよいよ8/22は観測どころではなかったです。

データ整理も溜まってますが、この問題解決も急がないと

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2012年8月23日 (木)

GP2ガイドパックSをMD-6コントローラで動かす。

http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/post-47b4.html
これの続きです。

201208231

DD-2コントローラが不調らしいのでMD-6コントローラでガイド撮影してみました。

201208232

たて座Rを数枚撮影したら、このように問題なく撮れました!

MD-6、使えます!

画像中の数字はTycho2のBT,VTを元に算出したVとB等級です。

この画像を使って

http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/eos-kiss-d02c-1.html

ここで紹介した出来立てのプログラムでBVR測光をしてみました。

SCTR 20120819200759 7.419B Nga
SCTR 20120819200843 7.203B Nga
SCTR 20120819200919 7.191B Nga
SCTR 20120819200951 7.225B Nga
SCTR 20120819201145 7.231B Nga

SCTR 20120819200759 5.630V Nga
SCTR 20120819200843 5.734V Nga
SCTR 20120819200919 5.707V Nga
SCTR 20120819200951 5.638V Nga
SCTR 20120819201145 5.714V Nga

SCTR 20120819200759 4.943Rc Nga
SCTR 20120819200843 5.000Rc Nga
SCTR 20120819200919 5.051Rc Nga
SCTR 20120819200951 4.925Rc Nga
SCTR 20120819201145 4.909Rc Nga

こうなりました。

平均すると

SCTR 20120819200919 7.254B Nga err 0.094
SCTR 20120819200919 5.684V Nga err 0.047
SCTR 20120819200919 4.966Rc Nga err 0.059

でした。

お天気が良くてエラーが小さいです。

このガイドパックを活用してベランダでデジカメによる食変光星観測が簡単に出来るようしよう。

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2012年8月22日 (水)

2012/8/21 食変光星観測

10cmと同架の6cmでST Aqrを測光観測しました。

St_aqr_20120821_ic

10cmはCV-04でIc band測光です。残念ながら減光部分の観測で極小は検出できませんでした。

St_aqr_20120821_v

6cmの方はST-402を付けてV filterで撮影しています。

ST-402導入当初は測光結果がよくありませんでしたが、

徐々に改善されて、大分いい感じになって来ました。

ST-402で多色測光をしようかとフィルターを買い集めていますが

このまま6cmのV bandを続けようかどうしようか.

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EOS Kissで標準システム測光

http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/eos-kiss-d02c.html
これの続きです。

プログラムが出来ました!

AIP4WINで「Raw Aperture Photomerty」にして連続測光します。

測光結果はPhoto.txtですが、RGBの3色分測光しますので PhotoB.txt PhotoG.txt PhotoR.txt と言う具合に保存します。

201208221

プログラムを起動させたら標準星を入力します。今回は予め std_star.txt を用意しました。これを「標準星」と言うフレームにドロップします。

201208222

測光結果は「測光ファイル」と言うフレームにドロップします。ドロップすると color selection と言うウインドウが出るので B G R のいずれかのボタンを押します。

201208223

そして、測光開始ボタンを押して終わりです。

201208224

VSOLJのSTD形式のテキストファイルを出力します。

デジカメのRGB画像以外に、CCDなどでBVI測光をした時にも対応しました。

201208225

こんな光度曲線になりました。

試にAIP4WINで相対測光させたら

201208226

こうなりました。似てないです。

プログラムの結果は検算したので間違いないです。方法が違うと結果も違うのでした。

他の画像か、新たな観測をして、もう少し様子を見てみよう.

しかし、これで、理論も理屈もへったくれも無いまま標準システムに変換出来ます。

air massも入れちゃおうかな~

以下にプログラムを置きました。

「std_photo.zip」をダウンロード

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2012年8月21日 (火)

富士フィルムのアセテートフィルタ

ゼラチンフィルタと思ってましたが間違いでした。アセテートフィルタと言う人が多そうです。

多色測光の為にband pass(BPフィルタ)を買いました。

でも、I bandに相当する物が無くてもう少し探しました。

まず、関係しそうな富士フィルムのアセテートフィルタは4タイプあります。

CCフィルタ:その波長を吸収
http://fujifilm.jp/personal/filmandcamera/sheetfilter/cc.html

SC:特定波長より短波長側をカットする
http://fujifilm.jp/personal/filmandcamera/sheetfilter/sc.html

IR:可視光を吸収し、赤外を透過する
http://fujifilm.jp/personal/filmandcamera/sheetfilter/ir.html

BP:その波長を透過させる
http://fujifilm.jp/personal/filmandcamera/sheetfilter/bp.html

201208211

文章だと伝わらないので、これらをグラフっぽくしました。

次はI bandの周波数レスポンスですが、

201208212

このようになっています。
http://www.astrohandbook.com/ch02/bessell_photosystems.pdf

これまでに赤領域ではBPB-60を買っています。これ以上の長波長のband passが無かったのでR band用として買いました。

でも、やっぱI bandが欲しいので、

上記の周波数特性からしてIRかSCを付けて長波長側の遮断はチップの特性にまかせて測光して

あとから標準システムに変換する目論見にします。

SCフィルタのSC-64の「64」は6400Åで(Fluxで)6dB downの波長です。

そうなると7300Åの濾波器が適当です。

って事で「SC-74」を買うのが良いでしょう。

と、なりました.

