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2007年12月31日 (月)

jpeg → FITS

私の使っているコンパクトデジカメはjpegしか扱えないのです。

jpegは画像を圧縮していますので天体測光には不向きです。

でも(世間から非難を受けそうですが)コンパクトデジカメによる測光方法をまとめようと思っています。

すでにアルゴルの観測をHome Pageで公開しています。

http://homepage3.nifty.com/nga_star/d-cam_obs.htm

しかし、この頃は観測方法が確立していませんでした。(と言っても、現状の方法がBESTかは未知数です)

今、行っている方法は、

1.5枚の撮影をする
2.約10個の比較星を測光する
3.Hipparcosと測光値とを直線近似する
4.近似式から変光星の等級を求める
5.5点の結果を平均する
6.この5点の標準偏差を求める

この工程でjpegをFITSに変換する作業があります。

現在は、StellaImage Ver.2.0でjpegを表示して、変光星周辺を切り取ってFITSにして保存しています。
FITSファイルは32BIT整数で保存しています。
その後、makaliiで測光しています。

StellaImage Ver.2.0はNjhさんからもらった物です。
makaliiはFree Softです,

最新のStellaImageは測光出来るようです。トライアル版で試してみようと思いましたが、測光機能がマスクされています。

最新のStellaImageで測光出来るのならば、わざわざ画面を切り取ってjpeg・FTIS変換などという面倒な作業も不要です。StellaImageを買って試せば良いのですが高すぎます。

で、一般的な手法としてまとめるには、現在の手法をそのまままとめる訳には行かないと感じています。

そこで、jpeg・FTIS変換が行えるFree Softを探しました。

以下の物を試してみました。
 ImageMagick
 pdmplus
 gimp
 FITS2jpeg
 SAOImage ds9
 ImageTOOLSca

gimpがなかなか良かったのですが単色に出来ませんでした。ひじょーーにおしいです。白黒になっても3Pなんです。しかも、8BITだし。

ImageTOOLScaが使えます。

http://arnholm.org/astro/software/ImageTOOLSca/

しかし、40日間トライアルです。25 Euroだそうです。でも、16BIT整数で保存されます。操作は以下の手順で行います。

Image_tool1

Image_tool2

Image_tool3

ん~、無料じゃないのかーー。

あと、測光結果が一致しないのです。
ImageTOOLScaを使った場合と、StellaImageとでは、最大で0.15等とか差が出てしまいます。

まぁー、jpegなんか扱っているので、そんなもんじゃないのーって言われれば納得してしまいそうですが、δCepの光度曲線が結構イケテルのと、こういう所で余計な誤差を増やしたくないとも思っています。

Freeの変換Softが見つかるまではStellaImage Ver.2.0を使う方法をまとめる事にしましょう。カ

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良いお年を

年内にウイルススキャンをやっておきましょう。
それでは、皆さん、良いお年を!

http://cowscorpion.com/Outline/secu_on.html
http://www.securityzone-za.bne.jp/virusscan.htm

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2007年12月30日 (日)

V356 Sgr

日本変光星研究会にV356 Sgrの記事を投稿しました。

自分のHomePageにも載せました。

こーなると、自分もちゃんと観測しないとお叱りを受けてしまいそうです。

>CCD観測では比較星を統一する必要がありそうです。

比較星がバラバラ??

VSOLJのCCD観測者はKis,Ioh,Ngaの3名です。

どの比較星を使っているのでしょう?

Kis氏
 TYC6289-433-1 8.21V B-V=0.109

Ioh氏
 ?わからないです

Nga
 VとRはTYC2-6289.433.1 V=8.21,R=8.11
 IはTYC2-6289.3134.1 I=3.76(NSV11372)

バラバラです。TYC6289-433-1に統一した方が良いです。
しかも、NSV11372はIRASソースです。

Ioh氏は30SC(f/3.3)+DSI-Ⅱ(V filter)で観測されていますが、SMCタクマー55mmF1.8+DSI-Ⅱの時もあります。
短時間の露出で広角だと空の影響が出てしまいます。
解析の際には30SC(f/3.3)+DSI-Ⅱ(V filter)だけを抽出した方がよいかも知れなかった。

TYC6289-433-1は、下の星図の赤いアンダーラインの星です。

V356_sgr_chart_forccd

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日心補正計算プログラム

今までは、stdファイルで等級の小数点が1桁でも3桁でも2桁に変換していました。
せっかく小数点3桁まで観測してもaveのdjmファイルまで2桁になってしまっています。

56    → 560
5.61  → 561
5.612 → 561

そこで、変換をしないバージョンの物を作成しました。

56    → 5.600
5.61  → 5.610
5.612 → 5.612

http://www.geocities.jp/nagai_kazuo/dload-1.html

ここの、gh001_ut3.lzh で公開しました。

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2007年12月29日 (土)

デジカメde変光星

1ヵ月で10個の観測をしていました。空き地がいつまで使えるのかわかりませんが、このまま続けてみたいです。

---- Variable Star Observations ----
CEPdelta 20071125175322 3.96C Nga
CEPdelta 20071201174938 3.92C Nga
CEPdelta 20071202180814 4.22C Nga
CEPdelta 20071205200927 3.60C Nga
CEPdelta 20071206200606 3.86C Nga
CEPdelta 20071216172602 3.68C Nga
CEPdelta 20071220193920 3.22C Nga
CEPdelta 20071224173706 4.05C Nga
CEPdelta 20071225201232 3.43C Nga
CEPdelta 20071226200548 3.35C Nga
CEPmu 20071125175322 4.00C Nga
CEPmu 20071201174938 3.82C Nga
CEPmu 20071202180814 3.93C Nga
CEPmu 20071205200927 4.37C Nga
CEPmu 20071206200606 3.83C Nga
CEPmu 20071216172602 3.89C Nga
CEPmu 20071220193920 4.81C Nga
CEPmu 20071224173706 3.84C Nga
CEPmu 20071225201232 4.05C Nga
CEPmu 20071226200548 3.94C Nga
----------------------------------------------
観測は順に星名 , JST(hhmmss), 光度, 観測者略号
total: 10夜 / 2星 / 20 目測
observer: K.Nagai (Kanagawa,Japan)
instruments: LUMIX DMC-FX30
comment:

