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2011年3月21日 (月)

計画停電に備えて「天井に電球」

天井にバッテリーで光る電灯をつけました。

まず、DC-ACインバータを買いました。

メルテック(meltec) ファミリーインバーター 12V 定格130W KI-150
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%A1%E3%83%AB%E3%83%86%E3%83%83%E3%82%AF-meltec-%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%9F%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC-%E5%AE%9A%E6%A0%BC130W-KI-150/dp/B000AQYAMI

Amazonで(私が買ったときは)1900円でした。

入力はDC12V、出力はAC100/130Wです。買って分かったのですが出力は矩形波でした。

バッテリーパックは、BP-L90Aを持ってます。
http://www.sony.jp/pro/products/BP-L90A/

これを組み合わせて天井に明かりをつけます。

バッテリーパックは16.8Vで充電しますので満充電時は16.8Vが出力されます。

一方、インバータの入力は12Vで15V以上入力すると保護回路が動作してインバータは停止します。

そこで、12~16.8Vを12Vに変換する回路を作りました。

12v_reg1 12v_reg1_2

すごいテキトーな定電圧電源ですが、FETはId max=80Aを使ってあります。

Inv_201103241

これらをこの様に接続します。

「12V定電圧」と「LED電球ソケット部」のケース加工・取付は娘がやりました。

Inv_201103241_2

これが(バッテリーがありませんが)回路を収納するカゴです。

Inv_201103242

んで、これがLED電球です。

ソケットが2つあって、2個の電球がつけられます。

バッテリーは100Wh位で、回路の総合効率を80%として、LED電球(1個の)の消費電力を8Wとすると

10時間の連続点灯が出来ます。

電球2個だと5時間です。

計画停電は3時間なので十分ですね!

ところで、最初に(家族から嫌われた)電球型蛍光灯で試したのですが

点灯はしますがしばらくすると消えてしまいLED電球にしました。

きっと矩形波だとダメなんだと思います。

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