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2012年8月20日 (月)

2012/8/19 食変光星観測

Mo_aqr_20120819_ic_v

だいぶ、6cm屈折のV band測光も結果が良くなってきました。

Mo_aqr_20120819_ic_v2

MO AqrのV bandの変光の様子も見えてきました。

Bn_peg_20120819rc2

こちらは20cmで観測したBN Pegです。主極小の減光開始部分の初観測でした。

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vbausbio.dllがUSB-IO2.0に対応

http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/vbausbiodllusb-.html
これの続きです。

USB-IO2.0のサンプルプログラムを置きましたが

これは動かないと思います。

まず、知らない事がありました。

USB-IOには4種類ありました!

テクノキットのUSB-IO
http://www.technokit.biz/usb_io_kiban/usb_iov8.html

Km2NetのUSB-IO
http://km2net.com/usb-io/index.shtml

Km2NetのUSB-IO2.0
http://km2net.com/usb-io2.0/index.shtml

秋月電子のUSB-IO2.0(AKI)
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-05131/

そして、バケさんの電子工作の「vbausbio.dll」は上記のすべてに対応しています。
http://bake-san.blogspot.com/

ところが、私はちゃんと説明を読んでいませんでした。

USB-IOによってコマンドが違うのでした!

もし、Visual Basic ver5でUSB-IO2.0かUSB-IO2.0(AKI)のポートをHiにしたい場合は

    Dim Ret As Long
    Dim Dat(7) As Byte
    'USB-IOへデータを出力する
    Dat(0) = 1
    Dat(1) = &HFF
    Dat(2) = 2
    Dat(3) = &HFF
    Ret = uio2_out(Dat(0))

と、なります。

「vbausbio.dll」はwindowsフォルダーに置く必要があります。

あと、Windows 7で試したのですが「Microsoft Visual Basic 2010 Express」がインストールされていないPCでは動きませんでした。これ以外にも気が付いていない差があるかも知れませんが。

Microsoft Visual Basic 2010 Expressは下記からダウンロード出来ます。
http://www.microsoft.com/ja-jp/dev/express/default.aspx

下記は標準モージュールでの宣言文になります。

'++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
'VBA用の専用DLL(vbausbio.dll)用定義部
'++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
'++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
'使用方法
' uio_findでUSB-IOを検索・初期化して,その後に
' uio_inp/outで読み書きしてください.
' uio_seldevで複数のUSB-IOを切り替えて使うことが出来ます.
' (uio_findを実行しなくても初めてuio_inp/outを実行するときには自動的に
' uio_findが呼ばれます.ただし,最初だけなのでUSB-IOが一度外されて,
' もう一度挿された場合などは無視されます.)
'++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

'------------------------------------------------------------------------------
'USB-IOにPortを指定してデータを出力する
'p3に1を指定すると,ポート1のp1にパルスを送りポート0を書き換えます
'   Port    : Portを指定する(0,1)、パルス出力の場合はビット(0~3)
'   OutDat  : データ(0~255)
'   p3      : パルス出力有無(0:なし、1:あり)
'   戻り値  : 0:正常、1:異常
'------------------------------------------------------------------------------
Declare Function uio_out Lib "vbausbio.dll" (ByVal Port As Long, _
ByVal OutDat As Long, ByVal p3 As Long) As Long

'------------------------------------------------------------------------------
'USB-IOからPortを指定してデータを取得する
'p3に1を指定すると,ポート1のp1にパルスを送りポート0から読み込みます
'   InpDat  : 取得データ(取得したい変数を指定する)
'   Port    : Portを指定する(0,1)、パルス出力の場合はビット(0~3)
'   p3      : パルス出力有無(0:なし、1:あり)
'   戻り値  : 0:正常、1:命令が書けなかった、2:データを取得できなかった
'------------------------------------------------------------------------------
Declare Function uio_inp Lib "vbausbio.dll" (ByRef InpDat As Byte, _
ByVal Port As Long, ByVal p3 As Long) As Long

'------------------------------------------------------------------------------
'USB-IOを検索・初期化する
'   戻り値  : 0:正常、1:必要なドライバが無い、2:USB-IOが繋がってない
'------------------------------------------------------------------------------
Declare Function uio_find Lib "vbausbio.dll" () As Long

'------------------------------------------------------------------------------
'USB-IO用の資源を解放する
'   戻り値  : 0
'------------------------------------------------------------------------------
Declare Function uio_free Lib "vbausbio.dll" () As Long
'------------------------------------------------------------------------------
'繋がれているUSB-IOの数が戻り値に帰ります
'   戻り値  : 個数
'------------------------------------------------------------------------------
Declare Function uio_getDevs Lib "vbausbio.dll" () As Long

'------------------------------------------------------------------------------
'USB-IOを番号で指定する
'   p1      : 番号(0~uio_getdevsで得た個数-1) ただし0から
'   戻り値  : 0
'------------------------------------------------------------------------------
Declare Function uio_selDev Lib "vbausbio.dll" (ByVal p1 As Long) As Long
'------------------------------------------------------------------------------
'番号を指定してVenderIDを取得する
'   p1      : 番号(0~uio_getdevsで得た個数-1) ただし0から
'   戻り値  : VenderID
'------------------------------------------------------------------------------
Declare Function uio_getVid Lib "vbausbio.dll" (ByVal p1 As Long) As Long