error
CEPdelta 2007/12/16 ±0.09
CEPdelta 2007/12/20 ±0.21
CEPdelta 2007/12/24 ±0.10
CEPdelta 2007/12/25 ±0.13
CEPdelta 2007/12/26 ±0.08
CEPmu 2007/12/16 ±0.17
CEPmu 2007/12/20 ±0.51
CEPmu 2007/12/24 ±0.14
CEPmu 2007/12/25 ±0.29
CEPmu 2007/12/26 ±0.37

comparison:
αCep   2.45
ζCep   3.39
ιCep   3.50
αLac   3.76
εCep   4.18
π2Cyg  4.23
ξCep   4.26
βLac   4.42
π1Cyg  4.69
οCep   4.75

Delta_cep_20071227 Mu_cep_20071227

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V356 Sgr

>Wilson氏は1973~1975年の光電測光を解析しています。副極小は0.5に居ます。
>その後の1978年の観測(1981AcA)を見ても副極小は0.5に居ます。

これは早とちりでした。

と言いますか、ちゃんと論文を読んでいないのでした。

で、よみました。

Wilson氏の論文は楕円軌道だが影響は少ない物として連星モデルの解析をしています。モデルの解析を主眼にした論文で、特に光度曲線の歪を伴星周辺の円盤によって解決したものです。
光度曲線を見ると明らかに副極小は位相0.5にいません。

V356_sgr_lc_resent1

1981AcAの方は周期変化を云々したいようですが、光度曲線が不完全です。これからは副極小の位相はわからないです。

V356_sgr_lc_resent2

と言う事で、

1.本当に楕円軌道なの?
2.両極大に等級差ない?

の疑問に対しては、

1.楕円だろう。確認の観測が必要。
2.多分、差は無さそう?

光度曲線のシェイプですが、(大まかに言って)昔の観測は青っぽい色の方で観測します。でも、今、私たちは赤っぽい方で観測します。
その差、かも知れません。
Kis氏のデータを見ると、そのように見えなくもありません。
って、また、思い込み。

CCD観測では比較星を統一する必要がありそうです。

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GR Tau

2007年はmei/nekoさんが測光観測をされました。vsoljのデータを使って光度曲線を作成してみました。

全てがEB型の光度曲線で第一極大の方が明るい形になっています。

Gr_tau_lc2007 Gr_tau_lc2006 Gr_tau_lc2005 Gr_tau_lc2002

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2007年12月28日 (金)

ミラ

12/24と12/26に撮影しました。
1枚づつしか撮影していません。

その為に悪い結果になってしまいました。
「5枚撮影して平均する」って決めたのに!面倒なんで1枚しか撮影しなかった。26日の結果は報告出来ません。

---- Variable Star Observations ----
CETomicron 20071224174122 4.97C Nga
CETomicron 20071226200950 5.67C Nga
----------------------------------------------
観測は順に星名 , JST(hhmmss), 光度, 観測者略号
total: 2夜 / 1星 / 2 目測
observer: K.Nagai (Kanagawa,Japan)
instruments: LUMIX DMC-FX30
comment:

error:
2007/12/24 ±0.20
2007/12/26 ±0.15

comparison:
αCet 2.54,ηCet 3.46,γCet 3.47,θCet 3.6,ζCet 3.74,αPsc 3.82,δCet 4.08,μCet 4.27,ξ2Cet 4.3,ξ1Cet 4.36,ξPsc 4.61,χCet 4.66,λCet 4.71,νCet 4.87

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くずは青少年野外センター

今まで、「変光星を楽しむ会」の会場として利用していた所です。
昨年、大規模な建て直しが行われました。

完成して運用が始まっています。
施設の名称も変わりました。

「秦野市表丹沢野外活動センター」です。

http://navi.city.hadano.kanagawa.jp/kodomo/y-center/index.htm

秦野市外の団体やグループはご利用日の2ヶ月前の初日から受付

と、なっています。私は茅ヶ崎市なので、これに該当します。と言う事は私でも申し込みが出来る事になります。

でも、2ヶ月前だと広報が難しいですね。

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[Aavso-photometry] Software for ToM calculation

>どこからDownloadしたのか?思い出せない。

MLに投稿がありました。
Bob NelsonさんのHomePageでした。

そういえば、長いこと見に行っていない。
Variable Star Bulletin が Link してありました。

http://vsolj.cetus-net.org/bulletin.html

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2007年12月27日 (木)

空き地の工事

天体写真撮影を行っている空き地の工事が始まりました。

建物でも建つのだろうか。

夜は工事していないので撮影が出来ますが、工事が完了したらどうなってしまうのだろう。

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BinaryMakerのUpdate

http://www.binarymaker.com/

BinaryMaker3のZIPフォルダーに2.52Mのモデルデータが入っています。

アンドロメダを見ると下の5星があります。

 AB And
 AN And
 BX And
 CN And
 RT And

最新を追加したかったので、BinaryMakerのホームページからDownloadすると

>The master Zip file was last updated on April 12, 2006.

となっています。

additional_bm3_models.zipがダウンロードできます。

アンドロメダを見ると下の2星が追加出来ます。

 AD And
 BL And

これらは、Models Not on the Binary Maker 3 CD にリストになっている星です。

CALEBのWhat's Newの最新がApril 12, 2006のBW3 V38なので、ここまでが最新です。

もう、1年以上更新されていない事になります。

2005年9月にGR Tauが追加されています。アジア型ですが、極大の明るさが同じになっています。

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Some Binaries

AH Aur

グチャグチャです。

Ah_aur_2007

AC Gem

約2年でこんなに変わってしまうの??

Ac_gem_2007

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JAVA版のebs

http://astro.unl.edu/naap/ebs/animations/ebs.html

2007年7月に、こんなのが出来ていました。

CALEBのデータを使っています。しかし、時々、妙な値があります。

たとえば、RZ Casを見てみると!

