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2012年7月 9日 (月)

SEXTRACTORでδLibのデジカメ測光

http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/sextractorlib-7.html
これの続きです。

これも建物が写っていると測光結果がおかしくなりました。

201207091

こんな風に右上に飛行機が写っても結果に影響します。

201207092 201207093

左グラフが測光結果です。右グラフはステライメージとdigphotで手動測光した結果と比較したものです。

すぐにわかることは

1.カブリが大きいと結果がおかしい
2.高度が高くなると結果が良くなる

まず、カブリですが、

201207094 201207095

左は観測開始時、右は終了時で、backgroundとrangeは同じにしてあります。

こんなに空が違っています。比較星は画像中の100から200星がマッチングされていてカブリや空の明るさや色が変化したり影響したりして測光結果に影響しているようです。

あと、光度曲線をみると観測終了時(南中時)には手動測光と同じ値になっています。

手動測光の方は変光星近傍の5つの星を標準星にして測光しました。

光害地域で画像中の星を全部使って測光するとよろしく無さそうです。

なるべく近傍の星だけを使って測光すると良いと思われます。

もっと長いレンズで測光すれば光害地域でもSEXTRACTORを使った標準星測光に有効かと思われます。

200mmとかのレンズで食変光星を撮影して、この2つの方法で測光すると結論が出そうです。

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