'------------------------------------------------------------------------------
'番号を指定してProductIDを取得する
'   p1      : 番号(0~uio_getdevsで得た個数-1) ただし0から
'   戻り値  : ProductID
'------------------------------------------------------------------------------
Declare Function uio_getPid Lib "vbausbio.dll" (ByVal p1 As Long) As Long

'------------------------------------------------------------------------------
'USB-IOにコマンドデータをセットし、USB-IOからデータを取得する
'   Dat(0)  : 常に0
'   Dat(1)  : コマンド
'   Dat(2)  : 以降データ
'   Dat(3)  :   :
'  :
'   Dat(64)
'   戻り値  : 0:正常、1:命令が書けなかった、2:データを取得できなかった
'------------------------------------------------------------------------------
Declare Function uio_cmd Lib "vbausbio.dll" (ByRef Dat As Byte) As Long

'------------------------------------------------------------------------------
'USB-IO2.0にPortを指定してデータを出力する
'   OutDat(0): Portを指定する(1~2)
'   OutDat(1): データ(0~255)
'   OutDat(2): Portを指定する(1~2)
'   OutDat(3): データ(0~255)
'      :
'   OutDat(7)
'   戻り値  : 0:正常、1:異常
'------------------------------------------------------------------------------
Declare Function uio2_out Lib "vbausbio.dll" _
   (ByRef OutDat As Byte) As Long

'------------------------------------------------------------------------------
'USB-IO2.0からデータを取得する
'   inDat(0): 取得データ(Port1)
'   inDat(1): 取得データ(Port2)
'      :
'   inDat(7): 取得データ(Port8)予備
'   戻り値  : 0:正常、1:命令が書けなかった、2:データを取得できなかった
'------------------------------------------------------------------------------
Declare Function uio2_inp Lib "vbausbio.dll" _
     (ByRef inDat As Byte) As Long

'------------------------------------------------------------------------------
'USB-IO2.0にデータをセットし、USB-IOからデータを取得する
'   Dat(0)  : Portを指定する(1~2)
'   Dat(1)  : データ(0~255)
'   Dat(2)  : Portを指定する(1~2)
'   Dat(3)  : データ(0~255)
'  :
'   Dat(7) :
'
'   Dat(0)  : 取得データ(Port1)
'   Dat(1)  : 取得データ(Port2)
'    :
'   Dat(7) :
'
'   戻り値  : 0:正常、1:命令が書けなかった、2:データを取得できなかった
'------------------------------------------------------------------------------
Declare Function uio2_inOut Lib "vbausbio.dll" (ByRef Dat As Byte) As Long

'------------------------------------------------------------------------------
'USB-IO2.0にデータをセットし、USB-IOからデータを取得する
'   Dat(0)  : Portを指定する(1~2)
'   Dat(1)  : データ(0~255)
'   Dat(2)  : Portを指定する(1~2)
'   Dat(3)  : データ(0~255)
'  :
'   Dat(7) :
'
'   Dat(0)  : 取得データ(Port1)
'   Dat(1)  : 取得データ(Port2)
'    :
'   Dat(7) :
'
'   戻り値  : 0:正常、1:命令が書けなかった、2:データを取得できなかった
'------------------------------------------------------------------------------
Declare Function uio2_outIn Lib "vbausbio.dll" (ByRef Dat As Byte) As Long

'------------------------------------------------------------------------------
'USB-IOにシステム設定データを設定する。
'   Dat(0)  :
'   Dat(1)  :
'  :
'   Dat(15) :
'
'   戻り値  : 0:正常、1:命令が書けなかった、2:データを取得できなかった
'------------------------------------------------------------------------------
Declare Function uio2_setSys Lib "vbausbio.dll" (ByRef Dat As Byte) As Long

'------------------------------------------------------------------------------
'USB-IOからシステム設定データを取得する。
'   Dat(0)  :
'   Dat(1)  :
'  :
'   Dat(15) :
'
'   戻り値  : 0:正常、1:命令が書けなかった、2:データを取得できなかった
'------------------------------------------------------------------------------
Declare Function uio2_getSys Lib "vbausbio.dll" (ByRef Dat As Byte) As Long

'------------------------------------------------------------------------------
'CPU使用率ゼロのWAIT処理
'   dwMilliseconds      : WAITする時間をミリ秒で指定
'------------------------------------------------------------------------------
Declare Sub Sleep Lib "kernel32" (ByVal dwMilliseconds As Long)

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2012年8月19日 (日)

2012/8/16 変光星観測

http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/2012816-8df2.html
これの続きです。

20cmシュミカセ(F10)にF6.3のレデューサを付けてCANON EOS Kiss digitalで食連星の直焦点撮影をしました。

201208190

撮影はHV Aqrです。150枚位撮影しましたが84枚目でガイドが大きくずっこけて以降は違う星が写っていました。

83枚をFITSに変換して、更にRGBに分解し、AIP4WINで測光しました。

201208191

このようになりました。Gイメージの測光バラツキが少ないです。

201208192

ところで、8/1にもこの星を観測しています。Ic bandは10cm反射にCV-04 CCDカメラで、V bandは6cm屈折にST-402 CCDカメラで撮影しました。