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Memo

MAST, Catalogs and Surveys Group
http://www-gsss.stsci.edu/

SuperCOSMOS Sky Surveys (SSS)
http://www-wfau.roe.ac.uk/sss/index.html

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2007年12月26日 (水)

イブの贈り物

12月24日夜にミラを撮影してみました。

今まで、ぜんぜん写らなかったのですが、この日はデジカメでも写ってくれました!

もうじきミラキャンペーンは終わってしまいます。今年のキャンペーンは不参加かな、と思っていましたが、この画像から無理やりにでも等級を求めて報告してみたいです。
Mira20071224

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V356 Sgr

極小観測をまとめました。

HJDmin     P/S  METH. OBSERVER      SOC,BULLETIN,S2,
2425805.3300 p   pg   Kanda K       ,,D,Lich,BTOK 37,
2425111.4880 p   pg   Voute J       ,,D,Lich,ANBO 2.D.48,
2426143.5500 p   vis  Mergentaler J ,,D,Lich,AA 27.162,
2429159.0700 p   pg   Gaposchkin S  ,,D,Lich,HA 113.69,
2433900.8270 p   pe   Popper D M    ,,0,GCVS,APJ 121.56,
2441862.8450 p   pe   Woodward E    ,,D,Lich,PASP 107.132,
2442200.8510 p   pe   Woodward E    ,,D,Lich,PASP 107.132,
2442218.5900 p   pe   Woodward E    ,,D,Lich,PASP 107.132,
2444158.0270 p   pe   Hall D S      ,,D,Lich,AA 31.366,
2448508.2890 p   V    Hipparcos     0,Hipp,0,Hipp,,
2454352.9308 p   Rc   Nagai K       vsnet-ecl 2842

gcvs min=2433900.827+8.89610xE
O-Cカーブを作ってみました。過去の論文ではパラボラとなっていますが周期変化はしていないと思います。
V356_sgr_oc

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デジカメde変光星

δCepの観測ですが、以前にここに書いてから2つしか増えていません。

http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2007/12/de_0a41_2.html

天候が芳しくなく、思うように観測が出来ないです。

5枚の撮影をして平均するようにしました。エラーもその5点から求めるようにしました。

以前の3枚一組にしていた物は3つの平均を求めました。

Delta_cep_20071220

ケフェイドっほくなって来ましたか?。まだまだ観測量が不足していますね。

---- Variable Star Observations ----
CEPdelta 20071125175322 3.96C Nga
CEPdelta 20071201174938 3.92C Nga
CEPdelta 20071202180814 4.22C Nga
CEPdelta 20071205200927 3.60C Nga
CEPdelta 20071206200606 3.86C Nga
CEPdelta 20071216172602 3.68C Nga
CEPdelta 20071220193920 3.22C Nga
CEPmu 20071125175322 4.00C Nga
CEPmu 20071201174938 3.82C Nga
CEPmu 20071202180814 3.93C Nga
CEPmu 20071205200927 4.37C Nga
CEPmu 20071206200606 3.83C Nga
CEPmu 20071216172602 3.89C Nga
CEPmu 20071220193920 4.81C Nga
----------------------------------------------
観測は順に星名 , JST(hhmmss), 光度, 観測者略号
total: 7夜 / 2星 / 14 目測
observer: K.Nagai (Kanagawa,Japan)
instruments: LUMIX DMC-FX30
comment:

error:
CEPdelta 20071216172602 ±0.09
CEPdelta 20071220193920 ±0.21
CEPmu 20071216172602 ±0.17
CEPmu 20071220193920 ±0.51

comparison:
αCep   2.45
ζCep   3.39
ιCep   3.50
αLac   3.76
εCep   4.18
π2Cyg  4.23
ξCep   4.26
βLac   4.42
π1Cyg  4.69
οCep   4.75

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2007年12月25日 (火)

V356 Sgr

>副極小の位相変化を知る

GCVSでは「Apsidal motion is possible」となっています。「楕円です!」と言う強い口調では無いです。

2006年のVSOLJの観測から無理やり求めた値は0.48±0.01でした。

2007年のKit氏の観測からは0.50±0.01です。CCD観測の方は観測数が少なく難しいのですが0.51±0.01のようです。

GCVSでは、1928年0.490、1951年0.505です。

Wilson氏は1973~1975年の光電測光を解析しています。副極小は0.5に居ます。
その後の1978年の観測(1981AcA)を見ても副極小は0.5に居ます。

>第二極大の方が第一極大より明るい

こちらも、検出されていません。

面白いのは、降着円盤があるようです。

V356_sgr_image

と言う事で、

1.本当に楕円軌道なの?
2.両極大に等級差ない?

の疑問が出てきました。

あと、主極小は皆既食でフラットなボトムになるのですが、観測結果を見ると完全なフラットにはなっていないです。重力減光かな。

以下はWilson氏の解析結果です。

q=0.3884
i=86.6
T1=17900
T2=10340
Ω1=7.549
Ω2=2.654
A1=0.90
A2=0.08
g1=1.00
g2=1.00
x1(V)=0.37
x2(V)=0.55

BinaryMaker2で見てみると、こんななります。

V356_sgr_image2

さて、文章にして日本変光星研究会・会誌「変光星」に投稿しなければならないのですが、どーいう結末にするか困りました。

しかし、疑問1も疑問2も観測数を増やさなければ解決出来ないのは確かな事です。

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[Aavso-photometry] Software for ToM calculation

これ、持ってます。
どこからDownloadしたのか?思い出せない。

直接、Pedro Pastorさんに電子メールで送りました。
同時に ave をお勧めしました。

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火星中継

>中継日:12月24日 (月) および 12月25日 (火)
>中継時間:19:00より21:00まで
>使用望遠鏡:社会教育用公開望遠鏡 (50センチ反射望遠鏡)
>中継ページ:http://www.nao.ac.jp/phenomena/20071224/

見ましたか?

