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2009年2月12日 (木)

GR Tau

Gr_tau_2009021

これは1984年PASJの山崎・岡崎・北村のGR TauのペーパーにあるGR Tauの光度曲線です。
GR Tauは第一極大が明るくなる非対象の光度曲線です。

ところが、

Gr_tau_2009022

これは、1995年のLazaroのペーパーにある光度曲線です。
V bandではEA型のような光度曲線で食外は平坦、しかも二つの極大は同じ明るさになっています。

山崎先生らの観測とLight Curveの形状が異なっているので連星解析の結果も違います。
ここからGR Tau問題が発生しました。

光度曲線の形の違いでアジア型・ヨーロッパ型といわれるようになりました。

その後、色んな人がせっせと観測しましたがアジア型ばかりです。

解決のためには、もっともっと観測をしないといけないですが、食外が平坦となってしまう観測方法があるのでは?と言う面での調査も(そろそろ)必要な気がしています。

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