これを重ねてみます。

201208193

20cmのcG bandの測光で、どうにかこうにか、6cmのV bandと同じ程度のバラツキです。

201208194

今までの全観測と重ねるとわかりますね。DSLRが一歩劣っています。

まぁ、ダークを引いていないし、フラット補正もしていませんので、劣っているは言いスギか。

フォーカスをもう少し合わせて再挑戦しよう。

でも、何となく、ST-402の凄さを感じてきた。最終的にはST-402を20cmに付けて多色測光を選択する予感あり。

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2012年8月18日 (土)

8月の太陽です

http://homepage3.nifty.com/nga_star/noname.gif

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EOS Kissで標準システム測光

「ST-402の多色測光計画」を中断したので「EOS Kissで標準システム測光計画」を先に進める事にします。

AIP4WINで連続測光する手順をホームページで公開しました。
http://eclipsingbinary.web.fc2.com/aip4win.htm

また、

201208180 201208181

変換係数を求めるエクセルも少し修正しました。2シート用意しました。

ここで、元々の標準測光の計画を思い出すと、

1.IRISでRAWを3P fitsに変換
2.3p_rgb(自作)でRGB fitsに分解
3.最初の画像でstd_sys_conv(自作)で変換係数εb,εv,εrを求める
4.fitsphotLGで連続測光(比較星,チェック星,変光星)
5.画像ごとに求めた変換係数εを使ってzero点ζを求める
6.変光星のB,V,R等級算出、V等級=Vinst-(εvx(Binst-Vinst)+ζv)
7.比較星,チェック星の値を使ってエラーを求める

これを新しい手順に直すと

1.IRISでRAWを3P fitsに変換
2.3p_rgbでRGB fitsに分解(TIME-OBS変換も同時)
3.AIP4WINで測光する
  事前に標準星を決めておく
  日心補正値も算出しておく
4.エクセルで変換係数εb,εv,εrを求める
  AIP4WIN出力の「Stars selected in the first image」を手入力する
5.画像ごとに求めた変換係数εを使ってzero点ζを求める
6.変光星のB,V,R等級算出、V等級=Vinst-(εvx(Binst-Vinst)+ζv)
7.比較星,チェック星の値を使ってエラーを求める

5.6.7.は考察中。

エクセルでやるかプログラムを作るか

と、ここまで考えて...問題発生

※5番はそれぞれの画像の比較星機械等級と先に求めた変換係数を使うのですが

AIP4WONのPhoto.txtを見てみると

Seq_# YYYY-MM-DD HH:MM:SS.sss    Julian_Day   Integr  Filt   (V-C1) アSigma  (C2-C1) アSigma  (V-Ens) アSigma   Vsky_ADU File_Name
00003 2012-05-18 20:30:16.993 2456065.97936    29.99          2.382  0.307    0.788  0.076    3.390  0.307    561.227 R_d_lib03.fit
00004 2012-05-18 20:35:16.993 2456065.98284    29.99          2.836  0.438    0.753  0.069    3.870  0.437    544.735 R_d_lib04.fit

V-C1になっていてC1の機械等級がわからんです。

201208182

試にRaw Aperture Photomertyにして連続測光したら

Photo.txtを見ると

Seq_# Comp   Star_X   Star_Y   Integr    ADU_Max    Aper_PV Aper_Px    Ann_ADU Ann_Px
00001  Var 1525.483 1065.314   29.987     1098.0    935017.   1260   1658650.   2263
00001   C1 2050.196  708.419   29.987     2814.0    849075.   1257   1425626.   2262
00001   C2 1625.339  562.051   29.987     1780.0    871134.   1255   1520819.   2262
00001   C3  917.108  764.361   29.987     1168.0   1001411.   1255   1794014.   2263
00001   C4  847.719 1306.039   29.987     1444.0   1125182.   1256   1991564.   2259
00001   C5  547.637 1289.330   29.987     1769.0   1195782.   1259 2.1233E+06   2262

00002  Var 1526.626 1065.298   29.987     1034.0    956723.   1258   1710185.   2262
00002   C1 2051.338  708.403   29.987     3306.0    867778.   1262   1464054.   2260
00002   C2 1626.482  562.035   29.987     1840.0    892711.   1252   1558815.   2262
00002   C3  918.250  764.345   29.987     1083.0   1022973.   1257   1832514.   2264
00002   C4  848.861 1306.024   29.987     1437.0   1156855.   1255 2.0508E+06   2261
00002   C5  548.779 1289.315   29.987     1636.0   1223532.   1257 2.1745E+06   2264

なんと、画像ごとにRAWデータを吐き出します!

これを使って、画像毎に変換係数とzero点を求めてやるほうが、ぜんぜん測光精度が良いでしょう!

機械等級の求め方は

mag.inst.=-2.5xLog(((Aper_PV/Aper_Px)-(Ann_ADU/Ann_Px))xAper_Px)

となります。

全画像について、変光星と標準星の機械等級を求めて、3色分の変換係数とzero点を画像毎に求め

そして、変光星の等級を標準システムに変換する事になります。

ので、エクセルじゃー疲れるです。辛いです。

ともかく、全面的にやり直し!

あと、AIP4WIN ver 2.3と2.4の両方のPhoto.txtが扱えるプログラムにした方が良いか?