なんとなーく模様が見えるような気がします。しかし、思い込みだと思います。
と言った程度です。

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2007年12月24日 (月)

V356 Sgr

Kit氏の入力が終わりました。そして V356 Sgr のデータにビックリです。

V356_sgr_20071

見事に主極小・副極小が現れました。

2006年のデータは、どうだったのでしょう?

V356_sgr_20072

主極小はハッキリしています。なんとな~く副極小も見えています。でもハッキリしません。
副極小は眼視観測では無理なのかと思っていましたがKit氏のデータを見ると分かるものようです。

2006年のCCD観測は1名だけで観測も疎らでした。2007年のCCD観測は3名が多色で観測されました。

V356_sgr_20073

副極小は大げさに見積もって0.4等の減光をするようです。
なるほど、たしかにKit氏の眼視観測でも0.4等の減光をしています。
(昨年より大きい。この値を信じるのは気が早い)

CCDのデータを見ると第二極大の方が第一極大より明るいようです。Ioh氏のVband、Kis氏のIbandも同じ傾向がありそうですのでRealかも知れません。これは新しい発見です。

観測の密度が上げられればDetallがハッキリするでしょう。来年に期待したいです。

2007年は主極小付近の連続測光によってO-Cを得る事が出来ました。

http://binary.cocolog-nifty.com/blog/2007/09/20070909_23a7.html

O=2454352.9308 E=2299 O-C=-0.0301

これも、大きな成果です。

2007年のVSOLJのデータからLightCurveを作成しました。

V356_sgr_20074

8名の方が観測されました。5名が眼視観測です。

この水面下のキャンペーンは「副極小の位相変化を知る」が目的です。

副極小のO-Cは、CCDとKit氏を別々に求めてみようと思っています。昨年は無理やりに副極小の位相を求めましたが、今年はすんなり行きそうです。

この共同観測は佐久間先生の論文(1972年)がきっかけです。

http://homepage3.nifty.com/nga_star/v356_sgr.pdf

2006年、熊本で開催された変光星観測者会議の親睦会で佐久間先生に観測キャンペーンの構想を相談しその夏に実施しました。日本変光星研究会の掲示板で観測を呼びかけました。

http://mirahouse.dyndns.org/nhk/bbs/test/read.php/board/1154909432/l50

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2007年12月23日 (日)

Kit氏のデータ

YY Eriの入力が終わりました。

10夜/310目測の観測があり、10個の極小がありました。

HJD=2454380.275 C=2454380.145 E=39809.5 O-C=+0.130
HJD=2454382.202 C=2454382.074 E=39815.5 O-C=+0.128
HJD=2454394.094 C=2454393.970 E=39852.5 O-C=+0.124
HJD=2454394.257 C=2454394.130 E=39853   O-C=+0.127
HJD=2454395.060 C=2454394.934 E=39855.5 O-C=+0.126
HJD=2454397.143 C=2454397.024 E=39862   O-C=+0.119
HJD=2454401.327 C=2454401.203 E=39875   O-C=+0.124
HJD=2454413.224 C=2454413.099 E=39912   O-C=+0.125
HJD=2454416.118 C=2454415.992 E=39921   O-C=+0.126
HJD=2454418.045 C=2454417.921 E=39927   O-C=+0.124

光度曲線を描いてみました。主極小と副極小の深さの違いも良くわかります。
Yy_eri_kit2007

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電球の製造終了

来年は白熱電球の製造が中止されます。
法律になる?そうです。

電球よりも蛍光灯の方が同じ明るさでも消費電力が少ないのでエネルギー資源に優しいのです。

我が家には、沢山の白熱電球があります。
8個も使ってます。

オレンジ色で、スイッチを入れると直ぐに点灯するので多用しています。

でも、地球の方が大切なので蛍光灯に変えてみました。

60Wの電球を13Wのボール型の蛍光灯に変えてみました。

色が、まっしろです。すこし、暗く感じます。まーー、我慢できるレベルかな。慣れれば気にならないのでしょう。

でも、もう少し明るいのも欲しいなあ。

でだ!
電球の連続光が何かと分光器の調整などに役にたっていました。
この8個の電球が切れてしまったら、どうしましょうか。

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2007年12月22日 (土)

デジカメde変光星

月光天文台でASA感度が変えられるコンパクトデジカメを使っていた人の写真を見せてもらうと星がたくさん写っていました。

あっ!それ良い。私も買いたい。

でも、お金が(ぜんぜん)無いので娘のデジカメ(LUMIX DMC-FX30)を借り続ける事にしましょう。

で、ちょっと前からδCepの撮影を再開しました。

今までは3枚を撮影してエラーの少ない測光値を採用していましたが、この方法でも値が定まらない事が分かっていますので、5枚を撮影して平均する事にしました。

30秒露出を5枚って、ノイズリダクションの時間も含めると5分になります。人・自転車・車の通る空き地で5分間って長~く感じます。周りは民家で囲まれています。そのうち不審人物として通報される。

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さてと

Kit氏のデータ入力の再開です。

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2007年12月21日 (金)

ミラ

LUMIX DMC-FX30で撮影してみました。
ミラの近くに居る月が強烈に明るいです。

30秒露出です。ミラは写っていません。

測定するには4等位には明るくなってくれないとダメな雰囲気です。
月が無ければ、もう少し暗い星も測れそうです。

Mira20071220

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デジカメde変光星

>LUMIX DMC-FX30の星空モードはASA100なんです

LUMIXは星空モードにするとASA感度が100に固定されます。

他のコンパクトデジカメでASA感度が変えられる物は無いのか!?

パナソニック:全部、ASA100固定

オリンパス:秒単位の露出が出来ない

ソニー:Nシリーズは大丈夫そうです.露出時間30秒まで

キャノン:露出時間15秒まで

ニコン:露出時間4秒まで

ここまで調べて、肩がコリました。

各社のHPから取扱説明書を探すのは大変に時間が掛かります。始めのうちは、どこにあるのかわかりません。
その後、ダウンロードして読むのですが、知りたい部分が、どこに書いてあるのかわかりません。

取扱説明書を読めば機能の全てが分かるわけですが、お客さんは読まないでしょうから、HPには抜粋した機能や簡単な使い方を示して、この製品は使いやすいですよ、って言いたいのでしょうけれど、マニアル設定で長時間シャッタースピードに変えられ、その際にASA感度も設定できるか?なんて探すとなると見せたくないのか、なかなか見つかりません。

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2007年12月20日 (木)

博物館まつり

12/20、今日が締め切りです。
下は提出したポスターです。
W_uma_20071214_fest

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2007年12月19日 (水)

orbital period

本日、BUMP OF CHICKENの『orbital period』がリリースです。

http://www.bumpofchicken.com/

どんな音楽なのか?ぜんぜん知りませんが、名前が魅力的です。

買いたい。

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月光天文台での観測

しまった!
ミラを見るの、忘れた!

http://www4.airnet.ne.jp/mira/nhk/mira_campaign/mira2007_lc.html

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V648 Ori

9年間で、これだけ極小時刻が変わりました。

V648_ori2007

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2007年12月18日 (火)

月光天文台での観測

W UMaの測光処理が終わりました。

W_uma_20071214_all

機器の扱いが不慣れだったり、天候が悪かったり、色々とありましたが、副極小が観測出来ていました。

さて、次はポスターを博物館に提出です。

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2007年12月17日 (月)

12/15のアルゴル

各大学の天文部に観測を呼びかけたりしましたが、自分は観測しませんでした。

月光天文台から帰ってきた日の夜でして、疲れて体が動かなかったです。

その夜は、10時間も睡眠しました。

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Kit氏からの手紙

三分の一位処理が終わりました。
後は、YY EriとV356 Sgrの入力が残っています。レポート用紙で21枚です。

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2007年12月16日 (日)

月光天文台での観測

自宅の茅ヶ崎を出発して平塚市の博物館に行くまで滝のような雨でした。激しくワイパーが動いています。

博物館に着くと雨は降っていません。地面は乾いています。わずかな距離なのですが自然の驚異を感じました。

博物館からは7名が車2台で出発!
他に各自で現地へ向かっている人は5名

現場に着くと快晴です!既に暗くなっていて星が、た~くさん見えています。

早速、夕食にしました。夕食には1.5時間以上は掛かっていました。
来年、2月の「博物館まつり」の打ち合わせです。

12月は博物館が改装工事で(まつりの件で)全員が集合出来たのは初めてでした。よって時間が掛かってしまいました。

21時位からFiledに出て「まつり」用の写真撮影などが始まりました。
私は、そそくさとETX-80ATでDSI Proによる W UMa の観測準備を始めました。
これが、かなりのファイヤースリー(悲惨)でした。

望遠鏡をバラバラにして車に積み込みますので、組み立てると早速ファインダーの調整作業になりました。
アイピースを持ってこなかったので、45分位掛かったと思います。それ以前のACケーブルの設営などなどにも可也の時間を費やしていました。

その後のアライメントにも、すごーーく時間が掛かってしまいました。アライメントは出来るのですが導入精度がメタメタです。
W UMaは導入出来ません。てか、目的星より北側を向いているのか?西か東か?あるいは南なのか??ぜんぜん、分かりません!

1度以上ずれているような気がしました。

その間、50cmでの星空観望でしたが、私はPASSしました。皆さんは火星やオリオン星雲などなどご堪能でした。ちょー残念でした。

結局、アライメントを何度もやり直している内に「目的星近傍の2星でアライメントすれば良い」と言う結論を導きました。

今までベランダでしか使った事が無かったので、結果的にそのような事をしていました。

それでも、導入精度が出ません。W UMaは入れられないです。

そこで、アライメントした星(αUMa)から少しづつW UMaに近づく事にしました。
αUMaからW UMa方向にある明るめの星でαUMaから遠くない星をステナビで導入します。
ファインダーを使ってCCDの中央に導きます。うまく入ったら「シンクロ」を行います。
こうして少しづつ W UMa に接近して、ようやく、W UMaまでたどり着きました!

これは、もーGOTO望遠鏡じゃないですね。威力を発揮したのは6倍30のファインダーでした。

ここまでで準備を開始してから2時間位経過していました。

W UMaと比較星の構図を微調整している内に、一瞬! 変光星を見失いました!
えっ!また、αUMaから?
と思った瞬間、近づいてきたガン先生が「曇っちゃったね」って言いました。

空を見ると、雲量9ってところでした。

ひーーっ、こんなに努力したのに、50cmも見ないでやったのに、曇りです。

雲間を見ると、ふたご群の流星がたくさん飛んでいます。

しばらくすると、晴れ始めました。そうこうしている内に快晴です。

で、しばらくすると、再び、曇天です。

これが何度も繰り返されました。

ETX-80ATのガイドは5分が限界ってところでしたので、付きっ切りです。

デジカメを赤道儀に乗せて YY EriとBV Eri を観測しよう、なんて思って来ましたが、とんでもないです。そんな余裕はありません。

結局、赤道儀を三脚代わりにして、北斗七星を撮影しました。流星が写って欲しいと思いながら。

たくさん撮影しました。

でも、LUMIX DMC-FX30の星空モードはASA100なんです。感度が低いです。流星なんか写りません。

そうこうしている内に遠くで雷です。
望遠鏡を2台も出して、PCまで動かしています。
片付けに時間が掛かりそうです。雨が降ってきたら全部濡れてしまいます。
星は見えていましたが撤収作業を開始しました。

他の方は流星の団体係数観測や流星写真撮影など継続していました。

私は宿舎へ戻って飲み始めました。飲んでいるうちに盛り上がって来ました。
途中で、50cmで土星を見ます、って怒声があり、ドームに行くと、本当に土星が入っていました。美しいです。土星は美しいです。50cmで星が見れて良かった。

W UMaの方は、ガイド不調でしたので露出不足で撮影をしました。720枚の撮影をしましたが、使えるのはあるのか?わからないです。ガイドの調子が良いフレームも基本的に積分時間が短いのでS/N悪そうです。

こっちは早く光度曲線を作って博物館に提出しないと「博物館まつり」に載せてもらえない。急ごう
20071214obs

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2007年12月15日 (土)

BC EriのO-C

Kis氏と共著でIBVSにLightElementsを投稿してからかなり時間がたちました。

全ての観測からO-Cを見直すと周期変化は「放物線」になっています。

Bc_eri_oc200712

周期回数0以降の部分を直線に近似して新しい要素を求めてみました。

ついでに vsnet-ecl に投稿しました。

Light Element of BC Eri is as follows.

min=2451501.10674970+0.5272429xE (IBVS4937)

I calculated O-C.