追伸:

あー、面倒だった

けど、分かりました.

ver2.3と2.4で測定したらAIP4WINが出力するPhoto.txtの書式はまったく同じでした。

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2012年8月17日 (金)

2012/8/16 変光星観測

あんまり天気は良くなかったですが、

昨夜は10cmと同架の6cmでMO Aqrを連続撮影しました。

が、2時間で赤道儀のトラブル発生.

RD方向がコケてしまい、星がどこだか分からなくなりました。

しかも、導入時にシンクロをしてしまったのが悪かったのか

gotoしても入りません。

幾らか前にRD方向がガクッと動くトラブルがあり気になっていました。

ST-402を付けてから症状が酷くなったようで

とうとう導入も出来なくなりました。

バランスと歯車かみ合わせを確認した方が良さそうです。

あと、

昨日は20cmシュミカセにEOS Kiss dijitalのボデーを付けてみました。

F6.3のレデューサも使いました。

M42_20120817

これは今朝撮ったオリオン星雲です。ISO800 30秒露出です。

赤道儀はアライメントしていないです。ので、流れています。

ピント、ボケボケ過ぎたかな?

この状態で昨夜はHV Aqrを連続撮影しています。

M42_201208172

ステナビに重ねてみると、USNOで13等位までしか観測は出来そうにないです。

今のSV-04LEと同じ位

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ゼラチンフィルタで多色測光計画

http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/post-0b1d-1.html
これの続きです。

201208171 201208172

フィルターを比較してみました。

Vはゼラチンの方が透過率が低いです。まぁたこれで測光のS/Nが悪化します。なんとなく色も違うし。

Bは見た目ではソックリです。

Rの測光フィルタは赤っぽいのとオレンジっぽいのを見たことがあります。買ったのは赤っぽいです。

さて、6cmしか口径が無いとBもVも光量が少ないので遊びにしか使えない事が(うすうす)分かっています。

じゃー、「10cmに付ける」となるとCV-04のIc band測光が出来なくなります。この観測はやめたくない。

では、20cm?となると「EOS Kissで多色計画」が滞っていて両方を進める器用さが無い。

よって「ゼラチンフィルタで多色測光計画」はしばらくは中断にしよう.

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2012年8月16日 (木)

ゼラチンフィルタで多色測光計画

http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/post-0b1d.html
これの続きです。

20120816

注文したフィルターが届きました。

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2012年8月15日 (水)

2012/8/14 MO Aqr観測

昨夜は夕立でも有りそうなお天気だったので

ベランダに奥まって設置してある10cm反射だけ使いました。

先日に引き続きMO Aqrを観測しました。

Mo_aqr_20120814

V bandのST-402の方はフォーカスを合わせた効果が有ったようで

幾分ですがバラツキが減った気がします。

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ホームページ更新

★1

http://eclipsingbinary.web.fc2.com/dload-1.html
天文ソフトの「O-C計算 Ver3.50」を更新しました。

AIP4WINで日心補正値が必要になったので算出する機能を追加しました。

Oc_2012081

まず、変光星をサーチして、Julian dateを押します。

Oc_2012082

変光星のサーチで見つかったRA,RDが設定されています。もし、ちがう座標だったら

ここで書き直します。

次に補正値を求めたい年月日時分秒を入力して time->JD を押してユリウス日を求めます。

そしたら、Correctionボタンを押して補正値を計算します。

補正値は「日」ですが括弧内は「秒」です。

★2

http://eclipsingbinary.web.fc2.com/aip4win.htm
「AIP4WINで連続測光」を更新しました。

AIP4WINがHJDを計算してくれるようになったので

その方法をまとめて公開しました。

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2012年8月14日 (火)

ゼラチンフィルタで多色測光計画

ST-402の回転シャッターの窓にフィルターを貼り付ければ多色測光が出来る

ハズ

なのですが、

フィルターが、うんと小さくて、すーごく薄くないと取り付けられないです。

専用のフィルターは8万円もします。
http://www.sbig-japan.com/CFW-BVI.html

そこで、富士フイルムのゼラチンフィルターに目を付けました。

じゃー、何を買えば良いの?って事で

まず、測光フィルターの中心波長を調べます。

 B  440nm
 V  550nm
 Ic 790nm

富士フイルムのBPフィルター(バンドパスフィルタ)は

たとえば

BPN53

と言った品名になっています。

これは、まず、透過率で名称が違っていて

BPB 50%
BPN 35%
BPM 15%

となり、

後ろの 53 は、ピーク波長になっています。この場合は530nm

じゃー、どんだけ製品種類があるの?
http://fujifilm.jp/personal/filmandcamera/sheetfilter/bp.html

こんなにあります。

透過率がバンド幅と想像出来ます。

それからすると

B  440nm  BPB-45
V  550nm  BPB-55
Rc 640nm  BPB-60(ズレ大)
Ic 790nm  該当なし

で、この3枚を発注しました。

BPB-45
BPB-55
BPB-60

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2012年8月13日 (月)

2012/8/12 天体観測

寝不足で月光天文台から帰ってきて

クタクタに疲れていたのですが

晴れたので

変光星観測をする事にしました。

まず、導入精度が無くなった10cm反射のスカイセンサー2000(SS2000)のアライメントやり直しです。

今回はシンクロを使ってみました。

その天体付近の導入は問題なくなりますが、それ以外は導入精度がありません。これでは自動観測ができないです。

で、結局、電源を落としてアライメントをやり直したのですが

何度やっても上手く行きません。

単に赤道儀のアライメントをするだけで

2時間も掛かりました。視界が狭いベランダのアライメントは大変なんです。

ただでさえだるくて眠いのに。

あと、ST-402のV band測光をもうちょっと精度を上げたいのでフォーカスをもっと合わせました。

ついでに、その6cmが10cmと光軸がズレているので補正した。

なんだかんだで、やっとの思いで MO Aqr の連続測光をしました。

これで2時間以上掛かっているので20cmを組み立てる余力がありません。

今朝になって画像を見たらST-402の方はダークを引き忘れた!