HJD           cycle     O-C  color  obs.          Inst.
-----------------------------------------------------------
2428869.6600 -42924.0  -0.0725  pg   none          GCVS 1985
2447176.3950  -8202.5  -0.0019  vis  Paschke Anton
2448500.0298  -5692.0  -0.0104  V    Hipparcos    
2451138.1001   -688.5  +0.0001  V    Nga           10L+ST-5
2451176.0617   -616.5  +0.0002  V    Nga           10L+ST-5
2451427.2870   -140.0  -0.0057  ccd  Paschke Anton CCD
2451477.1157    -45.5  -0.0015  V    Kis           25SC+AP-7
2451493.1972    -15.0  -0.0009  Ic   Kis           25SC+AP-7
2451501.1073      0.0  +0.0006  V    Kis           25SC+AP-7
2451502.1599      2.0  -0.0013  Ic   Kis           25SC+AP-7
2451515.0810     26.5  +0.0023  V    Kis           25SC+AP-7
2451525.0978     45.5  +0.0015  Ic   Kis           25SC+AP-7
2451526.1481     47.5  -0.0027  V    Kis           25SC+AP-7
2451528.0020     51.0  +0.0059  V    Nga           10L+ST-5
2451529.0519     53.0  +0.0013  Ic   Kis           25SC+AP-7
2451538.0143     70.0  +0.0005  V    Nga           10L+ST-5
2451548.0301     89.0  -0.0013  V    Kis           25SC+AP-7
2451877.0216    713.0  -0.0093  Rc   Nga           10L+CV-04
2451883.0913    724.5  -0.0029  V    Kis           25SC+AP-7
2452143.8230   1219.0  +0.0072  V    Paschke Anton CCD
2452185.2119   1297.5  +0.0075  Ic   Kis           25SC+AP-7
2452209.1996   1343.0  +0.0056  Rc   Nga           10L+CV-04
2452241.0995   1403.5  +0.0073  Rc   Nga           10L+CV-04
2452271.9410   1462.0  +0.0051  Rc   Nga           10L+CV-04
2452607.0163   2097.5  +0.0176  Rc   Nga           10L+CV-04
2452644.9721   2169.5  +0.0119  Rc   Nga           10L+CV-04
2452997.9617   2839.0  +0.0124  Rc   Nga           10L+CV-04
2453301.1327   3414.0  +0.0187  Rc   Nga           10L+CV-04
2453326.1738   3461.5  +0.0158  Rc   Nga           10L+CV-04
2453715.0232   4199.0  +0.0235  V    Nga           20SC+SV-04LE
2453735.0598   4237.0  +0.0249  Ic   Kis           25SC+E47+
2454416.2663   5529.0  +0.0336  Ic   Njh           20SC+CV-04

Observer code:
Kis : Seiichiro Kiyota (Tsukuba, JAPAN)
Njh : Kazuhiro Nakajima (Mie, JAPAN)
Nga : Kazuo Nagai (Kanagawa, JAPAN)

O-C has the tendency of the plus.

d(O-C)=0.0000058xE-0.0011367 (from E=0 to E=5529)

new min=2451501.105613+0.5272487xE

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ふたご座流星群

たーーくさん飛んでいます。観測風景です。

Dsc00670

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2007年12月14日 (金)

今日は月光天文台

今日は月光天文台に行ってきます。

あっ!今回は現地集合でした。
しかも、10年近く行って無いです。

やばいです。迷子になりそうです。地図、地図

Gmap1 Gmap2

箱根越えだ。チェーン、あったかな?探さないと!

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月光天文台での観測計画

もう一度、VW Cepを調べました。

位置が良くないです。高度が低すぎます。観測開始時に、既に北極星より低いです。その後は、どんどん低くなって行きます。

YY Eri,BV Eri か V753 Mon,ASAS065534-1013.213.2,FZ CMa に変更しよう。

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2007年12月13日 (木)

月光天文台での観測計画

VW Cep周辺の食連星を調べてみました。

200712142

幾つかの星が同時に写りそうです。

ただ、固定撮影だと30秒露出でも星が流れてしまいますので暗い星が写りません。

カメラは60秒露出まで出来ます。

よし、赤道儀に乗せよう!そして、60秒露出をしましょう!

と言う事でスーパーポラリスを持って行く。

徐々に大掛かりになってきた。

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2007年12月12日 (水)

Kit氏からの手紙

Kit氏から丸々と太った郵便が届きました。
16夜分の観測報告です。レポート用紙で27枚です。
これだけ量があると入力だけでも年内は無理っぽい。

Kit_mail

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月光天文台での観測計画

12/14にふたご群を観測する目的で月光天文台に一泊します。

さて、私は何を観測しましょうか?

望遠鏡は大掛かりにならないようにETX-80ATを持ってゆきます。DSI Proで測光観測をしようと思っています。

このシステムで、ちゃんと観測した事がないのでテストの意味も含んでいます。

色々と観測したい星がありますが、我慢して W UMa にします。

23.3時に副極小、27.3時に主極小です。

本当は、VSOLJで観測されていないObjectを狙いたいのです。
しかし、この遠征観測は平塚市博物館の天体観察会の行事です。
来年2月に特別展でおおぐま座をやります。
よって、おおぐま座の食連星を観測して、結果を公表しようと思っています。

あとはー
デジカメでVW Cepを撮影してみようかな。最大望遠は35mm相当で100mmの望遠になります。
VW Cepなら固定撮影でも日周運動が目立たないのでは?と思っています。
かなり甘い考えです。

四角が100mmの画角です。

Vw_cep200712141

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2007年12月11日 (火)

やばいです!

http://www.astraimage.com/phot_acce.htm

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デジカメde変光星

ついでに測光しているμCepの光度曲線を作成しました。
大勢で眼視観測をしているような結果です。

Mu_cep_lc_200711

測光バラツキですが、
5枚撮影して、その結果を平均する方法の方が、今のやり方より良さそうです。
この方法に変えようか。30秒露出だと5分も掛かってしまいます。
さて、どうしましょう。

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Pico ADC-12

いつも思うのですが、この手の製品は、どうして、LaptopPCにささらないのでしょうね。

RS-232Cでも、よくあります。

PCが小さく作ってあるので、この手の製品が取り付けられない場合が多いです。

RS-232Cは、中継するコネクターを作ってありますが、今回のADC-12は、ADC-12側を改造しました。

Adc12niku1

Adc12niku2

Adc12niku3

Adc12niku4

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2007年12月10日 (月)

デジカメde変光星

δCepの途中経過です。

すーごく測光が面倒です。

1.jpeg画像をトリミングしてFITSにする
2.写っている星の光度を測定する
3.それらを等級に換算する
4.ヒッパルカス等級を横軸に直線近似する
5.直線から測光エラーを求める
6.直線から変光星の等級を求める

全部、手作業です。
グッタリです。

Delta_cet_lp_200711

5夜の測光結果から作ったライトカーブです。GCVSの要素を使いました。

Phaseが増すと減光して行く様子が分かります。
しかし、スキャッターが多いです。

一晩に3枚の撮影をしています。ですから、測定点は、3つづつ固まっています。真ん中の色が「赤」の物は測光エラーが最も小さかったものです。
これからすると、あんまりエラーは関係無いようです。

3点を平均した方が良さそうです。

だとしたら、沢山撮影して、測光結果をモンテカルロ法などを使ったり、正規分布にフィットさせてピークを求める方が良さそうです。
観測時刻も、その結果から工夫して求めるようにして。

えーー、五日分を解析するのに一日掛かったのですよ!
作業は「面倒」を超えて「不可能」に近くなってしまいます。

でも、そこまでやって、やっと、眼視レベルです。

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星を強調

デジカメで撮影したおおぐま座の写真ですが、今ひとつ、星が目立ちません。

ステライメージ2を使っていじってみました。

Uma_pic1

これは、アンシャープマスクを使ったものです。

Uma_pic2

これは、アンシャープマスク・レベル調整・トーンカーブ調整を行ったものです。

初めてだけあって、処理が下手ですね。なれると「どーだーーっ!」みない物に出来るのかな。

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2007年12月 9日 (日)

大学間の交流

大学天文連盟が無くなって何年経ったのだろう。

私の知っている(変光星サークルの)範囲では、明治大学天文部変光星班がアクティブなサークルです。
継続的に観測が行われています。RZ Casの極小にあわせて数名規模での観測もしています。
また、先輩から後輩へ観測方法や資料・データが引き継がれています。
とっても健康です。

彼らは、光電管測光器を持っています。
ですが、実戦には使われていません。
今度、様子を見に行くことになりました。

東海大学の天文宇宙同好会変光星班は、いま、どーなっているのだろう?
昨年の「変光星を楽しむ会」で理科大・神楽坂の人が変光星を観測したいと言っていたが、どーなってしまったのか?

工学院大学の自然科学研究部天文班から変光星の観測を始めたいとの話があり、私は何らかのフォローを行うつもりです。

結局、大学天文連盟を構成していた大学は何らかの形で元に戻ろうとしているのかも知れません。
自然に、そう言うチカラが発生するような感じです。

日本変光星研究会の「ミラ・キャンペーン」「変光星を楽しむ会」「変光星観測者会議」などが学生サークルの変光星観測にも役立ってくれると嬉しいですね。

ん?「変光星を楽しむ会」って無くなってしまいましたね!

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2007年12月 8日 (土)

忘年会でした

昨日は職場の忘年会でした。

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2007年12月 7日 (金)

デジカメde変光星

2007/11/25に撮影したδCep周辺の星を測定してみました。

まず、測定した星のリストです(値はHipparcos)。

        V      B-V
αCep   2.45   0.257
εCep   4.18   0.278
ζCep   3.39   1.558
ξCep   4.26   0.379
αLac   3.76   0.031
βLac   4.42   1.015
π1Cyg  4.69   0.119
π2Cyg  4.23  -0.120
δCep   v
μCep   v
νCep   v

次にαCepを2.45等とした時の測定結果です。

        Hip   17:52:10 17:53:22 17:54:38
αCep   2.45    2.45     2.45     2.45
ζCep   3.39    3.35     3.63     3.19
αLac   3.76    3.47     3.43     3.55
εCep   4.18    3.89     4.27     3.84
π2Cyg  4.23    3.88     4.05     4.04
ξCep   4.26    3.60     3.85     3.70
βLac   4.42    4.57     4.57     4.19
π1Cyg  4.69    4.26     4.50     4.26
δCep   v       3.71     3.80     3.75
μCep   v       3.38     3.95     4.04
νCep   v       4.11     4.27     4.06

これをグラフにしました。

20071125cepdelta

系列2(17:53:22)だけ他の近似式とズレています。

全般にペルセウス座の結果に比べると y=x からの0点のズレも大きいです。星の色だろうか?しかし、赤い星は2つだけです。

バラツキを見てみると、星の色には関係なくばらついています。赤い星が暗く写るなどの傾向があるかと思っていたのですが有りませんでした。単に露出不足・星径が小さすぎる・SKYの影響・ガイドエラーのような通常の測光技術的なバラツキでした。
いつか、デジカメそのももの問題やjpeg圧縮による測光の影響を数値化しなければいけないのですが、現状の固定撮影ではそこへたどり着けないかも知れません。

次は、近似式と変光星の測光結果から求めた変光星の等級です。

       17:52:10  17:53:22  17:54:38
δCep     3.95      3.87      4.04
μCep     3.56      4.04      4.39
νCep     4.43      4.39      4.42