温度は冷却能力100%になる設定なので再現出来ない。もうダークは引けないです。

それから、極大日なのでペルセ群の撮影を始めました。晴れてます。カメラを三脚に固定してインターバル撮影です。

これも難しい事など何も無いのに難航しました。

PCとUSB接続でやったのですが、時折、通信が失敗し「カメラがありません」みたいになって止まってしまう。

既にヘトヘトなのに何度かやり直してやっと出来ました。

jpegで保存するつもりだったのに、やり直しているうちにRAWになっていた。

今、ファイルがデカくて扱いに時間が掛かってます。

流れ星はこれからチェックしますが、

まだ、まだ、眠いです。

追伸:

ペルセの撮影で画像確認すると

R_sct_20120812

EOS Kiss digital、28mmレンズ、固定10秒露出、ISO1600でR Sctが写っている!

追伸2:

8枚の画像を測光しました。

R_sct_201208122

10秒露出だと眼視よりだいぶ良くないです。平均すると5.34cでした。

たて座Rの変光範囲からして、もっとエラーを減らさないとダメかな

追伸3:

Mira_20120814

ミラがとっても明るいです。

追伸4:

201208130024

たぶん群流星

追伸5:

Mo_aqr_20120813_ic

10cmで測光したMO Aqrです。Ic bandです。残念ながら減光部分だけでした。

ST-402の6cmの方は、やっぱりダーク減算していないので

メチャクチャでした。

画像は捨てました

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ガイドパックを貰っちゃった

GP2ガイドパックS
http://www.vixen.co.jp/at/at-other1.htm

をもらいました! ヽ(´▽`)/

ちょっと難が有るそうで、前触れもなくモーターが止まっている時があるそうです。

どこかの接触不良か半断線と思われますが

特定は出来ていないそうです。

見たところモーターは元気そうなので、やっぱり、コネクター接触不良・半断線の類のようです。症状は出ていません。

それで、電池パックやケーブルなどをやり直そうかと思いましたが、

やや面倒でもあり

それと、DD-2コントローラが2軸用で余分な線とかあって、大きかったり...で

20120813

MD-6コントローラで動くか試したら

動きました!!

モーター以外は全部が別物です。ので、これで症状が出たらモーターの不具合。

って事で、いつかMD-6でテスト撮影をしてみよう。

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金星食

明朝(と言うか今夜)は金星食です。

201208131

これは14日の2時40分の月と金星です。

記念写真はこの時間が良いかな。

201208132

にしても、低い!

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2012年8月11日 (土)

月光天文台宿泊観察会

http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/post-85c6.html

ここでお話した合宿は今日・明日です。

雨天決行と言う天文行事です。

今回の合宿で望遠レンズ+デジカメで食変光星の連続撮影が成功すれば良いサンプルが手に入るのですが、、

ペルセ群も見たいし、

ともかく、行ってきま~す

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2012年8月10日 (金)

シュミカセにEOS Kissを付ける

http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/eos-kiss-09b8.html#comments
これの続きです。

20120810t

結局、EOS Kiss用のTリングを買っちゃいました!

テスト撮影をして周辺減光や周辺の画質を確認しないと

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恒星時時計

20120807

単なる時計です。

恒星時に合わせただけです。

観測が終了したら望遠鏡をホームポジションに向けてカバーを被せます。

そのポジションを東の水平に決めています。

自作の「東水平に移動」プログラムを実行させると向くのですが、

最近、ぜんぜん動いてくれません。??

なのでステラナビゲータで赤経を調べて座標入力して動かしています。

観測日が連続して続くとRAを調べるのが面倒になり恒星時時計を置きました。

実際は恒星時マイナス6時間に合わせました。

さて、これで何日、時計を合わせずにいられるだろう?

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2012年8月 9日 (木)

ホームページ更新

★1

http://eclipsingbinary.web.fc2.com/sun_2012.html

7月の太陽写真を公開しました。

7月に入って黒点の出現が増えました。

月初めは大きな黒点があって

月終わりは小さな黒点が多数ありました。

★2

http://eclipsingbinary.web.fc2.com/dload-1.html
天文ソフトの「3色のFitsファイルをRGBに分解する」をちょっとだけ変更しました。

20120809

FitsヘッダーのUT-STARTをTIME-OBSに変更する機能を追加しました。

これで、AIP4WINがFitsヘッダーの時刻を使ってくれるようになります。

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2012年8月 8日 (水)

2012/8/4 食変光星MR Del観測

http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/201284-mr-del-a.html
これの続きです。

6cm屈折にVフィルタを付けたST-402での測光が芳しくなかったので

標準星を設けて測光してみました。

Mr_del_20120804_std1

これが選定した標準星です。等級はTycho2のV等級です。

Mr_del_20120804_std2

下の2つのV等級で黒丸が結果です。

悪くなりました!