測光誤差です。

17:52:10  17:53:22  17:54:38
   0.23      0.23      0.11

グラフから系列1(17:52:10)か系列3(17:54:38)の値採用したいです。また、系列3が標準偏差が少ないので、この日の測光結果は系列3を採用します。

2007/11/25 17:54:38
δCep   4.04±0.11
μCep   4.39±0.11
νCep   4.42±0.11

VSOLJのSTD形式で表すと以下のようになります。νCepは、この観測装置では変光を検出出来そうに無いのでリストから外します。

---- Variable Star Observations ----
CEPdelta 20071125175438 4.04C Nga
CEPmu 20071125175438 4.39C Nga
----------------------------------------------
観測は順に星名 , JST(hhmmss), 光度, 観測者略号
total: 2星 / 2 目測
observer: K.Nagai (Kanagawa,Japan)
instruments: LUMIX DMC-FX30
comment: photometry error = 0.11
固定撮影 30秒露出、マカリにて測光、半径5ピクセルのアパチャ
比較星は αCep V=2.45(hip)を使用

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2007年12月 6日 (木)

デジカメde変光星

δCep用のチャートを作りました。

Delta_cep_chart

等級はHipparcosです。

αCep  2.45
γCep  3.21
εCep  4.18
ζCep  3.39
ιCep  3.50
ξCep  4.26
οCep  4.75
πCep  4.41

αLac  3.76
βLac  4.42

π1Cyg 4.69
π2Cyg 4.23
ρCyg  3.98

例によって変光星だらですが、振幅の小さいものは比較星にしました。

三脚で固定撮影ですので、(この時期)上が天頂にしました。

今まで、αPer付近の撮影でした。この付近はColor Indexが0付近の物が多かったです。
今回は様々ですので、直線性の確認も気になるところです。

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2007年12月 5日 (水)

ふたご座流星群

毎年、平塚市博物館天体観察会ではふたごにあわせて函南の月光天文台に宿泊しています。
今年は12月14日-15日です。
金曜の夜だとサラリーマンには辛いです。
ですが、現在、観測が出来ない状況ですので、会社を休んででも参加して連星の測光観測を行いたいです。

と言う事で、年休を取って会社を休もう!

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2008年の変光星観測者会議

山形県酒田市のモモさんに開催のお知らせメール出してみました。

 2008年、変光星観測者会議

 日程:2008年10月4日~5日
 場所:新仙台市天文台

http://www.astro.sendai-c.ed.jp/shisetu/new_ovser/newob_menu.html

来れるかな~

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V523 Cas

CALEBに載ってました。論文もたくさん出ています。解析はやめよう。

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2007年12月 4日 (火)

NAO News

http://www.nao.ac.jp/nao_topics/index.html

購読の登録をしてみました。

http://www.nao.ac.jp/nao_topics/entry.html

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V523 Cas

V523cas200711

VSOLJのデータが解析に必要な量に達しています。
自分の観測が無いのですが、解析してみようかな~なんて思っています。

先に論文を調べて、その必要性があるのか調べてみます。

Iohさんの観測ですが、一週間後の観測結果が一致していません。0.15等も差があります。
比較星が変光星かフラット補正の失敗???

2007/11/17
> 比較星はTycho-2 3257-1068-1 V=11.219 (B-V=0.968)
>         00h 40m 24.25s +50° 17' 52.67" (2000.0)

2007/11/24
> 比較星はTycho-2 3257-1262-1 V=9.758 (B-V=0.204)
>         00h 40m 15.01s +50° 07' 14.57" (2000.0)

比較星が違った.

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2007年12月 3日 (月)

IBNews

IBNews30が届いてました。

京都方面の方、発見!

「IBNews30.pdf」をダウンロード

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Pico ADC-12

会社のゴミ捨て場で拾ったA/Dコンバータです。

http://www.picotech.com/low-cost-data-loggers.html

>PicoのHoePageを探しましたがADC-12用の物が無いです。

いやいや、これは嘘でした。

Windows版とDOS版をダウンロードしました。

早速、動作確認しました。

WindowsXPにて
 Win版 常に5Vを表示
 DOS版 エラーで動かない

Windows98にて
 Win版 エラーで動かない
 DOS版 USモードで動作

Win98にてDOS版で利用可能でした。

問題点があります。
入力インピーダンスが低すぎます。

10MΩのインピーダンスを持つ10:1の(オシロの)プローブで73.4Vを測定すると1.568Vと表示されます。
ADC-12の入力インピーダンスはカタログでは200KΩだそうです。
どちらのインピーダンスが正しいのか分かりませんが、測定値を46.8倍しないと正しい値が得られません。

1:1のプローブで測定箇所のインピーダンスが低ければ直読み可能です。

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2007年12月 2日 (日)

業務連絡

JINさん

永井です。

ガン先生が電子メールアドレスを教えて欲しいとの事です。

来年の展示の件です。

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11月の観測月報

3夜 / 2星 / 13 目測でした。

10月末からベランダ観測所を閉鎖しましたので観測は出来ないだろうと思っていました。
しかし、17Pの出現によってデジカメ撮影を始めた事から、デジカメ測光を模索しアルゴルの極小観測まで出来ました。

12月もアルゴルの観測チャンスがあります。

また、他にも星野を撮影していますので、写っている変光星を片っ端から測光する手もあります。

しかし!、まだまだ、デジカメ測光は実験段階ですので、12月の目標はδCepにします。
これを撮影してLightCurveが作れるのか?を検証してみようと思っています。

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2007年12月 1日 (土)

HomePage Update

HP(http://homepage3.nifty.com/nga_star/d-cam_obs.htm)の(d-cam-19.jpgの)にある光度曲線を更新しました。
エラーバーを書き直したものです。

Irisの結果も載せました。

http://homepage3.nifty.com/nga_star/Iris_ver551.htm

興味が無くなったので、かなり適当な物です。

MuniWinの方をちゃんと整理したいです。

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DIVA

DIVAのホームページは、どこにあるのだろう?

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