雲が広がっていましたので変光星から離れた星まで含んで測定する方法は良くないみたいです。

差測光にしても標準星測光にしても x = -0.020 ~ +0.025 の測光結果が乱れていないので

単に雲の影響で全体の結果が悪かったのかも知れないです。

RとIが良かったのは光量や感度が良かったのでしょう。カウント値を比較してS/Nをみればハッキリするのでしょう。

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伝統的七夕ライトダウン星空環境調査

http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/post-a4b0.html
これの続きです。

http://7min.darksky.jp/dcdock.php
星空公団の星空環境調査機関に入りました。

2012年8月8日(水)から8月21日(火) 20時〜23時

この期間のこの時間帯に空の真上をデジカメで撮影してweb投稿します。

構図は画面の長手方向を東西にします。

 30mm~50mmのレンズ
 F4.0~F5.6
 ISO 400
 60秒露出
 RAW保存

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2012年8月 7日 (火)

AIP4WINのtime based on 'File timestamp'問題

http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/post-dd1a.html
これの続きです。

AIP4WIN ver2.3で連続測光したら時刻が

Date, time based on          File timestamp

となってしまった件です。

AIP4WIN ver2.4で試したら

runtime errorでAIP4WINが強制停止してしまいます。

こんなんじゃver2.3の方が測光はしてくれるのでマシです。

で、ヘッダーを見てみたら

時刻に関するヘッダーが

UT-START

でした。

これをeditorで

TIME-OBS

にしたら

Date, time, exposure from FITS header

になりました!

ver2.3も ver2.4も、どちらも大丈夫でした。

UT-START を時刻として認識していないのですね。そのためファイルのタイムスタンプなんか使ったんですね。

で、誰がUT-STARTなんて書いたんだ!って事で、調べたら

元のファイルはCANONのRAW(CRW)で、そのヘッダーは「DateTime = 2012/05/18 20:20:02」のようになっています。

私はCRWをIRISを使ってFITSにしました。

そのヘッダーを見たら「UT-START」ってなってました。

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2012年8月 6日 (月)

2012/8/1,2,3の食変光星観測

Hs_aqr_20120801_rc

8/1に20cmで測光したHS Aqrです。

C-Kが傾いてしまいました。ここでは、こんな現象はよくあります。嫌になります。

Hv_aqr_20120801_ic Hv_aqr_20120801_v

8/1のHV Aqrです。左が10cmで観測したもので、右が6cmで観測した物です。

6cmの方は極小の所で乱れてしまい尖った感じの光度曲線になってしまいました。今、3分ですが、もっと積分時間を増やそうか。

20120802_oo_aql_rc

8/2に20cmで観測したOO Aqlです。

天頂方向の明るくてレンジの大きな変光星は綺麗に測定できます。

Asas20030402560_20120802_ic Asas20030402560_20120802_v

8/2のASAS200304-0256.0です。左が10cmで観測したもので、右が6cmで観測した物です。

この星は初めての観測でした。極小は逃しました。6cmのV bandの方は良くない結果でした。やっぱ、露出時間を5分とかにしようかな。ともかくVの方はすてよう。

Ry_aqr_20120803_ic Ry_aqr_20120803_v

8/3に観測したRY Aqrです。左が10cmで観測したもので、右が6cmで観測した物です。

この観測は捨てよう。

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2012/8/4 食変光星MR Del観測

Mr_del_20120804

グラフは上から

10cm CV-04 Ic band、20cm SV-04LE Rc band、6cm ST-402 V band です。

ST-402は5分露出にしました。

でも、今一つの結果でした。

まだ、光量が足らないようです。

でも、ST-402が冷えないので、その都度、ダークを撮ってます。よって10分間隔の撮影なので、

これ以上、時間分解能を下げたくない。。。

口径を大きくすれば良いのですが、このスーパーポラリスに6cm以上を同架するのは、ちょっと...

EAの副極小は荷が重いか

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2012年8月 5日 (日)

2012年7月の変光星観測月報

先月は 6夜 / 18星 / 712測光 でした。(内、vsolj-obsへは403件を投稿しました)

201208051 201208052 201208053

ぜんぜん晴れなかったのですが29,30,31の三日間はうす雲ながら星が見える夜でした。

7月の食変光星の極小観測数は2個でした。

先月は4色で観測しました。自分にとっては4色は初です。

B bandは6R+DSI Pro
V bandは6R+ST-402
R bandは20SC+SV-04LE
I bandは10L+CV-04

これは、DSI Proでの観測が非常に難航していた所に、ST-402の中古販売があり、それが買えた事にあります。

借用中のCV-04はいずれは返さないといけないのでお金を貯めていて、丁度、有り金と価格が一致してCCDが買えました。

ST-402に変えたら、わりとすんなりと測光できるようになりました。

このV測光が信頼できる値か検証して行く必要があります。

一方、DSLRの観測は固定のインターバル撮影をやめて測光数はゼロになりました。ミラが明るいのですが撮影はしていないです。

でも、今月はDSLRによる食連星の連続測光を試してみたいです。

これは望遠レンズだけではく、20cmの直焦点撮影も試したいです。

それによってRGBプレインを使ってBVRの標準測光が出来るのか確認したいのです。

で、色々とプログラムを整備する作業に入っています。

測光をAIP4WINでやりたいのですが、時刻がファイルのタイムスタンプなんか使われるので

なにか、それを補うプログラムが必要かも知れません。

他に先月は悲し事がありました。ますます、連星の測光を続けないといけないと思っています。

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2012年8月 4日 (土)

変光星観測者会議の集録が届きました

20120804

写真が無加工だったので、

こんな風に各自で上部の空き地にタイトルを入れてみましょう!

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2012年8月 3日 (金)

画像マッチングを試してみた

ステラナビゲータ9の画像マッチングを試してみた

201208031

これが10cmF6.0にCV-04を付けてIc bandで撮影したV505 Sgrです。

やり方は、

ステラナビゲータ9を動かして変光星を表示させます。

そして、V0505 Sgrを検索して画面移動して

拡大します。

そして、このjpeg画像をマウスでドロップさせます。

で、画像を右クリックして自動でマッチングさせたら

201208032

こうなりました。

背景はUSNO A2.0でV等級表示です。

背景の星をクリックすれば等級表示します。

こいつは使える!

と思う。

何気に撮った写真中の変光星を探すのに有効と思う.

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2012年8月 2日 (木)

ホームページ更新

http://eclipsingbinary.web.fc2.com/aip4win.htm

「AIP4WINで連続測光」を載せました。

20cmにEOS Kissを付けて連続撮影して、そのRGBプレーンを使って標準システム測光をする計画です。

その中で測光ソフトをどうしようか考えていました。

FitsPhotLGを使えばラージフォーマットのFitsでも連続測光できるのですが

遅いんです。

SEXTRACTORやIRAFと言う案もありましたが

ぜんぶ没にして

AIP4WINの線で考える事にしました。

ラージフォーマットでも意外に早いし、画面を縮小して測光出来るし、

比較星をたくさん選定出来ます。(測光は最初の画像だけですが)

それで、最初の画像で測光した標準星の測光値を使って変換係数を求めるようにすれば

変換係数を求める為だけの測光が不要になります。

以下は今までの構想

1.IRISでRAWを3P fitsに変換
2.3p_rgb(自作)でRGB fitsに分解
3.最初の画像でstd_sys_conv(自作)で変換係数εb,εv,εrを求める
4.fitsphotLGで連続測光(比較星,チェック星,変光星)
5.画像ごとに求めた変換係数εを使ってzero点ζを求める
6.変光星のB,V,R等級算出、V等級=Vinst-(εvx(Binst-Vinst)+ζv)
7.比較星,チェック星の値を使ってエラーを求める

4番をAIP4WINにして、その結果を使って3番の変換係数をexcelで算出します。

AIP4WINはJDを正しく求めてくれませんでしたので

最終的にはJSTでSTD形式のファイルを作って、以降は従来のシステムでやろうと思ってます。

それにしても、作業量が増えます。(all skyでは無いけれど)ナチュラルシステムをやめるのはちょっとした壁があります。慣れればこれ位は大丈夫。

追記:

JDを正しく求めてくれない件ですが、

Date, time based on          File timestamp

このように測光結果に記録されています。
FITSヘッダーの時刻を使って欲しいのですが変更する事が出来ないのです。

Date, time, exposure from FITS header

このようになってくれる人もいて、とくに設定はしていないそうです。

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2012年8月 1日 (水)

ST-402を6cm屈につけた

http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/st-4026cm-08a-1.html
これの続きです。

7/30にうす雲の中で観測したOO Aqrです。

Oo_aqr_201207301 Oo_aqr_201207302

ST-402にV filterで行けそうですね!

天気が良く無かったり、月が有ったりでVの方が結果が悪かったのだと思えば

月の無い晴天で観測してみたいです。

VのフォーカスはBの時よりもボケボケです。

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カメラがベタベタです

20120731

EOS Kiss digitalの手で触れる樹脂の部分がベタベタになっていました。赤丸の部分です。

このカメラは三脚に固定されていて何年もカメラ本体を触らずに電源スイッチとレリーズしか触っていなかったので気が付きませんでした。

で、その部分を消毒用エタノールを染み込ませたティッシュでゴシゴシ拭いたら

ベタベタが取れました!

取れ過ぎてツルツルになりました。

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8月のデジカメ食変光星観測計画

EOS Kissに望遠レンズを付けて食変光星を観測する計画です。

もう何か月も天気が悪くて計画倒れの連続です。

10cmにCV-04を付けた周期不明の食連星の自動観測で

飽和してしまう明るい変光星を何でカバーするのか?と言う命題で

デジカメに望遠レンズを付けて食変光星観測を行って

この光害地でも有効か確認する必要があり観測をしようとしています。

が、一向に晴れてくれません。

ので、今月も観測計画を立てました。

8/05(日) 23.9 DX Aqr
8/06(月) 22.5 DX Aqr
8/13(月) 21.4 V505 Sgr
8/14(火) 23.3 DX Aqr
8/15(水) 22.0 DX Aqr
8/23(木) 22.8 DX Aqr
8/24(金) 21.4 DX Aqr

23.9などは極小時刻です。

Dx_aqr_135mm V505_sgr_135mm

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